バイク修理・板金塗装の作業実績一覧(3ページ目)

YAMAHA・TW225Eのステムベアリング交換です。軽二輪ですとステムベアリングの多くはボールベアリングを採用しているので強い衝撃や給油不足でべリングレースに打痕が付きやすく、ハンドリングに影響が出てきます。フロントタイヤを浮かせて確認すれば直ぐにわかるのですが、走行時に車両が轍に取られるような感じでスムーズにコーナリング出来なくなるような症状があれば、ステムベアリングの異常が考えられるので早めの点検を。交換自体の作業は単純ですが、フロントタイヤ、フェンダー、フォークにハンドルバー等、取り外す部品が多いので作業工賃が高くなってしまいます。また、ベアリングレースはステム、フレーム側に圧入されているので特殊工具や熱膨張を利用し交換を。私の場合は耐水性の高いグリスを多めに塗布しております。なかなか分解する箇所ではないので見落としがちですが車検の無い軽二輪や原付は意外と多くの車両が要整備の状態が見受けられます。気になる方は早めにご相談ください。

エンジン不調のRTL300R修理ご依頼です。 始動後に段差越えやアクセルを開けて進むような際に「息つく」「スムーズな回転上昇ができない」 エンジン回転にバラつき(谷間)が生じて段差越えやフロントUPができない症状となっているとのことです。 お預かりしてテスト走行するもそれほど頻繁に現象が現れません、お困りのご様子なので 練習場(現場)でテスト走行と点検整備を行うことになりました。 やはり現場で試乗し症状が現れれば原因究明へと繋がると推測します。 が、しかし、この場合最初に試乗する前段階で計測と簡単な点検が必要です。 それのデータでいきなり答えが出る場合があります。

今回は、メルカリにて前日に相場の1/3ほどの価格で購入したマグナ50の修理依頼です。 お客様は、帰り道、数キロで乗れなくなってしまったみたく状態もかなり酷かったです。 業者みたいな人だったとのことですが、メルカリでのバイク購入はいい結果をみたことありません。

2009年型 走行距離約7500キロ ワンオーナー車 中古車再商品化の通常内容、部品交換 エンジンピストン、バルブステムシール、フォークパイプ、複数のOリング 5種のケーブル、前後ブレーキシュー、左右ハンドルグリップ交換など スズキ純正部品約¥54000-分の交換 タイヤ、バッテリーは日本メーカー製で交換

継続検査時では無い為に臨時整備記録簿発行の作業 前後マスターシリンダピストンセット交換 トランスミッションオイルも交換、ガスケットもスズキ純正品 ご用命ありがとうございます。

お世話になっております。今回はYAMAHA YZF-R1のバッテリー交換を実施いたしました。 SS(スーパースポーツ)のバッテリーは、同排気量の他のバイクと比べると小さいバッテリーが搭載されている事が多いです。 定期的に充電しバッテリー上がりを起こさないように心がけましょう。

総額:25,300円

年式の古い車両ですがオリジナル度合いがとても高く、他店で購入した車両ですが色々と不具合を抱えている車両ということで入庫。まずは移動に困るので全く効かないフロントブレーキの点検から。ブレーキレバーはスカスカでブレーキフルードが無いことは把握しておりましたが、マスターシリンダーの蓋を開けると画像の通り。ダイアフラム(この年式ですとガスケットですかね)のゴム部が溶けてしまいマスターシリンダー内に溶着。この状態で長期保管されていたのか?溶着したゴムがなかなか除去出来ず、マスターシリンダー内を傷つけないよう竹串で削りとりました。仕上げはマスターシリンダーポートに入らないように溶剤で綺麗に拭き取り。新しいブレーキフルード(この年式はDOT5)を入れエア抜きを行い作業完了。幸いマスターシリンダーカップ等は傷んでいなかったようで、しっかり効くブレーキに。重要保安部品なので不安があればすぐにご相談ください。

他店ご購入のインドネシアホンダCB150Xのチェーン/スプロケット交換を実施しました。前後スプロケットはインドネシアホンダより直輸入で手配をし、チェーンはメッキのシールチェーンに交換しました。 *弊社はインドネシアに現地法人がございますのでインドネシアメーカーのバイク部品の手配が可能です。インドネシアモデルで修理/部品手配にお困りの際には当店へご相談ください。

R1250RS バッテリー上がりでご入庫です。 バッテリーの電圧が高い時にエンジン始動を二回以上するとエンジン始動困難になる現象です 故障原因ではスターターモーターの内部抵抗増加により回転不良が原因でになります。 スターターモーターを分解したところコイルが飛び出てしまい外側のマグネットに接触して回転不良を起こしていました。

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