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エンジン始動時、エンジンから異音するとの症状で入庫したGPZ900Rです。 カムチェーンのたるみとも思われましたが、お客様はGPz900Rのウィークポイントであるカムシャフトのがじりを気にしていらしたので バルブクリアランスの点検を兼ねて、開けてみることにしました。

常にガソリン臭いというZZ-R1100が入庫しました。 燃料ホースは交換済みと言う事なので、オーバーフローかなと思われましたが キャブレターの燃料ラインのジョイント部分からじわじわと漏れていました。 外してみるとOリングが硬化しパキパキと割れる状態になっていました。 製造から20年経過しているので無理もありません。車両火災の原因にもなります。 今回は燃料系全てのホース、Oリングを交換しました。 古いバイクのキャブレターはジョイント部のOリングも交換が必要です。

イグナイターの配線をショトさせて以来エンジンが不調になったというZ750FXが入庫しました。 エンジンはオーバーホール済みと言う事なので点検の結果、劣化した電装系のリフレッシュも兼ねて Z750FX-1の点火系をカスタムすることしました。 IGコイルも怪しいので点火系を信頼性の高いウオタニさんの製品に一式交換しました。 エンジンも快調に回るようになったのでこれで様子を見てもらう事とします。

ゼファー1100にお乗りのお客様がエンジンが熱くなるとシフトチェンジが固くなって入りずらいとご来店されました。 クラッチ操作時のクラッチフルードエア混入の感触はないようです。 現状確認のために試乗したら全部のギヤでシフトが渋いです。5万キロ走行なのでシフトフォークの摩耗、歪も考えられましたが、まずはクラッチの点検を実施しました。 クラッチプレートに歪はありませんでしたが、クラッチスプリングの自由長が基準値を外れていました。 ようはスプリングがへたりですね。 スプリングを交換して走ったら軽くシフト出来るようになりました。

減速時、エンストする症状で入庫したエストレヤです。 インジェクションモデルなので燃料系は問題ないみたいです。 このバイクの特定不具合としてバルブクリアランスが過少なため調子が悪くなる例があるようです。 実際にクリアランスが狭めだっので基準値の広めで調整しました。 これでお客様には様子を見てもらうことにします。

綺麗なGPZ750ターボがオイルランプ点灯とプラグのかぶりで失火するとの事で入庫しました。

スズキGS400がツーリング中にエンジンのアイドリング不調、エンストで入庫しました。

スーパーシェルパの1年点検を実施しました。フロントブレーキローターの磨耗が酷く測定したら 2.5ミリ程でした。

いいバイクなのですが、注目されることなく終わってしまった珍しいGPX750Rです。 スタータモーターが空回りしてエンジンが始動出来ない症状で入庫しました。

ハンドルに周期的な振動が感じられると入庫したZZR1400、タイヤかブレーキに異物でも噛んだかと思い現状確認で乗ってみるとゴリゴリした感触が手に伝わりました。 これはベアリングの摩耗かな?と外したら写真の通りかなり損傷していました。 この状態で高速走行したらと思うと少しゾッとします。 バイクに乗ってて普段と違う感覚が感じられたら遠慮なくお申し付けください。

エンジンかからずで入庫 プラグが一番の原因かと。 カーボン噛みもしていたようです。

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