ヘッド のタグ

信号待ちでエンジンがかからなくなり、再始動できなくなってしまうという状態で入庫しました。 エンジン内部の汚れの蓄積により圧縮不足になりエンジンが始動できなくなっていいました。 内部をクリーニング&調整をして完了です。 走行前のエンジン暖気や1〜2㎞のチョイ乗りをする方は、こういった状態になりやすく、1度なってしまうと改善は難しいので、暖気をしたり添加剤を定期的入れると予防できることが多いです。 ●モトアレックスは国から認証を受けた整備工場です。 ●国家2級整備士も2名在籍しております。 ●ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキの国内4メーカーの車両は対応しております。 ●他店でご購入されたお客様もご対応させて頂きます。 ●バイクの整備、点検、修理、車検はモトアレックスにお任せ下さい。

走行約30,000kmのプレスカブ。プラグが黒くくすぶり気味でエンスト・始動困難を繰り返しています。オイルの消費も激しく、月一で規定量を足していました。そろそろ「お疲れ様」でしたがもう一度整備して乗ることに。。。。。早速分解していきましょう!カブはエンジンを降ろさなくても車載状態でシリンダー、ヘッドを取り外すことができます。やはり燃焼室が湿ったカーボンでびっしりです。バルブ、ピストンを取り外していきます。シリンダーとバルブガイドの内径をマイクロメーターで計測しましょう。もし規定値を超えていた場合は交換してください。バルブのステムも摩耗しますのでこちらも計測します。燃焼室のカーボンも専用クリーナーで洗浄しておいてください。新しピストン、ピストンリング及びバルブステムシールを取り付けて、シリンダー、ヘッドを組み付けます。最後にバルブクリアランスを合わせて試運転をして今回の整備は終了となります。

総額:43,841円

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