TZR250 のタグ(3ページ目)

バラした部品を検品しながら綺麗にしていく訳ですが、とても時間が掛ります。 特にこういった折損ボルトの除去には多くの時間が必要かと…。 折れないように気を付けながら、最善の方法を選択しながら作業をしても、 30年という時間には敵わない場合もある訳で…。

総額:628,400円

クランクケースに装着されている諸々の部品を外してから、ようやくクランクケースオープン☆ ちなみに、この状態まで分解しないと、先にご紹介したクランクシャフトサイドシール交換が出来ません。 購入する前に、その状態を必ず確認した方がベストな理由はここにもあります。

総額:628,400円

降ろしたエンジンをバラしていきます。 バラし順は人それぞれだと思いますので、「マニュアルと違うじゃん!!」 とか言わないでくださいね。 効率よくバラしていくには、マニュアル通りでは駄目なんです…。

総額:628,400円

さて、続きです。 エンジンの整備から始めますので、エンジンを降ろさなくてはいけません。 ミッションオイルや冷却水を抜いていきます。 冷却水は赤色。赤色はトヨタ系でしたっけ???

総額:628,400円

すっかり希少車になってしまった TZR250(1KT)☆ 良質な車両が皆無に等しくなってきた昨今。 ならば造りましょ☆ いつも通り、「外見よりも中身☆」のコンセプト通り、機関に重点を置いて 造って行きます。 という訳で、TZR250(1KT)の納車整備をご紹介します。 整備内容は4L3シリーズのRZ系から、R1-Z等まで共通した内容ですので、 それらのオーナー様にも、今後維持して行くうえでの参考になればと思います。

総額:628,400円

こちらは走行中エンジンストップの3MAのエンジンです。 3MAはTZRシリーズの中でも特に部品供給が悪く、今回も部品調達に1番時間がかかりました。 まず故障原因はYPVSの破損というか脱落によるもので周辺部品はほとんどダメでした。 スズキのガンマなどではよくある症状です。構造上ヤマハだと起きにくいかなと思っていましたが度重なるカーボンの堆積で動きが悪くなり排気バルブの連結部に無理がかかって破損してしまったようです。 残念ながら排気バルブは新品部品が出ませんので状態の良い中古のシリンダーとセットで交換、コンロッドにもダメージが見られたのでクランクシャフトもオーバーホール。ミッションも状態の良いものが手に入ったのでベアリングなど消耗品を交換して入れ替えました。

TZR250のカスタムです。カスタムメニューは3XV倒立フォーク、リヤホイール交換、イシイチャンバーとなります。試乗も完了でGooDな仕上がり!カスタムの相談受付中です!

ロードバイクは見栄えも大切だからしっかりと直します。 チャンバーの修理は凹みだけであれば問題なく修正できる場合が多いのですが 削れてしまった箇所は修正が難しいです。 ブラックに塗装出来ればキズも埋める事も出来ますが今回はクリアー塗装仕上げでしたので ハンマーでの板金だけで修理を試みました 深いキズは消せませんでしたが何とか半分くらいは消せました

新車・中古バイクを探す