2019/06/25 13:05:10 更新レッドモーターエンジン内部加工
一言にエンジンオーバーホールと言ってもやる内容は様々ですし手を加える場所も無数にあると言っても過言ではありません。
例えばピストンクリアランスを1/100間違えただけでもせっかく組んだエンジンが壊れる事もあります。これは熱によってピストンが膨張する事を予め予測して隙間を多くしてあるのです。
なのにボンリングで小さく削ったらエンジンが温まりピストンが膨れ中で隙間がなくなり、焼き付くのでエンジン内部の加工は「数値」が重要でいくら組み付けができても、数値が完璧でなくては何の意味もありません。
当社ではレースエンジンや市販エンジンのボーリング加工やシートカット加工等を専門の外注業者に依頼しております。
何よりも今迄のドラッグレースの成績が一番の説得力だと思っています。パワー出します!!
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