オイル下がり のタグ

当初は…  オイルクーラーの取り付けとオイルクーラー取り付けに伴い、ETC本体の移設と通常のウインカーリレーから、有能なリレーへの交換で。それをヘッドライト内部へ収め、Finish、の案件でした….. 試運転を終えて、ふと振り返り見つけた違和感。 マフラーからやたら吐き出される白煙。 あまり良く無い予感がしまして。  ダイノで擬似走行状況を生じさせ、実走行と同様の状況で確認をする。   エンジンを冷やし、それからエンジンを始動させ観察。  冷間時から、温感時まで変わらず出続ける。   加速時、減速時、それぞれ出続ける。   加速時に出る場合は、オイル上がり。   減速時に出る場合は、オイル下がり。   スパークプラグには、キラリと光る液体物が付着。    エンジンクリーニング時に活用する、内視鏡をプラグホールから入れ、内部を確認し、確信。   お客様へ電話することに。    事情をお伝えし、了承頂いた上で、エンジンを開けてみることに。   当該車両は、他店様にてご成約されそこでエンジン腰上を分解されピストンはその時に交換。

秋の気配。夜が随分涼しくなってきました。 さて、車検ついで、1000ccボアアップご依頼頂きました。2003年式の883Rです。 以前当店で1000㏄にボアアップしたインジェクションのスポーツスターを所有されていて もう一台所有の当883Rも1000㏄に、といった内容。 初めは驚きましたが、そこまで惚れ込んで頂けたのかと。とても嬉しく思います これで、インジェクション・キャブレター仕様双方の1000ccスポーツスターを同時に駆ることに。 キャブとインジェクションで、同じ排気量1000ccでも、そのキャラクターは全く異なる。 それはギア比を似た様なものにしていても、です。

エンジン始動時に白煙がボフッという症状で入庫のエボです。   症状を伺ってみると、マフラーから白煙が出るようになったとの事。白煙が出るとは、エンジン内で一定以上のオイルが燃焼している症状ですが、エンジン始動時のみだと、どうもオイル下がりっぽい。   エンジン止めておいて、その間にバルブ上にオイルがたまり、始動時に溜まったエンジンオイルが燃焼室へ流入、燃焼、白煙ボフ こんな流れです。   納期を長めに頂いていたので、その間急ぎの仕事を済ませて取り掛かる。  

3年前にご納車した車両。   オーナーさんも3台目とあり、扱いには慣れているご様子。   「じわーっとやっていくよ」的に始まったショベルなハーレーも、ある日「エンジンから変な音がしたんだよね」と。   その直後にエンジンオイル交換すると、やけにメタリックな色合いに。。。。   早速開けて見ます。

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