エンジン始動不良修理 のタグ

エンジン始動不良で修理のご依頼。スズキSW-1です。 スパークプラグは交換してもエンジン始動しないことで半年ほど保管されたSW-1です。 ロードサービスで入庫したので早速エンジン回りから点検開始、その間にバッテリーを補充電しておきます。 点検を進めていくと燃料がキャブレターに来てません。 燃料圧送タイプなのでボディーカバーを外して燃料ホースからのガソリン流量を確認すると「来ていません」 ので直接ガソリンを補充するとセル始動で簡単にエンジン始動します。 しかし、燃料ポンプのホースからは「ガソリン」が出てきません。 ということで燃料ポンプを点検、カプラの端子確認と「錆」がないかを見て再接続し、タンク内残量確認すると「予備状態」なのでコック位置変更でセル始動。 するとホースより勢いよく「ガソリン」が噴出してきました。 これで燃料回路が正常になったのでテスト走行。 アイドリングも安定し加速感も良好です。 これで一旦「納車」しました。 が、納車日が豪雨となり道路が川のようになり5kmほどで再びエンジン不調で再入庫となりました。

総額:20,000円

突然エンジン不調になり、とうとう最後は始動しなくなったホンダRTL260Fの修理です。 かねてより低速時の息つきのような?燃料切れのような?低速時のエンスト、再始動不良でのエンジン不調の症状。 おそらく燃料系統の不調により始動性困難になっていると考え燃料系統から点検作業を進めます。正確な判断としてECUスロットルBODYからの電気信号によるインジケータの点灯ランプの回数でおおよその場所を特定していきますが、今回は接続しての信号が全くでない「良好」で問題のある部位は見つかりません。 こうなると得意の修理パターン。経験とあてにならない「感」で原因究明するしかありません。

RTL300R2022モデルの始動不良トラブル修理です。  新車から僅か3か月で始動不良となり山奥の谷底で大変なことになったバイクの修理依頼です。 谷底なのでいわゆる「押しかけ」エンジン始動も出来ません、何とか仲間のお助けで帰れたとのことですから始動困難のご様子です。 エンジン冷間時は何の問題もなく始動しある程度温まってさぁこれからという時にエンジン再始動が全くできないようです。 早速電子機器にておおよその診断を開始します。ECUスロットルBODYからの不具合診断メモリは「インジェクター」と「サーモスイッチ」の各カプラ間の接触不良と本体不良のシグナル点灯です。 まずは一通りの基本的なチェックからスタート エンジン始動し電動ファン回転するまで待機後「アイドリング回転数」の計測。 スパークプラグ交換、エンジンオイルチェック、各端子の接続状態確認等々を行いますが 始動性は向上しません。 ある程度「仮説」を立ててエンジン始動性の「悪さ」を検証していきます。 修理方法はマニュアル通りが確実で作業工数はかかり時間ロスしますが犯人にたどり着く可能性は「大」です。

エンジン始動不良修理でお預かりのバイクマグナ50です。 まずはバッテリー充電、電圧点検を行いセル始動を試みますが全く回りません。 まずはスターティングモーターを点検しないとクランキングも火花確認もできませんので 車体から取り外し分解掃除と点検です。

総額:26,014円

エンジン始動しないトラブルでの修理依頼です。 オーナー様が出来ることは全てやりつくしてのご来店ですが、ここは基本に基づいての作業となります。

エンジン始動不能車両の点検作業です。オーナー様があきらめきれないとの強い思いにお答えしてエンジン状況を確認のためシリンダー上部確認作業しました。キックペダルが下りない為「焼き付き」ではないかと想像していたのが「ハズレ」てしまった反省すべき事例。シリンダー上部がほんの少し錆びていただけなので少しさび落としすればパワーは落ちるかもしれないが「エンジン復活」となりそうな気配です。

総額:8,800円

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