バイク誕生日の投稿検索結果合計:189枚
「バイク誕生日」の投稿は189枚あります。
バイク誕生日、、vanvan、cbr250rr、dream50 などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などバイク誕生日に関する投稿をチェックして参考にしよう!
バイク誕生日の投稿写真
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CB400 SUPER FOUR
2023年04月23日
738グー!
4月23日の誕生日(発売日)のホンダ #CB400 SUPER FOUR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
CB400スーパーフォア(略称 CB400SF)が登場した1992年は、
それまでのスーパースポーツ(レーサーレプリカ)のブームが、先鋭化しすぎたことによるのか鎮静化し、アメリカンやネイキッドなどのトラディショナルなスタイルが人気を集めていた時代だった。
ホンダの400ccネイキッドとしては、先行してCB-1(1989年)が存在しており、その後を継いだのが、CB400スーパーフォア(CB400SF)である。
当時ホンダでは「プロジェクト BIG-1」と呼ばれた新しいロードスポーツを作り上げる計画が進行しており、1991年秋の東京モーターショーで、CB1000スーパーフォアというコンセプトモデルが発表されていた(のち、市販化)。
その400ccバージョンとして登場したのが、CB400スーパーフォアである。
初期型の型式は、NC31(1992~1998)、フルモデルチェンジ(1999年)を受けて、NC39型へと進化したタイミングで、以降のモデルでCB400スーパーフォアを象徴する機能となる「HYPER VTEC」が搭載された。
エンジン回転数に応じて吸排気バルブの開閉を変化させるハイパーVテックのバージョンアップを中心に、2000年代前半のマイナーチェンジが行われ、2005年からは、ハーフカウルを装備したCB400スーパーボルドールも並行してラインナップされるようになった。
2007年12月のマイナーチェンジでは排出ガス規制への対応もあって、NC42型へと進化。「プロジェクト BIG-1」誕生から25年目となる2017年10月発売のモデルからはヘッドライトがLED化さた。
2018年11月発売のモデル(2019年モデル)からは、標準でABSが搭載されるようになった。
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#バイク誕生日 -
SL230
2023年04月21日
642グー!
4月21日の誕生日(発売日)のホンダ #SL230 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1997年に登場したSL230は、1970年代以来途絶えていたホンダのオフロードスポーツモデルのシリーズ名「SL」が久しぶりに与えられたモデルだった。
蘇った伝統名を名乗ったSL230は、スタイリッシュな都会派オフロード・トレッキングモデルで、エキパイからサイレンサーまでクロームメッキ処理されたマフラーや、丸型の大きなヘッドライトがデザインアクセントになっていた。
搭載されたのは、223ccの空冷単気筒SOHC2バルブエンジンで、低速域から粘り強いパワーユニットだった。
なお、このMD33E型と呼ばれたエンジンは、FTR(2000年)、XL230(02年)、XR230(05年)、CB223S(08年)に用いられていくことになるが、インジェクション化されることはなかった。
SL230は、登場翌年の98年にフレーム強化やシートの肉厚増などの変更を受け、99年に排出ガス規制への対応を行ったあとは、カラーチェンジのみで2004年モデルまで継続されたのち、モデルヒストリーに幕を下ろした。
復活したSLの名は、1代限りのものとなった。
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#バイク誕生日 -
GSX250R
2023年04月17日
712グー!
4月17日の誕生日(発売日)のスズキ #GSX250R の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
GSX250Rは、2017年4月に発売されたフルカウルスポーツだった。
2008年に発売されたカワサキ・ニンジャ250Rが、日本国内での250ccスポーツバイク人気を再燃させたあと、各メーカーが新モデルを送り込むなかで、スズキが投入したのはGSR250。
ニンジャ250RやCBR250Rが軽快なスポーツ性を求めたのに対し、GSR250は落ちついた操作性と中低速重視のエンジンとで、ライバルたちと人気を分け合った。
そのうえで2016年のミラノショーに登場したのが、このGSX250Rだった。
フルカウルをまとい、低めのハンドル位置など、スポーツバイクらしさを主張するルックスだが、エンジンはGSR250ゆずりの248cc水冷並列2気筒ユニット。
やはり街乗りで多用する中低速域での扱いやすさを重視していた。
とはいえ、GSR250F(GSR250のフルカウルモデル)よりも11kgも軽いため、キビキビ感は確実に増していた。
日本での販売は、2017年4月から開始された。翌2018年10月には2019年モデルが登場し、MotoGP参戦チーム(チームスズキエクスター)カラーが設定された。
2021年モデルからはABS付き仕様車もラインナップされた。
2023年モデルで平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリアした。
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#バイク誕生日 -
DAX125/ST125
2023年04月16日
70グー!
商品開発情報
dax125
YSSリヤサスペンション
試作品届きました🤭
今年5月で63歳になる
27れびん爺さんの
私的な情報ですので
あくまでご参考に😂
身長175㌢体重66キロが
乗るdax125
法的速度トコトコ走るには充分ですが
ワインディングロード
少し元気にコーナリングすると🫣
リヤサスが不安定でした🙄
yss製リヤサス
スプリングレート少し硬め
初期設定ノーマルでしたが
リヤサス安定します〜😙
#yss
#PMC
#ダックス125
#st125
#バイク誕生日 -
CB223S
2023年04月11日
771グー!
4月11日の誕生日(発売日)のホンダ #CB223S の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ホンダCBシリーズの名を冠したシンプルなスポーツバイクとして2008年に登場したCB223S。
車種名どおりの223cc空冷単気筒エンジンは、FTRやXL230、SL230などに用いられてきた伝統あるエンジンで、
登場時の2008年は、平成18年排出ガス規制によってフューエルインジェクション化が進められていた時期だが、
CB223Sは、キャブレター仕様のまま、セッティングの最適化や排気系にキャタライザー(触媒)を設けるなどして規制をクリアしていた。
インジェクションなどコストのかかる装備によって、バイクの車両価格が上昇していた時期、
税抜45万円以下(ソリッドカラー)は求めやすい価格だった。
2010年にはカラーチェンジを行ない、同時に値下げも行われ、税込39.9万円(ソリッドカラー)となり、この仕様のまましばらく販売されていた。
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#バイク誕生日 -
MT-09/SP
2023年04月10日
675グー!
4月10日の誕生日(発売日)のヤマハ #MT-09/SPの魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
MT-09は、2014年に新発売された3気筒エンジンのネイキッドスポーツ。
昔からのバイクファンに知られた「ハンドリングのヤマハ」という言葉や、ワンディングロード最速と称された初代YZF-R1(1998年)の存在にように、ヤマハというメーカーは、ライダーの意のままに操ることができることに重きをおいてきた(もちろん他メーカーもそうだろうが)。
MT-09の開発コンセプトも、「シンクロナイズド・バフォーマンス・バイク」とあるように、乗り手の意思とシンクロするように操ることができることを目指したものであった。
そのために用いられたのが、「クロスプレーンコンセプト」に基づいた新設計の3気筒エンジン(845cc)。
燃焼によって生まれるトルクを効果的に用いるために、クランクシャフト回転による慣性トルクを少なくし、ライダーのスロットル操作に応じる後輪への出力フィーリングを重視したものだった。
また、MT-09の車体構成は、スーパーモタードの要素をネイキッドスタイルに組み合わせたもの。これも、コントロールする悦びを目指したもの。
日本国内での販売は2014年4月から開始され、ABS搭載仕様には、2016年モデルからトラクションコントロールも装備された。
2017年には大胆なフェイスリフトを伴うマイナーチェンジを受け、ABS搭載モデルのみとなった。
2018年モデルはカラー変更のみだったが、オーリンズ製リアサスなどを採用した上級仕様の「MT-09 SP」が追加設定された。
2021年モデルでは、欧州のユーロ5規制に適合するとともに、スタイルを一新。エンジンは、従来型をベースにピストンストローク延長によって、排気量を888ccにまで拡大。出力、トルクともにアップした。
最大トルクの発生回転は、従来の8,500回転時から、7,000回転時に引き下げられた。
フレームもデルタボックスタイプの新型となり、6軸IMUを中心としたさまざまな電子制御技術も盛り込まれた。
少し遅れてSP仕様も設定された。日本では、SPが2021年7月に、標準モデルが8月に発売された。
※北米市場では、当初「FZ-09」の名で販売された(2015-17年)。その後、欧州や日本と同じMT-09に変更された。
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#バイク誕生日 -
tricker XG250
2023年03月30日
690グー!
3月30日の誕生日(発売日)のヤマハ #tricker XG250 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2004年3月に発売されたトリッカーXG250は、BMX(バイシクルモトクロス)のような感覚で自在にアクションできる雰囲気を楽しめるモデルとして登場した。
なお、249ccの空冷4スト単気筒SOHCエンジンは、セロー250と共通(エンジン型式G340E)なため、「セロー250ベースの~」とされることがあるが、それは誤り。
セロー250の発売は2005年4月なので、トリッカーXG250のほうが早かった。
なお、両者が多くの要素を共有する姉妹モデルであることは誤りではない。
が、トリッカーXG250の「BMXっぽさ」は、セロー250よりも短いホイールベース、ボディアクションの妨げにならない燃料タンク(そのかわり容量は少ない)などに表れていた。
05年からは、トリッカーXG250Sとしてカラーリングを標準モデルよりも凝ったバージョンが追加された。モデルチェンジは2008年1月。
排出ガス規制をクリアするためにフューエルインジェクションを採用するとともに、さすがに容量が少なすぎるという意見が多かったのか、燃料タンクが7.2リッターに拡大された(従来は6L)。
また、シートの厚みも増して、ふだん乗りに使える普通のバイクになっていた。この2008年モデルまではSもラインアップされたが、2010年、14年のカラーリング変更時には、トリッカーXG250のみのリリースとなっており、それから変更なく2017年に平成28年排出ガス規制に適合せず、いったんカタログ落ち。
しかし、蒸発ガソリンの外気排出を低減するキャニスターなどを装備して規制に適合し、2018年9月に再登場した。
※2011年10月には、トリッカーに取り付ける「TY-S外装キット」が発売された。
樹脂製のタンクカバーやシングルシートなどを取り付けることで、1970年代のトライアルバイクのようなレトロイメージに変身させるものだった。
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#バイク誕生日
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VanVan 200/Z
2023年03月28日
644グー!
3月28日の誕生日(発売日)のスズキ #VanVan 200/Z の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2002年3月に発売されたバンバン200は、1970年代に生産されていたバルーンタイヤ装着のレジャーバイクの名前を復活させたストリートモデルだった。
2000年頃から、デザートバイクのTW200(ヤマハ)をベースにしたストリートカスタムがブームとなり、
ホンダがFTR250を復刻させたかのようなFTR(223)を登場させ、スズキもまた、
70年代スタイルのフラットトラックレーサーをイメージしたグラストラッカーをラインナップした中でのデビューだった。
幅広なシートやアップマフラー、極太タイヤなど、往年のバンバンのデザインコンセプトを踏襲しており、
当時の現行モデルのどれとも似ていないスタイルもまた、往年のバンバンと同じだった。
排気量199ccの空冷4スト単気筒エンジンは、ジェベル200やDF200に用いられていたもので、
減速比は違うが、5段リターンのミッションも同仕様だった。
2003年には、バリエーションモデルとして、タックロールシートを装備したバンバン200Zがラインナップされ、
このシートのほうがストリートカスタムらしい、と好まれるようになり、バンバン200Zがモデルのメインになっていった。
2008年モデルでモデルチェンジしたあとは、バンバン200Zの設定はなくなったが、べースのバンバン200自体が、
バンバン200Zの要素を受け継いで、タックロールシートを採用していた。
大げさに言えば、2008年以降のバンバン200は、バンバン200Zが乗っ取ったということになる。
その後、2012年と2016年にシート形状が変わるなどの小変更を受け、2017年の平成28年排出ガス規制をクリアせずに「生産終了」フラグが立った。
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#バイク誕生日
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2023年03月25日
642グー!
3月25日の誕生日(発売日)のヤマハ #YB-1Four の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1996年からラインナップされていたYB-1の外観をそのままに、4ストロークエンジンを搭載して、2000年3月に登場したのが、YB-1FOURだった。
前身のYB-1(2スト)は、原付免許で乗ることができる4速ギア付きのフルサイズスポーツとして、
レトロ感のあるデザインも含めて人気があったものの、環境性能が求められる時代の中で、
4ストエンジンへの換装がはかられた、ということが誕生の背景にあった。
カフェレーサースタイルのシングルシートとセミアップタイプのハンドルで、ライディングポジションの自由度も高かった。
大きな仕様変更はなく、2006年モデルまで生産された。
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#バイク誕生日 -
GSR750
2023年03月21日
681グー!
3月21日の誕生日(発売日)のスズキ #GSR750 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2010年のインターモト(ドイツ・ケルン)で、2011年の新型モデルとして発表されたのが、GSR750だった。発売当初は欧州など海外市場向けのモデルだったが、2013年3月からは、日本国内でもラインナップされるようになった。
前身のモデルは、2006年から前年まで販売されたGSR600(国内版はGSR400)で、GSR600がGSX-R600用のエンジンユニットを搭載していたように、GSR750もスーパースポーツの心臓を持つネイキッドモデルだった。
GSR750のエンジンは、GSX-R750用をベースにしたもので、GSR600の場合と同じように、街乗りで多用する中低速域での扱いやすさ、制限速度内でも爽快なフィーリングを得られるセッティングが採用されていた。
アクの強いデザインはGSR600と同じ血統を感じさせるものながら、エッジを効かせたものになっており、前モデルで特徴的だったマフラーやフロントウインカーは、コンベンショナルなスタイルが採用されていた。
異形ヘッドライトの左右両端がブルーなのは、この位置に青いインナーレンズを採用したポジションランプが配置されているためだった。
なお、海外向けにはABS非搭載モデルの設定もあったが、日本国内に正式導入されたのは、ABS搭載タイプのみ。ただし、エンジンの出力特性は、国内も海外も同一だった。日本仕様は2015年モデルまで設定され、平成28年排出ガス規制への適合を前に、販売は終了した。
なお、2016年のインターモトで、発表されたGSX-S750も、GSX-R750のエンジンを搭載するネイキッド。つまり、GSR750の後継モデルであるともいえた。
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#バイク誕生日 -
CBR250RR
2023年03月19日
699グー!
3月19日の誕生日(発売日)のホンダ #CBR250RR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
CBR250RRという名称のモデルは、1990年と2017年に、2度登場している。
1990年のCBR250RR(MC22)は、4ストレーサーレプリカのCBR250R(MC19)の進化版として登場し、1994年モデルまで販売されていた丸目2灯ヘッドライト仕様車。
カムシャフトをギアで駆動する「カムギアトレーン式」を採用した高回転型4気筒エンジンを搭載するスーパースポーツだった。
それから20数年後の2017年に発売された同名モデルのCBR250RR(MC51)も、先行したCBR250R(MC41)を受けて登場したことは同じながら、MC41が単気筒エンジンだったのに対し、MC51は新設計の並列2気筒エンジンを搭載するなど、今回の両車(RとRR)は全く異なるモデルであった。
CBR250RR(MC51)は、アクセル操作を電気信号で伝達する「スロットルバイワイヤ」を採用し、エンジン出力特性は3種類から任意に選択可能だった。
フロントフォークは倒立式。同時にABS搭載モデルも設定され、2018年以降はABS搭載モデルを中心に展開された。
2020年7月にマイナーチェンジを受け、2気筒エンジンに新形状のピストンを採用し、圧縮比を高めるとともに、出力とトルクの向上を図った。アシスト&スリッパークラッチも標準装備した。
また、このマイナーチェンジを機に、ABS搭載モデルのみがラインナップされることになった。
2023年にも仕様変更があり、カウル形状の小変更や、Hondaセレクタブルトルクコントロール(トラクションコントロール)の装備、ハザードランプの採用などを受けた。
また、同時に平成32年(令和2年)排ガス規制に適合した。
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#バイク誕生日 -
VFR1200F/DCT
2023年03月18日
695グー!
3月18日の誕生日(発売日)のホンダ #VFR1200F/DCT の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2010年3月に発売されたVFR1200Fは、1980年代から続く、V型4気筒エンジンを搭載したハイエンドスポーツ・VFRシリーズの系譜に連なるツアラーモデルだった。
新開発されたV4エンジンの排気量は1,236ccで、バンク角は76°で、バランサーの搭載なしに一次振動を打ち消して、スムーズな吹け上がりを実現していた。
また、ホンダのバイクとして初めてストットルバイワイヤ(スロットルの開閉を電気信号で伝達する)を採用。
エンジンや車体の電子制御化を進めるために必要な技術だった。
同じ年(2010年)の7月には、有段式の自動変速機(デュアルクラッチトランスミッション・DCT)を採用したバリエーションモデルが登場した。
DCTモデルには、クラッチレバーとシフトペダルは存在せず、フルオートマチック変速モード(Dモード/Sモード)と、手元のスイッチでシフトチェンジを行うマニュアルモード(MTモード)を選ぶことが可能だった。
2012年にはマイナーチェンジを受け、タンク容量が1リッター増えた(18から19へ)ほか、トラクションコントロールを装備するなどの変更を受けた。
国内向けとしては、2013年モデルが最終仕様となったが、海外市場ではしばらく継続して販売されていた。
[追記]AT限定大型二輪免許は、2019年12月1日から施行された道路交通法施行令の一部改正に伴い、従来の「総排気量0.650リットル以下」という限定が撤廃され、排気量の上限なく、クラッチ操作を必要としない車両を運転することが可能になった。
すなわち、VFR1200FのDCT搭載モデルは、AT限定免許で運転することが可能になった。
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#バイク誕生日 -
Silk Road
2023年03月14日
733グー!
3月14日の誕生日(発売日)のホンダ #SilkRoad の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
隊商がラクダを連ね、西と東、ローマ帝国と中国を結んだ通商路、絹の道、シルクロード。
そんなロマンあふれる名前がつけられたトレッキングモデルが登場したのは、1981年3月のことだった。
不整地走行用だが、たわむれにも専用コースに出るようなバイクではなく、道を選ばず、舗装路も未舗装路も関係なくゆったりとしたツーリングを楽しむ、それがシルクロードの特徴だった。
搭載されたのは、248ccの空冷4スト単気筒OHC4バルブエンジン。
5速ミッションながら、通常の1速目に加えてスーパーローギアを設定。
傾斜角30度の激坂や砂地などで使うための特別なギアだった。
旅バイクということで、始動はセルフスターターのみ。
標準状態のシートはソロタイプであり、後部には大きな荷物を積むためのキャリアが装備されていた。
余談だが、喜多郎のオープニングテーマが印象的なNHKのドキュメンタリーシリーズ「シルクロード」の放送開始は、このモデルが登場する前の年、1980年のことだった。
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CB1100
2023年03月11日
673グー!
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~車両プロフィール~
バイクの基本的なスタイルとされるネイキッド・スポーツ。
レーサーレプリカブームの果て、1990年代に再発見されたネイキッドが、CB1000スーパーフォア、続くCB1300シリーズとして進化を続け、スポーツモデルとしての性能・機能を充実させていく中で、ふたたびトラディショナルなネイキッドを求める機運が高まっていった。
そんな中で行われた40回目の東京モーターショー(2007年)に展示された1台の試作車、それがCB1100Fだった。
このコンセプトが、のちの市販車・CB1100のベースとなっている。
その発売は2010年3月。搭載されるエンジンは、もちろん「空冷式」の4気筒。
ハンドルの高さによってタイプ1と2に分かれるところなどは、70年代のCB400フォアのよう。
その後、マイナーチェンジを繰り返す中で、よりトラディショナルなCB1100EX(2014年)、カフェレーサースタイルのCB1100RS(2017年)をバリエーションに加えていった。
2014年のマイナーチェンジでは、5速だったミッションが6速化されている。
また、2018年にはETC車載器、グリップヒーターが標準装備化された。
2019年モデルでは、燃料タンク容量を拡大するなどの仕様変更を受けた。
シートも変更され、高さが20ミリアップした。
※2021年10月発売のCB1100RSファイナルエディションと、同年11月発売のCB1100EXファイナルエディションを以て、CB1100・シリーズのモデルヒストリーに幕が下りた。
CB1100に最終仕様は設定されなかった。
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CB125R
2023年03月09日
695グー!
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~車両プロフィール~
2017年秋のEICMA(ミラノショー)で2018年からの販売がアナウンスされた125ccクラスのネイキッド。
124ccの排気量とエンジン出力(13ps)は、欧州のA1ライセンスに適合するもので、CBシリーズのエントリーモデルという位置付けだった。
ミラノでの発表時から、日本での発売も予告されており、その通り、2018年3月から日本国内向けの販売も開始された。
国内では、原付2種クラスとなる。
ホンダの国内向けフルサイズロードスポーツ(17インチタイヤ)としては、2013年からしばらく販売されたCBR125Rとなった。
なお、CB125Rが搭載したエンジンは、そのCBR125Rから受け継いだ水冷単気筒OHCエンジンで、新設計のスチールフレーム、倒立タイプのフロントフォーク、ガルアーム形状のスイングアーム、ラジアルタイヤを備えて、バイク本来の「乗る楽しさ」を体現していた。
ミラノショーでは、このCB125Rと同時に、CB1000RとCB300Rが発表され、日本には、CB1000R(2018年4月発売)、CB300Rを日本の軽二輪規格に合わせたCB250R(同年5月発売)が導入された。
2021年モデルでマイナーチェンジを受け、DOHC4バルブの新型エンジンを採用(15psへアップ)。
ボア×ストロークでは、わずかにロングストローク化されていた。
フロントの倒立フォークには、ショーワ製のビッグピストンタイプを採用した。
外観上は、ほぼ変わらなかった。
この新型モデルは、日本市場でも2021年4月に発売された。
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GSX1400/Z
2023年03月05日
723グー!
3月5日の誕生日(発売日)のスズキ #GSX1400/Z の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2001年3月に発売されたGSX1400は、1400ccを超える大排気量エンジンを搭載したビッグネイキッドだった。
1985年のGSX-R750以来、スズキが受け継いできた油冷式を採用した新設計の1,401cc直列4気筒DOHC4バルブエンジンには、油冷式としてはじめてフューエルインジェクションシステム(電子式燃料噴射装置)が組み合わされ、内部には鍛造ピストン、二次バランサー、メッキシリンダーなどを採用して、放熱性や低振動性を向上させていた。
デザインは、オーソドックスなネイキッドスタイルで、その中心はやはり油冷エンジン。
空冷でもなく、水冷でもない独特の存在感を示し、マフラーは左右2本出しが採用されていた。
また、あまり注目されないが、バッテリーの搭載位置を下げるなどの工夫で、シートの下にスポーツモデルとしては大きな収納スペースが存在した。
雨具などは容易に収納可能で、その全長は600mmもあった。
基本構成は2001年のデビュー時から不変だが、2003年にイモビライザーを装備し、2005年には特別仕様車のGSX1400Zが設定されたのを機に、左右2本出しだったマフラーが4-2-1集合のメガホンタイプに改められた(これにより約3kgの軽量化も)。
その後、2008年に設定されたスペシャルエディションがGSX1400の最終仕様となり、スズキの油冷エンジン搭載車としても、実質的に最後のモデルとなった。
※追記:油冷エンジンは、インド市場向けのジクサー250/SF250に搭載された。
2020年から日本国内でも発売され、GSX1400以来の油冷エンジン搭載車となった。
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#バイク誕生日 -
CB1300 SUPER FOUR
2023年03月02日
733グー!
3月2日の誕生日(発売日)のホンダ #CB1300 SUPER FOUR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
プロジェクトBIG-1の成果として発売されたCB1000スーパーフォア(1992-1997年)の進化モデルとして登場したCB1300スーパーフォア(略称 CB1300SF 型式 SC40)。
エンジンは、X4に搭載されていた1,300ccの水冷4ストロークDOHC直列4気筒ユニットをベースにリファインされたものを搭載。
水冷エンジンながら空冷式のような冷却フィンを備えた点が、「いかにもバイクのエンジンらしい」とされた。
2003年にフルモデルチェンジされてSC54型となり(エンジンも変更され冷却フィンはなくなる)、2005年にハーフカウルを装備したCB1300スーパーボルドールがラインナップに加わったあとは、CB1300シリーズとして、マイナーチェンジや特別仕様車の設定などを受け続けている。
直系モデルのCB1000スーパーフォア発売から25周年を迎えた2017年のマイナーチェンジでは、ヘッドライトがLED化され、それまで別仕様だったグリップヒーターとETC車載器が標準装備となった。
2019年モデルでは、オーリンズのサスとブレンボのブレーキを採用した「SP仕様」がタイプ設定された。
2020年12月3日、新型モデルになることが公表され、21日に正式発表された。
この2021年モデルから、スロットルバイワイヤ(電子制御スロットル)を採用し、ライディングモード選択機能(3タイプ)とクルーズコントロールを搭載。
また、トラクションコントロール(Hondaセレクタブルトルクコントロール)も備えた。
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#バイク誕生日 -
DREAM 50
2023年02月28日
711グー!
2月28日の誕生日(発売日)のホンダ #dream50 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ドリーム50は、1997年2月に発売された原付1種のロードスポーツだった。
前後に長い燃料タンクや、後ろにストッパーが付いたシートを採用し、まるで1960年代のレーシングバイクのようで、実際に、CR110カブレーシング(1962年)のスタイルをイメージしたものだった。
もともとは、1995年の東京モーターショーに参考出品されたものが、その注目度の高さもあって市販化されたもの。
CR110カブレーシング(公道仕様)とは異なり、ブレーキは前後ともディスク式で、マフラーは左右2本出しのメガホンタイプを採用。
排気量49ccの空冷単気筒エンジンのシリンダーヘッドは、まさかのDOHC(ダブル・オーバーヘッド・カムシャフト)の4バルブ。
1万回転オーバーまで吹け上がり、クロスレシオ設定の5速ミッションを組みあわせるという、50ccバイクのイメージを超越したスーパーなスポーツバイクだった。
一度だけ赤いカラーリングの「スペシャルエディション」を設定し、生産終了。
夢の世界へと旅立った。
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#バイク誕生日 -
ZOOK
2023年02月26日
645グー!
2月26日の誕生日(発売日)のホンダ #ZOOK の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
まるでスケートボードの上にハンドルとシートが付いたような、特徴的なスタイルのスクーター(ホンダは「タウンビークル」と呼んだ)、それがZOOK(ズーク)だった。
発売されたのは1990年2月で、前年(89年)秋の東京モーターショーに参考出品された「MS50」を市販化したものだった。
小さなタイヤは、前後とも8インチ、エンジンは49ccの2スト単気筒で、出力は3.3ps。
ぴょこんと突き出したポストに、自転車のサドルのようなシートが取り付けられたさまは、(遠乗りするのは難しそうながら)いかにも楽しそうなスタイル。
広告には、TVタレントの所ジョージさんが起用され、その人選も、ズークのキャラクターを端的に表していた。
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#バイク誕生日 -
FTR250
2023年02月25日
666グー!
2月25日の誕生日(発売日)のホンダ #FTR250 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1990年代終盤のトラッカーカスタムブームを受けて、2000年に発売されたFTR(223)の「ネタ元」になったのが、1986年2月に登場したFTR250だった。
FTRの名称は、アメリカで広く行われている「フラット・トラック・レース」の競技モデルをイメージしたことに由来するもので、軽く、スリムな車体にレスポンスがいいシンプルなパワーユニットを搭載する、という点で、フラットトラックレーサーと同じ考えかたで開発されたモデルだった。そのため、249ccの空冷単気筒OHC4バルブエンジンは、低中速域でのアクセル操作に素早く反応し、高回転も力強い、という特性を持ち、最高出力はリッター換算100psを越える27ps。
ミッションは6段リターンで、ダート走行も似合う幅広タイヤを装着、前後ブレーキは油圧ディスク式だった。
なお、エンジン始動方式によって2バリエーションが設定されていた。登場後、人気モデルとはならず、仕様変更を受けることもなく生産が終了したが、冒頭に記したブームに押されるかたちで中古車の市場価値が急騰し、FTR(223)としての「再登場」を果たした。
しかし、FTR(223)は、姿かたちをFTR250に寄せたもので、両者にそれ以外の連続性は存在しない。
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#バイク誕生日 -
CrossCub 50
2023年02月23日
743グー!
2月23日の誕生日(発売日)の ホンダ #クロスカブの魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2018年2月に発売された、クロスカブ50。
110cc版がモデルチェンジし、車名をクロスカブからクロスカブ110に改めると当時に、クロスカブの50cc版として登場した。
2017年にモデルチェンジしたスーパーカブ50(AA09)をベースに、レッグシールドの廃止、ヘッドライトガード、スリット入りのマフラーカバーやブロックタイプっぽいタイヤを採用していた。
それら基本の装備はクロスカブ110と同じだが、違いは110cc版がスーパーカブのスタンダードである17インチホイールなのに対し、クロスカブ50は小さめの14インチホイールだったこと。
この点は、スーパーカブ50のバリエーションとして、1997年からラインナップされていたリトルカブに通じるものがあった。
アウトドア・オフロードルックの50ccカブとしては、CT50ハンターカブ(1968年)以来、およそ50年ぶり。
2019年6月には、ホンダの二輪工場がある熊本県のPRキャラクターとして人気のあった「くまモン」をあしらった「くまモン バージョン」が発売された。
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#バイク誕生日 -
choinori
2023年02月11日
656グー!
2月11日の誕生日(発売日)のスズキ #チョイノリ の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2000年代初頭、中国を中心とするアジア圏から、廉価なスクーターが輸入販売されるようになった。
ホンダは、生産を中国に移管して、車両価格10万円を切る価格を実現(トゥデイ)したが、スズキのとった策は、より大胆なものだった。
その結果が、チョイノリ。
2003年2月に発売されたチョイノリは、「ちょい乗り」をそのまま車名に用いたもの。
スクーターの使い方は、ほんのそこまでの近距離移動が中心だという想定で、機能を割り切って、構造を簡略化して、6万円以下の驚異的なプライスタグを引っ提げての登場だった。
そのため、リアサスはなく(固定)で、メットイン機能も、燃料計も存在していなかった。
エンジンは49ccの空冷4スト単気筒で、76km/Lという燃費(30km/h定地走行値)を実現。
大胆な割り切りによって登場した、異色のスクーターだった。
当初はキック始動のみだったが、セル付きも追加され、のちにウインカーをハンドル位置に変更したチョイノリⅡもラインナップされた。
なお、チョイノリと同時に発表されたクルマ(軽四輪車)も割り切った仕様で廉価を実現。
「ツイン」という車名の通り、2人乗りで、前後長が非常にコンパクトなモデルだった。但し、ツインにはもう一つの顔もあった。
それは、軽自動車として初のハイブリッドシステムを搭載した上級グレードも存在していたこと。
チョイノリとツインは、スズキによる挑戦的なモデル(高性能化とは違う路線で)として記憶された。
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#バイク誕生日 -
BROAD 50
2023年01月30日
666グー!
1月30日の誕生日(発売日)の#ホンダ #BROAD50 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ブロードは、1995年1月に発売されたスクーター。
ホンダによる当時のプレスリリースでは、ひと言も触れられていないが、ブロードは、前年に発売されていた屋根付きスクーターのキャビーナから、屋根と(スクリーンの)ワイパーを取り外したモデルだった。
とはいえ、スクリーンは大型で、たっぷりとした大きさのシート(キャビーナと同じ)を備えた、高品位なスクーターとしての魅力があった。
ブロード50は、キャビーナ50と同じ49ccの空冷2スト単気筒エンジンを搭載した原付1種モデル。
シート下トランクは、キャビーナと同じように、テニスラケットやA3サイズのソフトアタッシェケースも収納できる大きさだった。
89cc2ストエンジン搭載のブロード90(原付2種)もラインナップされた。
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#バイク誕生日 -
GIXXER 150
2023年01月27日
696グー!
1月27日の誕生日(発売日)の の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
スズキのスーパースポーツシリーズGSX-R(排気量)のことを、欧米市場ではその綴りから「ジクサー」という愛称で呼ぶことがあった。
そのジクサーを、そのまま車名として戴いたモデルが登場した。
とはいえ、GSX-Rではなく、150ccクラスのネイキッドスタイルロードスポーツとして。
生産はインドの工場で、新興著しかった現地およびアジアや南米向けという位置付けだった。
現地での発売は2014年だったが、日本での販売開始は2017年1月から。現地仕様そのままというわけではなく、日本仕様ではリアブレーキをディスク化し、キャブからインジェクションに変更するなどの仕様変更を受けていた。
空冷単気筒エンジンの排気量は154ccで、日本市場での車両区分からすると、原付2種にするには大きすぎ、軽二輪としては小さめという半端さを懸念する声もあったが、いざというときには高速道路も走ることが可能で、ふだん使いには軽量コンパクトというメリットが勝って、ヒットモデルとなった。
2019年モデル(GSX150ZL9)はカラーチェンジのみで推移したが、2020年にモデルチェンジを受け、新型となった。
新しいジクサーは、これまで持っていた美点はそのままに、外観イメージを一新。
ヘッドライトはLED式となり、シートは前後分割式になった。
また、フロントブレーキにABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備した。
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#バイク誕生日 -
Live Dio ZX
2023年01月21日
619グー!
1月21日の誕生日(発売日)のホンダ #LivDioZX の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1994年に登場した新型ディオ(ライブディオ)は、88年から続くディオシリーズの3世代目となる原付1種スクーターだった。
そのライブディオに用意された3タイプの中で、最もスポーツ性が高かったのが、ディオZX(ライブディオZX)。
49ccの空冷2ストエンジンは、当時の原付1種クラスの自主規制値いっぱいの7.2psを発揮。
リッター換算で146psにもなるハイパワーユニットで、油圧ディスク式のフロントブレーキや、くさび状(ウェッジシェイプ)のスポーティなフォルムもあいまって、若いライダー層にとって憧れのスクーターとなった。
ZXの読みかたについては、登場時のメーカーリリースによれば「ジーエックス」とルビがふられていたが、メインターゲットとなった若いライダーからは「ゼックス」と呼ばれることが多かった。
96年12月発売のモデルでマイナーチェンジを受け、タンク容量を6リッターに拡大。
98年にはホンダの50周年を記念する限定モデルが、2000年にはスケルトンカラーが設定される(iMac G3の影響?)などしながらモデルライフを重ね、2001年3月のマイナーチェンジ(キーシャッター装備など)のあとのカラーチェンジ(9月)を最後に、モデルライフを終えた。
2000年代は、原付スクーターでも4スト化が進んでおり、ディオシリーズにも、水冷4ストエンジン搭載のスマートディオ(2001年3月)が登場していた。
スマートディオのスポーティルックなモデルとしては、2002年にディオZ4(ズィーフォー)が設定された。
ちなみに、「ディオ」の車名は、ギリシア神話における全知全能の神・ゼウスの双子の息子(dioskuroi)に由来した。
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#バイク誕生日 -
STEED 400
2023年01月20日
661グー!
1月20日の誕生日(発売日)のホンダ #STEED400 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
Vバンクの挟み角が52°のツインエンジンを搭載したアメリカンタイプのスポーツクルーザー。
1988年から2000年代まで15年にわたるモデルライフの中で、ラグジュアリーなVLX(車名に付いていなかったころのスティードも、VLX)やシンプルスタイルのVCL、ワイルドなVSE、ビンテージモデル風のスプリンガーフォークが特徴的なVLSなど多彩なバリエーションがラインナップされてきた。
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#バイク誕生日 -
VTR
2023年01月16日
748グー!
1月16日の誕生日(発売日)のホンダ #VTR250 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
VT250F(1982年)から続くVT250シリーズに、特徴的なトラス構造のフレームを得たニューモデルが登場した。
それが1998年に発売されたVTR。
これは、第32回東京モーターショー(1997年)に参考出品されたモデルが好評を得てのものであった。
エンジンは前身モデルとなったゼルビスや、Vツインマグナと同じ、バンク角90°の水冷V型2気筒ユニットで、その粘り強い特性から、ワイドレシオの5段ミッションが組み合わされていた。
2009年にフルモデルチェンジを行ない、のちに足つき性を向上させた「タイプ・ローダウン」や、カウル付きのバリエーションモデル「VTR-F」を派生させた。
2017年、平成28年排出ガス規制をクリアすることなく生産終了。
1982年のシリーズ開始から35年目のことだった。
なお、正式なモデル名は「VTR」だが、250ccクラスであることを明示するために、この項ではVTR250も併記した。
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#バイク誕生日 -
2023年01月15日
729グー!
1月15日の誕生日(発売日)のホンダ #BROS PRODUCT2 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
スポーツモデル=レーサーレプリカ、という図式が当然のように受け止められていた1980年代後半、肩肘はらずに気軽に楽しめるスポーツモデルとして登場したのが、ブロスだった。
1988年1月に発売。
バイクを運転することそのものの楽しさを追求し、軽量でシンプル、そしてスリムな車体のために、Vツインエンジンを採用。アルミフレームと組み合わせた。
「ブロス」には、排気量違いで2モデルが設定され、650ccモデルを「プロダクト・1」、400ccモデルを「プロダクト・2」と呼称した。
こちらは、普通二輪となるブロス・プロダクト・2。
排気量398ccの挟角52°水冷4ストV型2気筒を搭載していた。
発売当時の日本の免許制度では、大型二輪免許(自動二輪免許の「限定解除」)取得は困難で、400cc以下が実質上の最大排気量だった。
発売された1988年6月にはグレーが加わり、同じく1988年11月には、アップハンドル仕様が設定された。
初めてのマイナーチェンジは、1990年6月。
前後ともラジアルタイヤを採用し、サスペンションセッティングを変更。
ホイールも新デザインになった。
また、セミアップハンドルとローハンドルの2タイプがラインナップされた。
なお、ホンダによる車名は、これまで記した通り、ブロス・プロダクト・2だが、排気量から「ブロス400」と呼称されることも多い。
そのため、バイクブロスではカッコ付きで併記した。
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AVENIS 125
2022年12月28日
604グー!
12月28日誕生日(発売日)のスズキ #AVENIS125 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
アヴェニス125は2度生まれた。
最初は、1998年12月に新発売されたスクーター(モデルイヤーは1999年)。
4スト単気筒のエンジンは、124ccと152ccの2種類の排気量が用意され、前者がアヴェニス125、後者がアヴェニス150としてラインナップされた。発売当時、スズキには、ヴェクスター125/150(1994年-)も存在していたので、同時期に、別モデルで、125/150のスクーターが販売されることになっていた。
後発のアヴェニスの特徴は、ヴェクスターよりも大柄で、ゆったり乗車できる車体サイズと、12インチの少し大きめのホイール(ヴェクスターは10インチ)。
すでにブームの兆しを見せていたビッグスクーター的な性格が与えられた、ミドルスクーターだった。
なお、アヴェニス125と150は、外観上ほぼ同じで、アヴェニス125には、原付2種ならではの三角ステッカー(車体前後の白いライン)が配され、ピンクナンバーが与えられていた。
なお、150ccのほうのアヴェニスは、2002年からカワサキ向けにOEM供給され、エプシロン150としても販売されたが、アヴェニス125は、その前に短命なモデルライフを終えていた。
その後、20年ほどの時を経て、2022年10月のインターモト(ドイツ・ケルン)において、新しいアヴェニス125(欧州向け)が発表された。
2度目の誕生で、日本では同年の10月21日に発売された。
2代目のアヴェニス125は、この年の1月からインド市場で販売されていたモデルで、排気量124ccの空冷単気筒エンジンを搭載。ホイールサイズは、前が12インチ、後ろが10インチとなった。ヘッドライトはLED式で、液晶メーターを装備。USBソケットも備えた。ブレーキは前後連動式のコンバインドブレーキ。
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