福島県 カワサキのバイク作業実績一覧

一枚目の画像がピンボケですみません(汗) 最近の新車を購入した際、納車の時に説明があるかと思いますが中古車や個人売買の方などは説明がないのでこの文面の重要性を説明させていただきます。 燃料タンクに燃料を指定レベル以上入れないでください。 燃料蒸発ガス排出抑止装置に燃料が流れ込みエンジン始動不良 。及び息つきがおこることがあります。 これは何かといいますと以前はガソリンタンクに入っていたガソリンが揮発したいわゆる燃料蒸発ガスをそのまま大気に放出していたのですが、環境問題の観点から揮発したガスを溜めて、もう一度エンジンで燃やすエバポレーターという装置が付くようになりました。 ですから指定レベルというのは二枚目の写真の給油口の内側にある楕円形のプレート以上入れないで下さいという事になります。 これ以上入れるとキャニスターという3枚目の写真の箱にガソリンが入ってしまい量によってはそれがエンジンにまた循環されるので、エンジンが始動しないなどの重大なトラブルになります。

この度、お客様の希望でZX-25Rにトリックスター社製のパワーインテークダクト20680円(税込み)を着けることとなりました。取り付けることで1.5PS出力アップを図れるという事ですが左がトリックスター製。右が純正で見てわかる通り形状が左は太くスムーズな空気の流れになる気がします。

こんにちは整備のたむです。 今回はカワサキ GPZ900Rのフロントブレーキキャリパーのオーバーホールです。 ブレーキを握るとピストン部から液漏れが発生しておりました。 分解してみると、、、

前回に引き続きFIランプの点灯の原因と対処法ですが、今回はちょうどというかZX-14Rの納車整備をしていてありがちな点があったので報告します。 今回の2020年の14Rはお客様のご要望で納車時にフルエキゾーストのマフラーの取り付けとフェンダーレスの取り付けがありました。その際にO2センサーを付け替えたわけですが、最後の増し締めをする前にO2センサーのカプラーを繋ぎ忘れたタイミングでフェンダーレス取付でウインカーの作動確認のためにメインスイッチをONにしてしまいました。

お客様からよく質問があるのがインジェクション車のFIランプの点灯の事ですが「コンピューターは解んないよね〜!」と言われますがそれほど恐れることはありません。当然4輪車はすべてがインジェクションですし、これから発売されるバイクも、もうキャブレターという事もないでしょうから、アレルギーを無くすことから始めましょう。 まずFIランプが点いたらその前に何があったかよく考えましょう。①点灯していてもエンジンは普通に始動していて問題はないのか?②メインスイッチを入れなおすと消えるのか?③ランプが点く前に何かメンテナンスで取り外しを行ったか?その辺をよく聞き取ると原因がわかることがあります。

カワサキのZZR1100のブレーキホース交換①の続きです。 キャリパー側を仮締めしたら、ブレーキマスターまでネジレが無いように取り回します。 この車両はいままでついていたステンメッシュブレーキホースの取り回しを参考にできたので比較的容易にできました。

カワサキのZZR1100のブレーキホースを交換します。 この車両は以前からステンメッシュブレーキホースを装着していましたが、オーナー様のご意向でリヤブレーキホース・クラッチホースと合わせて交換する事になりました。

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