バイク誕生日の投稿検索結果合計:260枚
「バイク誕生日」の投稿は260枚あります。
バイク誕生日、Bros、shadow、SILVERWING400、x11 などのタグがよくつけられています。投稿されたツーリングスポット情報・カスタム事例などバイク誕生日に関する投稿をチェックして参考にしよう!
バイク誕生日の投稿写真
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CTX1300
2024年02月21日
624グー!
2月21日の誕生日(発売日)のホンダの #CTX1300 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ホンダ・CTX1300は、2014年2月に発売された大排気量クルーザー。
前年に登場していたCTX700及びCTX700Nの上位にあたる、CTXシリーズのフラッグシップモデルとしてのデビューだった。
CTXシリーズのエクステリアは水平基調のデザインが特徴で、CTX1300もその範にならい、ロー&ロングのプロポーションを実現していた。
水冷V型4気筒エンジンを「縦置き」する独特なレイアウトは、ST1100・パンヨーロピアン(1989年~)から受け継いだもので、1,261ccの排気量から豊かなトルクを生み出していた。
なお、縦置きV型エンジンといえば、モトグッツィの専売特許のようなイメージがあるが、ホンダも70年代からGLシリーズやCXシリーズで取り組んでいた。
閑話休題。
CTX1300の開発コンセプトは、「快適技術の体感」。
740ミリのシート高を実現した専用設計のフレームに、倒立タイプのフロントフォークと2本ショックのアルミスイングアームを採用。
前後連動式のABS(コンバインドABS)を備え、パニアケースやブルートゥース対応のオーディオシステムを標準装備したうえで、2014年当時では珍しく、グリップヒーターとETC車載器もあらかじめ組み込まれて販売された。
トラクションコントロールも搭載し、ヘッドライト含む灯火類はLED化され、USB端子も備えていたが、ミッションはマニュアル5段変速だった(シャフトドライブ)。
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#バイク誕生日 -
HORNET/DELUXE
2024年02月20日
698グー!
2月20日の誕生日(発売日)のホンダの #HORNET/DELUXE の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
Hornet=スズメバチという名を持つ250cc直列4気筒スポーツバイク。
ホンダの同名シリーズには、600ccや900ccなどの大排気量モデルも存在したが、軽二輪250ccという扱いやすさと、そこに組み合わされた180mmの太いタイヤの力強さが、小さくても強力なスズメバチのイメージにもっとも合致していた。
1995年秋の東京モーターショーに参考出品され、翌年2月に市販されたホーネット(他の排気量と区分するため便宜上「ホーネット250」と称されることも)は、1980年代からのCBR250系の流れをくむエンジンを搭載していた。
そのレーサーレプリカ時代を生きたエンジンは、ネイキッドらしく低中回転域での出力を重視していたが、それでもわずか249ccを4気筒に分けているため、高回転まで爽快に吹け上がった。
2000年モデルでは二次空気導入装置を設けることで排出ガス規制に適合し(燃料計も装備)、2003年にはシート高を15mm下げ、バックミラーが角型になるなどの変更を受けた。
2005年にはマルチリフレクターヘッドライトを採用するとともに、ツートーンカラーのデラックスタイプが追加された。
2006年末に発売された2007年モデルをもってモデルライフを終えた。
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#バイク誕生日 -
TZR50
2024年02月14日
655グー!
2月14日の誕生日(発売日)のヤマハの #TZR50 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1990年2月に登場したTZR50。
ヤマハにとって、50ccフルサイズスポーツ(※)初のフルフェアリングモデルだった。
名称からも分かるように、2ストレーサーレプリカのTZR250とのリレーションが明らかな、原付免許保有のヤングライダーに向けたスーパースポーツモデルで、49ccの水冷2ストローク単気筒エンジンは、自主規制値いっぱいの7.2psを発生。
前後ともにディスクブレーキを採用していた。
92年のマイナーチェンジでエンジンやシャシーのセッティングを見直したのち、登場からわずか3年で、後継モデルのTZR50Rにバトンタッチした。
(※ロードバイクの場合、250ccクラスと同等の、前後とも16~17インチのホイールを採用するモデルを、小径車と区分するために「フルサイズ」と呼んだ)
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#バイク誕生日 -
Z900 SE
2024年02月01日
633グー!
2月1日の誕生日(発売日)のカワサキの #Z900 SE の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
Z900SEは、Z900(2018年-)をベースにしたハイグレード・バリエーションモデルとして、2022年2月に発売された。
排気量948ccの並列4気筒エンジンを搭載し、この当時のZシリーズのスタイルコンセプト「Sugoi」を体現したデザインなどは、同年式のベースモデルと共通で、SE(スペシャル・エディション)たる要素は、サスペンションとブレーキに、ハイグレードブランドのパーツを採用したことにあった。
フロントブレーキに、ブレンボ製のディスク、キャリパー、パッドを採用し、リアショックにはオーリンズ製のS46が充てられた。
フロントフォークには、圧側減衰調整機能も備えられた。
ブレーキ関連では、マスターシリンダーにニッシンのラジアルタイプを採用し、ホースにステンメッシュタイプを使っていたことも、Z900との違いだった。
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#バイク誕生日 -
Bite
2024年01月31日
616グー!
1月31日の誕生日(発売日)のホンダの #Bite の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
Bite(バイト)は、2002年1月に発売された50ccスクーター。
当時ホンダには、若手の開発者で構成された「Nプロジェクト」というチームが存在し、バイトは、エイプ(2001年2月)、ズーマー(2001年6月)に続く、Nプロジェクトによる第3弾モデルとして登場した。
スクーターとしてはズーマーに続くかたちで、ズーマーが「カウルのないフレームワークだけ」のようなスタイルだったのに対し、バイトは、「フレームというか、基本の骨組みだけ」のようだった。
特徴的なのは、ぴょこんと突き出たようなサドルシートで、ズーク(1990年)にも似た構成だった。
このシートが、バイトの機構上の特徴にもなっており、工具を使わずに、シートの高さを7段階に設定できた(730ミリから840ミリの間で)。
ちなみに、ズークは2段階(770・800ミリ)だった。
エンジンは、49ccの水冷4スト単気筒エンジンで、同時代のクレアスクーピーゆずりのもの。
登場翌年に、一度だけカラーチェンジを行なった
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#バイク誕生日 -
BIALS TL125
2024年01月30日
619グー!
1月30日の誕生日(発売日)のホンダの #BIALS TL125 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
バイアルス TL125は、1973年1月に発売された、一般公道も走行可能なトライアルバイクだった。
バイアルス(BIALS)という名称自体が、「トライアルス走行に適したBIKE」という意味の造語。
なお、岩場や山岳路など、急な傾斜や大きな凹凸があるような複雑な地形を走り抜けるバイク遊び(や競技)を「トライアル」と呼ぶが、70年代当時は「トライアルス」とするのが正しかったようで、もしも当時からトライアルだったら、バイアルス TL125じゃなくバイアル TL125という名前だったかもしれない(余談)。
搭載したのは、排気量122ccの空冷4スト単気筒エンジンで、極低速が多用されるトライアル走行のために、粘り強い出力特性が与えられていた。
トライアル走行のための仕様は、5段リターン式ミッションの変速比にも影響しており、1~3速はトライアル用、4~5速は移動用、というような位置づけだった。
1975年に小変更を受けた。
「バイアルス」シリーズとしては、競技専用モデルのバイアルスTL250(1975年)と原付クラスのバイアルスTL50(1976年)がラインナップされていた。
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#バイク誕生日 -
CRM250AR
2024年01月24日
686グー!
1月24日の誕生日(発売日)のホンダの #CRM250AR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
CRM250Rが発展的にモデルチェンジするかたちで、1997年1月に登場したCRM250AR。
ホンダにとって最後の250cc2ストオフロードトレールとなった。
CRM250ARは、1989年以来続いたCRM250Rの最終モデルとしてとらえることもできるが、車名にも用いられた「AR燃焼」という2ストエンジンの環境負荷を軽減するシステムを採用したという画期のために、バイクブロスでは両者を異なるモデルと設定した。
水冷2ストローク単気筒エンジンは、前身のCRM250Rからピストンボアを0.4ミリ拡大することで、軽二輪規格いっぱいの排気量を249ccまでアップ(従来は246cc)させ、ここに、AR燃焼システムを導入。
ARは、Activated Radicalの頭文字をとったもので、ごく簡単に説明すれば、燃焼後のシリンダー内に残った残留ガス内の遊離基(ゆうりき・フリーラジカル)を利用して、シリンダー内に導かれた新しい混合気に自己着火を行なわせるというもの。
従来の2ストエンジン開発では、自己着火現象は防止すべきとされていたが、それを逆利用することで燃焼効率を上げ、排ガスに含まれる炭化水素(HC)などを低減するとともに、燃費も向上させようというものだった。
その結果、AR燃焼を採用したCRM250ARは、従来モデルに比べてHC濃度は半減し、燃費も大きく向上していた。
オフロードバイクとしてのシャシー構造に関しては、フレーム剛性のアップやリアサスのストロークアップによって走破性を高め、ヘッドライトの光量もアップされていた。
画期的なAR燃焼エンジンを搭載して登場したCRM250ARだったが、登場年の12月に、カラーチェンジを受け、それがそのまま最終仕様となった
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#バイク誕生日 -
CBR400RR
2024年01月19日
675グー!
1月19日の誕生日(発売日)のホンダの #CBR400RR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
CBR400R(NC23)の後継モデルとして、1988年1月に登場したのが、CBR400RRだった。
後継モデルではあるものの、型式上はNC23型のままで、同型のままの進化版という位置付けだった。
80年代後半のレーサーレプリカブームでは、毎年のように仕様変更を受け、速そうなモデル名に改めることでユーザーに訴求していたということもあった。
そのため、NC23ながら、CBR400RがCBR400RRに進化したといえた(型式は同じでも、両車はその「区分番号」が異なる)。
カムシャフトをチェーンではなくギアで駆動するカムギアトレーンを採用した水冷直列4気筒エンジンを搭載しながら、空力特性に優れたフルカウル(フルフェアリング)や、前後ともにラジアルタイヤを採用することで、スポーツ性能は大きく高められていた。
また、量産4スト車として初めて、アルミ製マフラーを標準採用していた。
1990年にはフルモデルチェンジを受け、型式もNC29に改められた。
エンジンの基本構成は同じながら、エアクリーナーからキャブレター、排気ポートまでをほぼ直線状にレイアウトするなど、吸排気系を一新するとともに、点火タイミングも電子制御されるようになった。
また、フレームや足回りも新設計となり、マスの集中化(車体の重心から遠いところに重いものを配しない)を追求していた。
ホイールは戦後ともに17インチサイズとなった。
94年モデルで若干の仕様変更を受けたのを最後に、モデルヒストリーに幕を下ろすことになるが、そのとき、レーサーレプリカブームは過去のものとなっていた。
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#バイク誕生日 -
VTR
2024年01月16日
679グー!
1月16日の誕生日(発売日)のホンダの #VTR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
VT250F(1982年)から続くVT250シリーズに、特徴的なトラス構造のフレームを得たニューモデルが登場した。
それが1998年に発売されたVTR。
これは、第32回東京モーターショー(1997年)に参考出品されたモデルが好評を得てのものであった。
エンジンは前身モデルとなったゼルビスや、Vツインマグナと同じ、バンク角90°の水冷V型2気筒ユニットで、その粘り強い特性から、ワイドレシオの5段ミッションが組み合わされていた。
2009年にフルモデルチェンジを行ない、のちに足つき性を向上させた「タイプ・ローダウン」や、カウル付きのバリエーションモデル「VTR-F」を派生させた。
2017年、平成28年排出ガス規制をクリアすることなく生産終了。
1982年のシリーズ開始から35年目のことだった。
なお、正式なモデル名は「VTR」だが、250ccクラスであることを明示するために、この項ではVTR250も併記した。
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#バイク誕生日 -
BROS PRODUCT TWO (BROS400)
2024年01月15日
668グー!
1月15日の誕生日(発売日)のホンダの#BROS PRODUCT TWO (BROS400) の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
スポーツモデル=レーサーレプリカ、という図式が当然のように受け止められていた1980年代後半、肩肘はらずに気軽に楽しめるスポーツモデルとして登場したのが、ブロスだった。
1988年1月に発売。
バイクを運転することそのものの楽しさを追求し、軽量でシンプル、そしてスリムな車体のために、Vツインエンジンを採用。アルミフレームと組み合わせた。
「ブロス」には、排気量違いで2モデルが設定され、650ccモデルを「プロダクト・1」、400ccモデルを「プロダクト・2」と呼称した。
こちらは、普通二輪となるブロス・プロダクト・2。
排気量398ccの挟角52°水冷4ストV型2気筒を搭載していた。
発売当時の日本の免許制度では、大型二輪免許(自動二輪免許の「限定解除」)取得は困難で、400cc以下が実質上の最大排気量だった。
発売された1988年6月にはグレーが加わり、同じく1988年11月には、アップハンドル仕様が設定された。
初めてのマイナーチェンジは、1990年6月。
前後ともラジアルタイヤを採用し、サスペンションセッティングを変更。
ホイールも新デザインになった。
また、セミアップハンドルとローハンドルの2タイプがラインナップされた。
なお、ホンダによる車名は、これまで記した通り、ブロス・プロダクト・2だが、排気量から「ブロス400」と呼称されることも多い。そのため、バイクブロスではカッコ付きで併記した。
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#バイク誕生日 -
DT230 LANZA
2024年01月10日
656グー!
1月10日の誕生日(発売日)のヤマハの #DT230 LANZA の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
排気量224ccの水冷「2スト」単気筒エンジンを搭載したオフロードトレール、ランツァ(DT230)は、1997年1月10日に登場した。
ほぼ同じ時期に、ホンダからCRM250ARが新発売されているが、この2台が、日本メーカー最後の公道走行可能な2ストオフロードトレールになった。
但し、CRM250ARとはキャラクターが異なり、ランツァは、林道など幅広いオフロードエリアでの扱いやすさのため、(シート高などの)車体サイズは少し控えめで、エンジンもトルクが得やすい(既存のDT200WRと比べて)ロングストロークタイプを採用。
セロー225を生んだヤマハらしいモデルと言えた。
とはいえ、2ストエンジンならではのパワーは健在で、最高出力は40ps。
これは同じ年代のセロー225(20ps)の2倍だった。
これだけの出力を持ちながら扱いやすさを得るために、トラクションコントロールが搭載されていた。
また、エンジン始動はセルフスターター式のみで、これも2ストオフ車としては珍しいことだった。1998年にマイナーチェンジを受け、オイルの消費量と排気煙を低減する機構(YCLS)やアルミ製のリアアームを採用した。
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#バイク誕生日 -
BROS PRODUCT ONE (BROS650)
2024年01月09日
723グー!
1月9日の誕生日(発売日)のホンダの #BROS PRODUCT ONE(BROS650) の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
スポーツモデル=レーサーレプリカ、という図式が当然のように受け止められていた1980年代後半、肩肘はらずに気軽に楽しめるスポーツモデルとして登場したのが、ブロスだった。
1988年1月に発売。
バイクを運転することそのものの楽しさを追求し、軽量でシンプル、そしてスリムな車体のために、Vツインエンジンを採用。
アルミフレームと組み合わせた。
「ブロス」には、排気量違いで2モデルが設定され、650ccモデルを「プロダクト・1」、400ccモデルを「プロダクト・2」と呼称した。
こちらは、大型二輪となるブロス・プロダクト・1(ワン)。
排気量647ccの挟角52°水冷4ストV型2気筒を搭載していた。
発売された1988年6月にはグレーが加わり、同じく1988年11月には、アップハンドル仕様が設定された。
初めてのマイナーチェンジは、1990年6月。
前後ともラジアルタイヤを採用し、サスペンションセッティングを変更。
ホイールも新デザインになった。
また、セミアップハンドルとローハンドルの2タイプがラインナップされた。
なお、ホンダによる車名は、これまで記した通り、ブロス・プロダクト・1だが、排気量から「ブロス650」と呼称されることも多い。
そのため、バイクブロスではカッコ付きで併記した。
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#バイク誕生日 -
RVF/RC45
2024年01月08日
684グー!
1月8日の誕生日(発売日)のホンダの #RVF/RC45 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
RVF/RC45は、1994年1月と同年12月に、それぞれ限定で販売されたスーパースポーツモデル。
「RC45」というホンダ内での型式を、そのまま車名の一部に用いたことは稀で、200万円という車両価格も含め、ナンバーを取得し公道を走ることは可能なものの、市販レーサーとして用いるためのバイク、と捉えるべきモデルだった。
RVF/RC45の「元」になったのは、世界耐久ロードレースなどで活躍した「RVF750」で、RVF750レプリカとしては、VFR750R(1987年)に続く2世代目のモデルだった。
エンジンはVF750セイバー/マグナからVFRシリーズまで進化してきた水冷4ストV型4気筒DOHC4バルブユニットながら、前身となったVFR750Rとはボア×ストロークは異なり、カムシャフトを駆動するためのカムギアトレーンの位置も、エンジン右端に移動(従来は中央だった)するなどの変更を受けていた。
また、RVF750での実績をもとに、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)とPGMイグニションを組み合わせて、低回転から高回転まで、全域でのエンジンレスポンスを得ていた。
フロントフォークは倒立式、リアスイングアームは片持ち式のプロアームを採用。軽量なアルミホイールのサイズは、フロント16インチ、リア17インチで、(VFR750Rと違い)前後ともラジアルタイヤを採用していた。
いずれにせよ、販売された台数は極端に少ない、1990年代半ばのスペシャルモデルとして、RVF/RC45は歴史に残るモデルとなった。
なお、RVF/RC45に直系の後継モデルは存在しない。
RVFが活躍したスーパーバイクレースでは(当時)、4気筒車が750ccまで、2気筒車は1,000ccまで認められており、この後、ホンダはベースモデルとして1,000ccのVツイン車VTR1000を採用したため。
その意味では、VTR1000SP-1(RVT1000)は後継モデルと言うことも可能。
※ホンダによる正式なモデル名は、RVF/RC45ながら、排気量に由来し(400ccモデルとの区分もあり)RVF750(ワークスレーサーと同じ名称)で呼ばれることもある。
バイクブロスでは、市販モデルの通称として「RVF750」を併記した。
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#バイク誕生日 -
AVENIS 125
2023年12月28日
587グー!
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~車両プロフィール~
アヴェニス125は2度生まれた。
最初は、1998年12月に新発売されたスクーター(モデルイヤーは1999年)。
4スト単気筒のエンジンは、124ccと152ccの2種類の排気量が用意され、前者がアヴェニス125、後者がアヴェニス150としてラインナップされた。
発売当時、スズキには、ヴェクスター125/150(1994年-)も存在していたので、同時期に、別モデルで、125/150のスクーターが販売されることになっていた。
後発のアヴェニスの特徴は、ヴェクスターよりも大柄で、ゆったり乗車できる車体サイズと、12インチの少し大きめのホイール(ヴェクスターは10インチ)。
すでにブームの兆しを見せていたビッグスクーター的な性格が与えられた、ミドルスクーターだった。
なお、アヴェニス125と150は、外観上ほぼ同じで、アヴェニス125には、原付2種ならではの三角ステッカー(車体前後の白いライン)が配され、ピンクナンバーが与えられていた。
なお、150ccのほうのアヴェニスは、2002年からカワサキ向けにOEM供給され、エプシロン150としても販売されたが、アヴェニス125は、その前に短命なモデルライフを終えていた。
その後、20年ほどの時を経て、2022年10月のインターモト(ドイツ・ケルン)において、新しいアヴェニス125(欧州向け)が発表された。
2度目の誕生で、日本では同年の10月21日に発売された。
2代目のアヴェニス125は、この年の1月からインド市場で販売されていたモデルで、排気量124ccの空冷単気筒エンジンを搭載。
ホイールサイズは、前が12インチ、後ろが10インチとなった。
ヘッドライトはLED式で、液晶メーターを装備。
USBソケットも備えた。
ブレーキは前後連動式のコンバインドブレーキ。
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CBR400F
2023年12月20日
759グー!
12月20日の誕生日(発売日)のホンダの #CBR400F の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1983年12月に新登場したCBR400Fは、排気量399ccの直列4気筒エンジンを搭載したスポーツモデル。
後年、単気筒や2気筒でもCBRを冠するモデルが登場するが、80年代から長らく、CBRといえば4気筒(マルチシリンダー)というのが、お決まりの組み合わせだった時代の「はしり」になったモデルだった。
このCBR400Fに搭載されたエンジンには、REVと呼ばれた回転数応答型のバルブ休止機構が採用されていたが、これは、高い回転域では4本のバルブ全てが作動し、中・低回転では2バルブ作動に変化するという機構。
レボリューション・モジュレーテッド・バルブ・コントロールを略しての、REVだった(modulate=変調・調整するの意)。
REVの採用により、高出力とともに優れた燃費性能を実現していた。
1985年にはマイナーチェンジを受け、新しい集合管マフラーを採用し、パワーフィールを向上させるとともに、軽量化も実現した。
なお、CBR400Fの派生モデルには、ハーフカウルを備えたCBR400Fエンデュランス(1984年)及びシングルシート仕様のCBR400Fフォーミュラ3(1985年)が設定された。
なお、CBR400F系は全て空冷4気筒。
後継モデルとなるCBR400R(NC23型/1986年)からは水冷式となった。
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FZR400RR
2023年12月12日
717グー!
12月12日の誕生日(発売日)のヤマハの #FZR400RR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ロードレースTT-F3用マシンのYZF400と同一の基本構成を持つ、ファクトリーレーサー直系のスポーツマシンとして登場したFZR400RR。
もちろん、FZR400、FZR400Rと進化してきたFZR400シリーズの系譜に連なるモデルだった。
レーサー直系をうたうモデルとして、標準仕様に加えて、スポーツプロダクションレース出場を前提としたSP仕様もラインナップされた。
ともに、1990年モデルながら、標準のFZR400RRは89年12月、SP仕様は90年1月の発売だった。
これまでのFZR400/Rが、45度前傾させていたエンジンは、エンジンの搭載位置を前方に移すとともに、35度まで起こし、車体のコンパクト化とフロント荷重をアップさせていたが、これもYZF400と同じだった。
SP仕様としての装備は、大型ラジエター、水冷式のオイルクーラー、クロスミッション、強化クラッチなど。
93年モデルでマイナーチェンジを受けたが、ここからはSP仕様のみの設定となり、94年のカラー変更を以て、モデル終了となった。
90年代半ば、すでに人気の中心はレーサーレプリカモデルではなくなっていた。
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#バイク誕生日 -
VT250 SPADA
2023年12月08日
642グー!
12月8日の誕生日(発売日)のホンダの #VT250 SPADA の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
VT250スパーダは、1988年12月に発売された。
ホンダは、1982年のVT250F以来、Vツインエンジン搭載のスポーツバイクをリリースし続けてきたが、スパーダは、それまでのVTシリーズはじめ他車、他メーカーが続けてきた絶対的な性能の高さを求める開発競争から、いったん立ち止まって、実際の走行で体感できる基本性能と、さまざまなシチュエーションでの扱いやすさを重視したモデルとして登場した。
翌89年には、レプリカ開発競争へのアンチテーゼとしてゼファー(400)が登場するが、そのニュアンスを先取りしていたともいえた。
とはいえ、トラディショナルへの回帰を目指したゼファーとは異なり、VT250スパーダは、どんな場面でも扱いやすいスポーツバイクであり、この後も長く継承されていく水冷4スト90°V型2気筒DOHCエンジンを、アルミ鋳造の中空一体型フレームと組み合わせ、スポーツバイクらしい大胆なスタイリングを実現していた。
スパーダの広告には、1988年シーズンに初めてのタイトルを獲得したF1ドライバーのアイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)を起用。
F1ブームの思い出として、VT250スパーダを思い出す往年のファンも多い。
なお、スパーダ(SPADA)とは、イタリア語で剣の意。
2007年にはミニバンのステップワゴンに設定されたグレード名にも使われた。
VT250シリーズは、スパーダを経て、1991年に登場するゼルビス(XELVIS)へと続いていった。
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#バイク誕生日 -
GB250 CLUBMAN
2023年12月07日
703グー!
12月7日の誕生日(発売日)のホンダの #GB250 CLUBMAN の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1960年代のレーシングマシンをおもわせる伝統的なスタイルを持つ単気筒ロードスポーツバイクとして、1983年12月に登場したGB250クラブマン。
搭載される空冷4ストローク単気筒エンジンは、燃焼に理想的とされた半球型の燃焼室を持つRFVCシステムを採用し、4本のバルブを放射状に配し、高回転化に強いツインカム(DOHC)で駆動していた。
1987年のマイナーチェンジでは、2本出しマフラーから1本に変更されるなど、数次のマイナーチェンジを受けながら、1997年1月発売のモデルまで生産が続けられた。
1989年のチェンジでタンク形状などが大きく変わってからは、とくに女性人気が高くなっていった印象だ。
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#バイク誕生日 -
DR-Z400SM
2023年12月01日
689グー!
12月1日の誕生日(発売日)のスズキの #DR-Z400SM の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2004年12月に発売された2005年モデル(K5)で新登場したDR-Z400SMは、オフロードモデルのDR-Z400S(2000年発売)をベースにしたスーパーモタードモデルだった。
ターマック(舗装路)とグラベル(ダート)が混在するコースで行なわれるスーパーモタード(スーパーバイカーズ)レースをイメージした市販モデルは、Dトラッカー(KLX250ベース)などがあり、当時スズキはカワサキからのOEM供給を受けるかたちでDトラッカーを「250SB」名義で販売していた。
そこに400ccクラスのモデルとして加わったのがDR-Z400SMで、この3ヶ月後にホンダがXR400モタードを投入するが、ホンダの空冷エンジン(30ps)に対し、DR-Z400S由来のエンジンは水冷式で最高出力は40psと、エンジンパフォーマンスでは大きく上回っていた。
車体の構成は、スーパーモタードモデルの公式通りで、サスペンションを舗装路走行中心に設計し、前後に17インチホイールとオンロードタイヤを装着していた。
2006年5月発売の2007年モデル(K7)で一部改良を受け、ハンドルバーが、取り付け部分が太くなっているテーパーバーに変更された。
また、前後のアクスルシャフト(車軸)にスライダーが標準装備された。
その後、限定モデルとしてDR-Z400SMZが設定されたあとはカラーチェンジのみで、2009年モデル(K9)まで設定された。
なお、K9の発売は2008年6月。
新しい規制への適合が求められる直前で、パワフルな水冷4スト単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したスーパーモタードモデルのヒストリーは、ここで幕が下ろされた。
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#バイク誕生日 -
WR250X
2023年11月30日
660グー!
11月30日の誕生日(発売日)のヤマハの #WR250X の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
オフロードにおけるYZF-R1というコンセプトのもとに開発されたWR250Rと基本コンポーネントを共にするスーパーモタード仕様車として設定されたのが、WR250X。
発売はWR250R同様の2007年11月だが(2008年モデル)、こちらのほうが2週間ほど遅かった。
オフロードバイク用としては高性能にすぎるとされた水冷4スト単気筒エンジンは、オンロードがメインステージのスーパーモタード(WR250X)に、圧倒的なパフォーマンスを与えるものだった。
前後17インチのホイールに対応する足回りには専用セッティングがなされてもいた。
WR250R同様に、大きなモデルチェンジを受けることなく、2017年モデルをもってモデルライフを終えた。
また、モデル初期と途中には、YSP(ヤマハの正規販売店)仕様として、ストロボカラーが設定されたこともあった。
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#バイク誕生日 -
CB1000 SUPER FOUR
2023年11月24日
652グー!
11月24日の誕生日(発売日)のホンダの #CB1000 SUPER FOUR の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
「ビッグワン」とも呼ばれるCB1000スーパーフォア(CB1000SF)。
その新登場は1992年11月のこと。
ホンダには、CB750フォア、CB900F、6気筒のCBXなど、「CB」の名を冠するビッグバイクが旗艦モデルとして君臨してきた歴史があった。
その系譜に連なるべき、新しいモデルを作り上げるためのコンセプトが「プロジェクト BIG-1」だったことから、その成果として誕生したCB1000スーパーフォアが、ビッグ・ワンと呼ばれるゆえんとなった。
1991年に行われた第29回東京モーターショーに参考出品され、翌年の秋にデビュー。
998ccの水冷4ストロークDOHC直列4気筒エンジンを鋼管ダブルクレードルのフレームに搭載し、伝統的なバイクのスタイルを持ちながらも、この時代にふさわしい装備を持つロードスポーツだった。
1994年にギア比などの変更を受けたマイチェンが行なわれ(ビキニカウル装備の派生モデル、T2も登場)、1996年にニューカラーを採用するなどした。
その後、BIG-1・コンセプトは、CB1300スーパーフォア(1998年)へと引き継がれていった。
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#バイク誕生日 -
XL250R
2023年11月20日
641グー!
11月20日の誕生日(発売日)のホンダの #XL250R の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
XL250Rは、1981年11月に発売された軽二輪オフロードモデルだった。
前身モデルは、XL250S(1978-1981年)で、新型にチェンジしたことでの大きなトピックは、これまで5速だったミッションが、6速に変更されたことと、リアサスペンションにホンダ独自の「プロリンクサス」を採用したこと。
プロリンクとは、路面からの入力をプログレッシブ(漸増的)なクッション性能で受け止めるシステムで、当時からモトクロスレース車にも用いられていた。
排気量248ccの空冷4スト単気筒OHC4バルブエンジンは、最高出力が22psになり、これは前身モデルから2psアップだった。
また、電装系は、XL250Sまでの6Vから12Vに変更された。
メーターバイザーを備え、タンク形状などがスリム化された。
また、XL250Sで23インチ化されたフロントホイールは、21インチに戻された。
1982年には、派生モデルとしてXL250Rパリダカールが設定され(別項)、1983年4月には、後継モデルのXLX250Rが登場。
1年半という短いモデルライフを終えた。
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#バイク誕生日 -
CBX400F
2023年11月17日
708グー!
11月17日の誕生日(発売日)のホンダの #CBX400F の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
CBX400Fは、新しく設計された4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載したスポーツモデルとして、1981年11月に発売された。
その新エンジンは、燃焼室をコンパクトにすることで、吸気した混合気の圧縮率を高め、リッター換算120psとなる48psを発生させていた。
CBX400Fの最大の特徴は、けっきょく一般的にはならなかったものの、世界初のインボードディスクブレーキを採用していたこと。
この新機構は、「ドラムブレーキとディスクブレーキの長所を併せ持つ」とされていた。
その他、エアサスが採用された前後サスペンションのうち、リア側には、通常時にはソフトに、コーナーなど大きな負荷がかかった時などにはハードに、ショックの特性が可変する「プログレッシブ・リンケージ・サスペンション(こののち、プロリンクとして多くのモデルに使われた)を採用したのも、ロードモデルではCBX400Fが初だった。
82年7月には、ハーフフェアリング装備のCBX400Fインテグラを派生させた。CBX400Fは、84年にマイナーチェンジを受け、ホイール色などが変わった。
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違う車種で投稿してしまったので、再投稿させていただきました。
失礼いたしました💦
#バイク誕生日 -
SILVERWING400
2023年11月15日
658グー!
11月15日の誕生日(発売日)のホンダの #SILVERWING400 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
シルバーウイング400は、2001年11月に発売されたビッグスクーター。
「シルバーウイング〈400〉」が正式な表記だが、バイクブロスでは山カッコを省いた。
シルバーウイング400の登場前、同年4月には600ccクラスの「シルバーウイング」が発売されており、その400cc版という位置付けだった。
また、400cc版ができたことで、既存のシルバーウイングは、シルバーウイング〈600〉と呼称されるようになった。
車体は両排気量共通で、異なるのはエンジンとオートマミッションの変速比のみ。
シルバーウイング400は、排気量398ccの水冷4スト並列2気筒エンジンを搭載。
600cc版との排気量差をカバーするためか、400cc版にのみ、「Tモード」と呼ばれる中低速域でのトルクをアップさせる仕組みを搭載。
主に坂道を登る際に使うことが想定されていた(Tモードは、後に600cc版にも採用)。
2003年にはABS仕様が追加設定され、2004年には新形状シート採用などのマイナーチェンジを受けた。
また、2005年には、この年から始まったAT限定二輪免許の教習車仕様も登場(一般には販売されていない)。
その後、2008年モデルまで販売され、平成19年排出ガス規制に適合するためにフルモデルチェンジ。
この際、モデル名をシルバーウイングGT〈400〉と改めたため、バイクブロスでは別車種(シルバーウイングGT400)として区分した。
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#バイク誕生日 -
250T LA CUSTOM
2023年11月13日
657グー!
11月13日の誕生日(発売日)のホンダの #250T LA CUSTOM の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
250ccクラスのアメリカンモデルとして、1981年11月に発売されたのが、250T LAカスタムだった。
同時に、250Tマスターも登場。
ともに排気量233ccの空冷4スト並列2気筒エンジンを軽量なフレームに搭載した、ツーリングにもデイリーユースにも適したアメリカンモデルで、リッターあたり58kmという燃費の良さも特徴だった(50km/h定地走行値)。
250Tの「LAカスタム」と「マスター」の違いは、ホイールとブレーキ。
250T LAカスタムは、アルミ製のブーメラン型コムスターホイールを採用し(タイヤはチューブレス)、フロントにディスクブレーキを装備していた。
250Tマスターは前後ドラムブレーキだったので、LAカスタムは、いわば上級版モデル。
84年には、ハロゲンヘッドライトなどを装備した。
なお、この250Tシリーズは、CM250T(1980年)の後継車で、1986年に登場するレブル(MC13型)の前身モデルだった。
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#バイク誕生日 -
MOTOCOMPO
2023年11月11日
696グー!
11月11日の誕生日(発売日)のホンダの #MOTOCOMPO の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
ホンダは折り畳みハンドルを採用したモンキーなどを通じて、クルマにも積めるレジャーバイクを提案してきたが、モトコンポは、さらにその先を行っていた。
なんと、シティという小型ハッチバック車(4輪)のトランクルームに「収納するために」開発されたバイクだったのである。
前後8インチの小径ホイールの上にあるボディは、ブロックのような形で、その上にハンドルとシートが飛び出したようなスタイル。
それが走行形態で、シティのトランクに収める搭載形態は、ハンドルもシートも折りたたんで、ボディの上部が真っ平になっていた。
なお、モトコンポの全長は1.2m以下で、同年代のモンキーよりも15cmも短いものだった。
重量は45kgで、大人ならば無理なく持ち上げることができた。
エンジンは49ccの空冷2ストで、最高出力は2.5ps。
価格は8万円だった。
「モトコンポ」の車名は、モト(バイク)+コンポ(コンポーネント)からとられた造語だが、当時、家庭用オーディオ機器の商品カテゴリーとして、「ミニコンポ」という小型のステレオシステムが人気を集めていたことで、耳なじみの良いものだった。
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#バイク誕生日 -
Shadow Phantom 750
2023年11月09日
715グー!
11月9日の誕生日(発売日)のホンダの #Shadow Phantom 750 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
シャドウファントム750は、2009年11月に発売されたアメリカンクルーザーだった。
その名称からも明らかなように、シャドウ750をベースにした派生車種で、ベースモデルがトラディショナルなアメリカンスタイル(ディープフェンダーなどを採用)だったのに対し、シャドウファントム750は、ショートタイプの前後フェンダーや前後一体型のスリムなシートを採用。
また、車体色、ホイール色、サスペンションをブラックに統一することで、精悍な印象としていたのが特徴だった。
排気量745ccの水冷V型2気筒OHC3バルブエンジンをダブルクレードルフレームに搭載。
ミッションは5段リターン式で、メンテナンスフリーのシャフトドライブを採用。
同時に、シャドウ750にはABS搭載モデル(リアブレーキがディスク式)が登場したが、シャドウファントム750には設定されず、ブレーキは、前が油圧ディスク式、後ろが機械式リーディングトレーリングだった。
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#バイク誕生日 -
Shadow Custom 400
2023年11月06日
701グー!
11月6日の誕生日(発売日)のホンダの #Shadow Custom 400 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
2009年新型モデルとして、2008年11月に発売されたシャドウカスタム400は、2000年からラインナップされていたシャドウスラッシャーを継承するかたちで登場した(公式リリース上では連続性はうたわれていない)。
スティード、シャドウと受け継いできた水冷VツインOHC3バルブエンジン(バンク角52°・ツインプラグ)にはフューエルインジェクションを新採用し、平成19年排出ガス規制をクリアしていた。
フロントの短いフェンダーやガンファイターシートなどはシャドウスラッシャーとのつながりを思わせるもので、フロントホイールは、2インチアップの21インチになり、チェーン駆動にかえて、アメリカンクルーザーらしいシャフト駆動方式が採用されていた。
初出の2009年モデルから仕様変更されることなく生産され、新しい排出ガス規制への適合を前にラインナップから姿を消した。
なお、シャドウカスタム400の登場と同時に、シャドウクラシック400も設定された。
こちらは、ホンダからのリリース情報にも「シャドウ400をシャドウクラシック400としてフルモデルチェンジ」とあり、連続性が明確にされていた。
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#バイク誕生日 -
X11
2023年11月05日
639グー!
11月5日の誕生日(発売日)のホンダの #X11 の魅力について、BikeBros.(バイクブロス)よりご紹介させていただきます!💁♀️
~車両プロフィール~
1999年11月に新発売されたX11(エックスイレブン)は、新世代のスーパーネイキッドを標榜して登場したモデルだった。
カウルレスのネイキッドならではの解放感と、スーパースポーツモデル同様の運動性能を融合させたエックスイレブンは、CBR1100XXスーパーブラックバード用をベースにしたエンジンやフレームを採用していた。
排気量1,137ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンは、モデル特性に合わせて低中速回転寄りのセッティングになっており、ミッションは5速になっていた。
高速巡航よりも一般道での加速感を重視した組み合わせだった。
スタイリングには、「闘牛」がイメージされており(闘牛士ではなく、牛のほう)、大きなラジエターカバーや迫力のあるタンクの造形は、そんなデザイン意図を表現するとともに空力的な効果(風圧軽減など)も実現していた。
CBR1100XX同様に、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)を採用。
エアインジェクションシステム(二次空気導入装置)の装備も含め、平成11年排出ガス規制に適合していた。
そんなネイキッド版スーパーブラックバードこと、X11(エックスイレブン)は、1,000台限定で国内販売された。
なお、ベースとなったCBR1100XXは、この時点で国内未導入の海外専用車。
その国内発売は、2001年3月まで待たねばならなかった。
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BJ 50
2023年10月24日
638グー!
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~車両プロフィール~
BJ(BJ YL50)は、2003年10月に発売された原付1種スクーター。
生産を台湾で行うことで、高い基本性能を持ちながら、車両価格を手ごろに抑えた、ベーシックスクーターという位置づけだった。
そもそも、BJという車名が「ベーシック・ジョグ」のことで、2003年モデルのジョグ(リモコンレス)が13.9万円だったのに対し、BJ50のプライスタグは10.5万円。
ホンダ・トゥデイのように10万円を切る価格ではなかったものの、競争力のある価格と、ジョグ(CV50)ゆずりの過不足ない基本性能が魅力だった。
空冷2ストのエンジンは、ジョグの6.5psと同じ。
Vベルト式の無段変速機のレシオ変更で、よりマイルドな加速特性を得ていた。
2005年モデルでは、メインキー部分がシャッター付きになるなどの小変更を受け、2006年9月に新色が追加されたのち、原付1種を対象にした平成18年排出ガス規制が、継続生産車にも適用される2007年9月を前に、カタログ落ちした。
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#バイク誕生日