ホンダXL250Rパリダカ のタグ(3ページ目)

お客様よりご依頼の整備点検見積書です。 メインスイッチはこのバイク特有の症状でメインKEYを「ON]にしてもニュートラル、ウインカ等の電装系統が点灯しないトラブルです、エンジン始動は出来るものの走行中に起きてしまう為、少し危険な状態となります。過去に販売した車両のほとんどがこのような事態となっています。原因は「経年劣化」です。KEYシリンダー内で起きていることを想像して説明すると「プラスチック」で形成されている配線部分の受け皿が経年劣化で縮んでしまう為、銅でできた配線基板とKEYを回した際に接触する際に「浮き」が生じてしまうため電気回路が成立しない為、瞬間でニュートラル、ウインカ類が点灯しないことになります。、、、、(多分)  この時期は寒くて金属もプラスチックも冷たく硬い為、人様も世の中も緩くなり溶けるような季節。「夏」にチャレンジして詳細と後日談を掲載しますのでお楽しみに。

よくあるトラブルでシリンダーヘッド部からのオイル漏れ。実はこのエキゾースト側タペットカバーのOリング劣化やタコメーター取り出しギア部のOリング劣化によることが多々ある。

先端部分よりリベット止めを行います。順次後方へと取り付けていきますが純正品ではない事とフェンダーそのものに経年劣化もある為FRP製品の取り付け穴を修正する必要があります。丸やすりでフェンダーとの誤差を調整、楕円にすることでリベット止めしやすくしていきます。

よくあるトラブル。締め付けナットが緩まないトラブルですが「無理に回して力任せに」ナットを緩めようとすると「アッ!!!」 ということでスタッド根元から、、、、。想像したくないですね。 写真はすでに「CUT」してあります。

サイドスタンドの接地面が割れてたり減りで穴が開いてたりする為、鉄板を追加溶接しました。これで丈夫な接地面になり駐輪時も安心です。

中古車整備です。Fブレーキ&クラッチレバーのピボット部ボルトを新品交換しました。 小さな部品ですがレバーホルダー部の掃除、グリスUPで作動性向上します。

中古車整備です。クランクケースからの内圧をそのまま大気放出しないで一旦ここで受け止めエアクリーナーケースや水分はドレンホースへ流すシステムです。 大気汚染を考慮して装着されたシステムですが時々は掃除が必要です。 分解しましたがあまり汚れてませんでした。 ゴムホース類も経年劣化はあまりなく漏れも心配なさそうなのでそのまま組み付けます。

中古車試乗中に Rフェンダー後方から「カタカタ」と異音発生。 よくあるRフェンダー取り付け部のグロメットゴムが「へたり」振動で異音発生しているパターン。交換後しっかりと取り付け確認したが何故かまだ「カタカタ音」発生。 裏側を見るとフェンダーステー金属の断裂も、、、。てことで後日修理となりました。

ドライブチェンのフレーム部への接触を避けるテンショナローラー部ですが純正品はすでに廃盤。代替え品で良いものがあったので交換します。小さな部品ですがとても大事なテンショナローラーです。

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