2019/09/01 19:47:56 更新GPZ750ターボ 燃調調整カワサキ 750ターボ
作業実施日 2019/09/01
綺麗なGPZ750ターボがオイルランプ点灯とプラグのかぶりで失火するとの事で入庫しました。

プラグのかぶりは頻繁にプラグ交換しないとまともにアイドリングしないようで、 オーナーさんも困っておられるようです。 整備履歴を見るとスロットルボディー清掃、インジェクターは交換してあるようです。 オイルの上がり下がりのかぶりでもないみたいですが、排ガステスターで測定するとだいぶガスが濃い目の状態でした。DFIの経年劣化でしょうか? そこで、最後の手段としてDFIの位置をアイドリングの安定する範囲で微調整しなんとか薄くするに 数値を収めました。 試運転した限りではちゃんと走るのでこれで様子を見てもらおうと思います。

