2020/09/13 19:02:58 更新kawasaki GPZ900R フロントブレーキキャリパーオーバーホールカワサキ GPZ900R
作業実施日 2020/09/13
こんにちは整備のたむです。 今回はカワサキ GPZ900Rのフロントブレーキキャリパーのオーバーホールです。 ブレーキを握るとピストン部から液漏れが発生しておりました。 分解してみると、、、
シールが固着しており、ピストンが出てこない。 6ポットのキャリパーですが、半分も仕事していない状態です。
内部はフルードが劣化してひどいにおいでした。 ブレーキフルードは水分を吸収しやすいので最低でも2年ごとの交換をおすすめします。
かなりひどい状態でした。今回は内部をクリーニングして全シール交換をしました。 普段見えない部分なのでおろそかにしがちですが、「止まる」ためには定期的にメンテナンスが必要です。