AUTO SHOP 白鳥輪業(2ページ目)

CB750FCのフロントフォークオイルシール交換。旧車は色々なところのメンテナンスが必要です。ガレージに保管ばかりであまり乗らない車輌ほどフォークオイルシールの傷みが早いです。滲んできたな、と思ったら早めのオーバーホールがいいですね^^

フロントフォークからのオイル漏れ。 放置するとひどくなる一方。。。。。。雨に濡れるとボトムケース内に混入してフォークオイルが凄いことに^^ 早めの措置が賢明です。

モトコンポにホーネットのエンジンを載せて軽二輪へ変更登録! これで高速道路も乗れます。 フレームからの補強カスタム! わかる人にはわかります。決して真似はしないでね!

アルミ削り出しのハンドルポスト。 純正は真っ黒なポストに真っ黒なハンドル。 しかもプラスティックのカバード。。。。。 これをワンポイント変更でおしゃれに! バイクは趣味性の乗り物だから他とは違うオリジナリティーをどうぞ!

1年前にクランクシャフトを他店にて「交換」。 その後走行7,000KMでかなりな異音発生。 エンジンをばらしてみると大量のスラッジが。。。。。。 クランクサイドベアリングのがたも酷い。 これは交換してませんな! オイル下がりも発生していたのでバルブ系も交換。 早速ツーリングに出かけていきました^^

カブやオフロード車などのスポークホイルのバイクはパンクした時が大変ですね!エアーは一瞬で抜けてしまいますし、中のチューブがズタズタに穴だらけになってしまったりと。。。。中でも厄介なのがリム内側の錆によるチューブの切れ込みです。釘など異物が刺さったような感じはなくてもパンクした状態。チューブを取り出してみると外周側よりも内周側に穴がある場合はリムの錆が原因で、こいつがいたずらをします。錆を落としても雨の中を走るとまた水分がスポークのニップルを通して入ってきます。そしてまた錆が発生、パンクの繰り返しです。今回は思い切ってリムを新品に交換します。一度スポークを外しての組直しとなります。最後に振れ取りをして作業終了です。

総額:34,622円

Z1のキャブレター整備。アクセルの付きが悪く出だしが不安定な感じ。低速での交差点右左折もなんとなくストールしそうな勢い。。。。。マフラーからのアフターファイヤーもしばしば。早速見ていきましょう。キャブを開けてジェット類の清掃後、パイロットスクリューのシート当たり面を修正、清掃。同調も取ってみる。なかなかいい感じにスロットルが付いてきます。試運転でも作業前からすると雲泥の差で乗りやすくなった感じ^^ついでにイグニッションコイルも交換しておきましょう。

総額:66,247円

駐輪しておくとエンジンの下あたりにクーラント漏れの跡があできます。詳しく調べてみるとウオーターポンプの周りが怪しい痕跡。。。。ばらしていくとやはりメカニカルシールの破損の様です。この年式になると出ないパーツもありますので入庫の際には注意が必要です。

総額:38,016円

V-MAXの車検とタイヤ交換。平成元年登録でも現役バリバリのV-MAX。いまだ人気は衰えませんね!でも中身はそれなりにやれて来てます。旧車特有のポイントとしましては「ヘッドライトが暗い」ってのが共通です。ステータやレギュレーターは何回か交換してもメインハーネスを交換することは稀だと思います。ヘッドライトもインナーの反射板に曇りや剥がれが発生したりで総合的に電圧降下を招いてきます。最近はLEDヘッドライトバルブも登場してきて見た目には明るくても機械に目には暗く反応します。車検で落ちないようにするために色々と工夫をしていきます。今回はリレーを使用して専用サブハーネスを製作し、バッテリー直電源をヘッドライトに持っていってどうにか検査を通過しました。それと車検時にタイヤ交換(ダンロップ限定)をご依頼いただきますとかなりお手頃に交換できちゃいますので合わせてご利用くださいね!

総額:94,150円

フロントフォークオイルシールからオイル漏れ。少しでも滲み始めるとドンドン悪化するオイル漏れ。キャリパーやディスクにオイルが付着しないうちにオーバーホールしておきましょう!

総額:21,730円

ブレーキをかけると金属音がすごいTODAY。通りがかりの歩行者や自転車に乗っている人が振り向くほど。。。。 乗っていれば音が消える、ってものではなくなんらかの対処が必要になります。早速見ていきましょう。まずは前後のホイルを取りい外外します。フロントは簡単ですがリヤはマフラーを外します。ホイルナットは共回りしますので専用工具かエアーインパクトを使うとより効果的に取り外せます。たらドラムの内側を清掃していきましょう。専用の洗剤またはブレーキクリーナーを使うとより効果的です。ブレーキシューの表面が熱で固くなっていますのでヤスリなどで削ってください。一通り作業が終わりましたらホイルを取り付けて作業は終了です。この作業は当ショップの12か月点検(50cc〜125cc¥6,500:税別)に含まれておりますので点検にお出しいただくととてもリーズナブルに行えます。

総額:5,500円

走行約30,000kmのプレスカブ。プラグが黒くくすぶり気味でエンスト・始動困難を繰り返しています。オイルの消費も激しく、月一で規定量を足していました。そろそろ「お疲れ様」でしたがもう一度整備して乗ることに。。。。。早速分解していきましょう!カブはエンジンを降ろさなくても車載状態でシリンダー、ヘッドを取り外すことができます。やはり燃焼室が湿ったカーボンでびっしりです。バルブ、ピストンを取り外していきます。シリンダーとバルブガイドの内径をマイクロメーターで計測しましょう。もし規定値を超えていた場合は交換してください。バルブのステムも摩耗しますのでこちらも計測します。燃焼室のカーボンも専用クリーナーで洗浄しておいてください。新しピストン、ピストンリング及びバルブステムシールを取り付けて、シリンダー、ヘッドを組み付けます。最後にバルブクリアランスを合わせて試運転をして今回の整備は終了となります。

総額:43,841円

会員外お客様のパーツ持ち込みによる前後ブレーキパッド交換です。基本的に一見さんの「持込みパーツ」の交換は純正部品でもご遠慮いただいております。交換後の不具合等の責任の所在が不明だからです。何台もご購入いただいている顧客でもお断りしております。ですが、昨今のネットオークション購入などで販売店が無いお客様で、どうしてもといわれる方を対象にノークレームにて対応しております。整備保証等はございませんのでご了承ください。

総額:11,434円

ネットオークションで購入ですと思わぬ不具合が隠れている場合が多々ありますね!外装は綺麗でも中身は?な車輛もすくなくありません。。。。まるでキャバ嬢の様な感じでしょうか。走行中にエンストでレッカー入庫したフュージョン、早速見ていきましょう。まずはバッテリーの状態をテスターで確認してください。端子電圧で11Vを下回るとセルは回りません。半日以上充電するか新品に交換しましょう。次にエンジンを始動して立ち上がり電圧を調べます。13.5V〜14V位立ち上がれば正常です。ですが今回は12.2Vそこそこしか立ち上がりません。この場合はレギュレーターとステータコイルをセットで交換してください。単独での交換はさらに不具合を起こします。交換後も電圧はなぜか不安定でした。こういう場合は念のためハーネスの断線も調べてください。外装を外し、絶縁テープをはがして一つ一つ点検していきましょう。 色々と点検した結果、整流後の電流のアース線が断線しかかり雨水などで腐食し緑青が発生したためのアース不足が見受けられました。修正後の端子電圧も14V近くでばっちり作業終了です!

総額:102,349円

ちょうどマフラーエキパイ裏側、ウォーターラインのホースからクーラント漏れ。新車登録から10年を過ぎるとラバーパーツもかなり劣化してきます。今回はこれを交換します。まずはクーラントを抜いていきましょう。ドレンボルトを緩めラジエターキャップを外します。ステンレスバンド2つを緩めてそれぞれのパイプから取り外します。かなり固くなっているので慎重に取り外してください。もし中々取り外しできない場合はマフラーを外しましょう。ホースが抜き終わったらとりついていたそれぞれのパイプ部をきれいにしておきましょう。新品のホースを取り付けて新しいクーラントを入れ、アイドリングさせながら噛みこんだエアーを上手に抜いてください。 これを怠ると走行中にリザーブタンクからクーラントが吹き返します。カワサキ車に多いですね。水温計を見ながらクーリングファンのON/OFFを確認したら作業は終了です。

総額:7,370円

走行中に進まなくなったGL1500トライク。クラッチ板の摩耗と、デフシャフトの亀裂・折損が判明。 早速ばらしてみましょう!クラッチハウジングはエンジンの後方にありますのでまずはリヤホイル、マフラーサイレンサーを取り外しましょう。次にエキパイも取り外します。そうしますとクラッチカバーが見えますのでこちらも取り外していきましょう。ハウジングを取り外しましたらクラッチ板を一枚ずつ取り外します。センターボルトが板状スプリングとEリングで固定されているため手では取り外せません。専用治具を作成してプレスを利用して取り外してください。クラッチ板を入れるときはハウジングの溝に入るよう整列させながら入れてください。次に折損したデフシャフトの加工をします。今回、左側が折損していましたが念のため右側も取り外して確認します。折損した部分を見ますと明らかに右側の加工具合と異なります。溶接するときはセンターを出しながら注意して行ってください。出来上がりましたらデフに組み込み、デフオイルを注油しマフラー、リヤホイルを取り付けて作業完了です。作業時の安全を確保するためにジャッキと「ウマ」を併用しましょう!

総額:573,402円

新車から5年のMT-25。クランクケース合わせからのオイル漏れで入庫。 ここは一般的なガスケットは入っておらず、液体パッキンを塗布してシール状にしてあります。 液体パッキンの経年劣化等でエンジンオイルが染み出てくる来る場合があります。 まずはパーツリストとサービスマニュアルを準備しましょう。 カバー類を外してガスケットを交換するのではなく、エンジンを全バラしての作業となります。 ついでにピストンにこびりついたカーボンを専用薬品できれいにお掃除しておくとノッキング防止になりますので ばらした際には必ず行いましょう。 指定されたクランクケース合わせ面に液体パッキンを塗布します。この時にオイルラインやクーラントラインの溝などには塗布しないように十分注意しながらの作業をしてください。 液体パッキンが半渇き状態になるまでそのままにしてから既定のトルクでボルト類を締めていきます。 この時一気に締めあげるのではなく、マニュアルに沿った規定トルク、締め・緩め回数を守りながら行いましょう。

総額:148,005円

色々な作業依頼が舞い込みます。今回は原付スクーターのメットインスペースにキーを入れて閉めてしまったとの事。スペアキーは既に無く、ハンドルロックもしてあり移動すらできない状態。この場合だと基本的にロードアシスタンスでは運んでもらえないことがしばしば。。。。。顧客サービスでもありますので春日部市から野田市関宿まで「出張メットイン開け!」貴重品も入っているバッグごとの閉じ込めでした。。。。やれやれ。。。。

総額:13,180円

走行中に前ぶれもなく突然のエンスト。超焦りますよね?しかも梅雨どきですと泣きたくもなります。。。。。 緊急出動のご連絡をいただき、段取りを調整して急行の準備をします。お客さんはそのまま会社へと向かいますので代車を持って引上げ完了。 バッテリーを充電して発電電圧をチェックします。規定値以下なら各部点検して今回はレギュレーターを交換。再度点検して作業は終了です。 *現場まで代車をお持ちしての引上げがとても重宝してもらえるようです^^

総額:22,997円

自動車に左後方から突っ込まれ、タンデムフットレスト周辺を損傷したPCX125。当然ブラケットは曲がってしまい新品交換に。。。でもフレーム側も中へ食い込んでしまっているため、本来ならばフレーム交換が必要。保険会社との折衝の結果、修正で行くことに。。。。ブラケット取付プレートのみが曲がっているだけなら切り取ってフラットバーで制作・溶接すれば大丈夫ですが、シートレールの付け根も多少押されている様子。ちょいとサンダーで切込みを入れて元の位置に戻して、切り開いた部分を埋めるスペーサーを作り溶接・表面を修正、他のPCXのフレームと計測をして同じことと確認後「フレーム修正」完了!買ったほうが安いけど、保険事故では軽く新車価格を上回る「全損時修理特約」での修理があります。保険金は出しませんが、修理費用なら出しますよ、とちょっと変わった特約です。

総額:308,448円

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