熊本県のバイク作業実績一覧(44ページ目)

エンジンオイル交換ですが、御覧の通り「白濁」しています。 ご使用されている環境がこれで判明します。 近距離通勤を繰り返すとクランクケース内から水分が十分に蒸発しない状況となり、冷えた際に水蒸気が滴下。それを繰り返すことでこのようにエンジンオイルが白濁します。

エンジン交換前の点検作業です。 ヘッドカバーGK、ボルトOリング、インテークマニホールド部Oリング交換作業とセルモーターOリンク交換作業となります。オイルフィルターも同時交換します。

シリンダー交換作業です。まずは中古のシリンダーなので使えるかどうかを計測します。これは規定値内で大丈夫です。

シリンダーヘッドからのオイル漏れ修理依頼です。左側エキゾーストパイプ付近にオイル漏れとのことです。原因はおそらくこのカムシャフトカバー部のOリングへたりにあるようです。

総額:4,299円

後輪パンクでRタイヤがホイルから脱落。走行不能になったトラブル。 異物が刺さりパンクなのか空気圧不足で走行中に衝撃を受けてタイヤがリムから外れるマイナートラブルかは一見してはわかりません。 いすれにしても正確な判断としてRホイルを外して水中試験するしか方法はありません。

総額:6,500円

お客様よりご依頼の整備点検見積書です。 メインスイッチはこのバイク特有の症状でメインKEYを「ON]にしてもニュートラル、ウインカ等の電装系統が点灯しないトラブルです、エンジン始動は出来るものの走行中に起きてしまう為、少し危険な状態となります。過去に販売した車両のほとんどがこのような事態となっています。原因は「経年劣化」です。KEYシリンダー内で起きていることを想像して説明すると「プラスチック」で形成されている配線部分の受け皿が経年劣化で縮んでしまう為、銅でできた配線基板とKEYを回した際に接触する際に「浮き」が生じてしまうため電気回路が成立しない為、瞬間でニュートラル、ウインカ類が点灯しないことになります。、、、、(多分)  この時期は寒くて金属もプラスチックも冷たく硬い為、人様も世の中も緩くなり溶けるような季節。「夏」にチャレンジして詳細と後日談を掲載しますのでお楽しみに。

熊本県の新車・中古バイクを探す