シリンダーボーリング のタグ(2ページ目)

焼き付いてボーリングに出していたシリンダーが出来上がりました。 0、5オーバーサイズです。 何とYAMAHAの純正品‼ とっくに生産中止と思いきや、裏ワザ使って仕入れました。

カワサキZ1: エンジンOH。クランク心出し、クランクケース加工、ライナー交換、ボーリング、バルブガイド交換、バルブシート加工を自社でやってます。

GSX1100S刀:急にエンジン不動で入庫しました。圧縮圧力を測定すると3番が5㎏/cmだったのでバルブクリアランス測定してみる事になりました。

続いて進めて行きます。 シフト関係のこういった細かいバネもついでに交換しておきます。 組み上がった後に折れたりすると、またケースカバーなどを開けなくてはいけないので こういった際に交換しておくのが得策かと思います☆

総額:628,400円

さて、続きです。 エンジンの整備から始めますので、エンジンを降ろさなくてはいけません。 ミッションオイルや冷却水を抜いていきます。 冷却水は赤色。赤色はトヨタ系でしたっけ???

総額:628,400円

 Z1シリンダー0.50mmオーバーサイズピストン用に精密ボーリング、#2000クロスハッチ仕上げにて1/1000mm単位での計測。シリンダー上面は古いアスベスト入りG/Kにて若干腐食痕ありますが、機械切削にて面研をすると見た目は綺麗になりますが、不都合なことが何かと発生するので、スリーブ面は問題なくしっかりしているので、細目の砥石面出しにとどめます。

以前のXL1200Sのピストンシリンダーの続きです。 出していた内燃機も返ってき、パーツも届き、作業再開です。 今回はシリンダーをボーリングし、ピストンも大きい物に変更しました。 これで擦れは無くなりました。 以前の擦れ傷も綺麗に無くなっていて、その痕すらありません。 シリンダー内もかなり汚れていた為、洗浄をさせていただきました。 ここまで綺麗になるとは驚きです(笑) ガスケットも圧によりかなりガチガチにくっ付いていて剥がすのに苦労をしました(笑) 無事に剥がすことができ、その部分も洗浄です。 その後、組み立て、試乗を致しました。 特に問題もなく、以前のゴツゴツといった鈍い擦れ音も無くなっています。

エンジン内部より、ゴンゴンゴンといった鈍い金属音がしていました。 エンジンを分解し、中を見てみると、シリンダーが変摩耗を起こしていました。 ピストンとシリンダーが遊んでいるのかもしれません。 もしかしたらクリアランスに問題があるのかも... 現段階では、ボーリングをし、より大きいピストンを入れる方向です。 パーツを取り寄せしていますので、続きは次の投稿になります。

他店購入のCB750four K3。乗れない訳では無いが今一つ不調のA様。安心してツーリングに出かける事が出来ません。キャブのオーバーホール、点火系の見直し、エンジンの調整など一通りの作業を行ってみたのですが、3、4番のプラグがカブって死んでしまいます。マフラーからの白煙も出ていますのでいよいよエンジンを分解して内部を確かめる事になりました。

総額:588,254円

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