BMW バイク修理・板金塗装の作業実績一覧(12ページ目)

今日は昨日に引き続きR100RSの修理の様子です。 オイルパンからもオイルがあったため、オイルパンのガスケット交換です。 長年くっついたままのオイルパンだったので、ガスケットががっちりくっついて剥がれません…。 地道にガスケットを剥がした後はオイルストーンでオイルパン側とブロック側の表面を均して綺麗にしたら、 新品のガスケットを入れて組めば完成です。

本日はR100RSの修理の様子です。 エンジンのプッシュロッドの付け根からのオイル漏れ修理です。 まずはシリンダーヘッドカバーを取り外したら、ロッカーアームのボルトも外してプッシュロッドも取り外します。 その後シリンダーを引き抜いて、ブロック側とシリンダー側の接地面の清掃と、 オイル漏れの原因のラバープラグの部分を清掃して、新品の部品に交換したら、組み戻して、 バルブクリアランスの点検・調整をして完成です。

本日はR1200GSAのリヤブレーキキャリパーのオーバーホールの様子です。 まずはブレーキフルードを抜いてブレーキホースを切り離します。 その後ピストン、シールを取り外し、綺麗に清掃したら新品のシールを組み付け、 ピストンを入れて、元通りに組みなおしていきます。 最後にブレーキフルード入れてエア抜きしたら完成です。

本日はF700GSのリヤブレーキパッド交換です。 他の整備との同時作業だったので、タイヤは外してある状態です。 まずはキャリパーのピストンを綺麗にしてから押し戻して、面取りした新品パッドを取付していきます。 車種によって使っているパッドは共通だったり違うものをつかっていたりしますが、新品だと大体5mmくらいはあります。 減っているのと見比べると差がすごいですね! パッドは目視ですぐ確認出来るものがほとんどなので、残量気になる方はお気軽にスタッフにお声掛け下さい。

本日はF700GSのチェーン・前後スプロケットの交換です。 基本的にチェーンを交換する際はスプロケットも同時交換となります。 今回スプロケットは純正ですが、チェーンは江沼チェーンを使用しております。 価格とフリクションが低くコストパフォーマンスが高い商品です。 今回はシルバーコーティングの色ですが、他にもゴールドやブラック、レッドにブルーと色んな色もありますので、 カスタムにてオススメです!

今回はR1100RSのスロットルの動きが鈍くなっていた為、スロットルケーブル交換と併せてインシュレーターの交換です。 まずは交換に邪魔な外装などを外して、スロットルケーブルをスロットルボディから外していきます。 ついでに今回はインシュレーターの劣化もあったので、一緒に交換です。 この型の車両は、左右のスロットルケーブルが、スロットルからスロットルボディまで途中まで分岐せず、 一本で繋がっているという珍しい作りになっています。 スロットルから左のスロットルボディへいって、そこから右のスロットルボディにいきます。 最後にケーブルの遊びと同調調整を行い、完成です。

本日はC650GTのラジエーターファンの交換です。 通常ファンが回り始める温度になっても回らず、ファンの本体不良が原因での交換です。 まずはラジエーターが見えるところまで多数ある外装を外していきます。 そうしたらラジエーター本体をずらして、ファンを固定しているボルト4本を外して、ファンを外したら交換です。 ラジエーター本体はホースから切り離さなくてもファンは取れるため、冷却水は抜かなくても交換出来ます。

本日はF700GSのイグニッションコイルの交換です。 今回はチェックランプ点灯で入庫した車両で、車両にはEWSのエラーだったので、 最初はキーシリンダーの方を疑っていましたが、 実際診断を進めていくと、イグニッションコイルが不良により、回路が成り立たず、 違うところにエラーが出てしまっていました。 交換は、まずはセンターカバー、サイドカバーと外装を外して、 バッテリー、エアクリーナーのサージタンクと外していくとシリンダーヘッドカバーが見えてきます。 そうしたらプラグに刺さっているイグニッションコイルを外して交換し、元に戻して完成です。

今日は傷ついてしまったミラーケースの交換です。 まずはカウルやスピーカーなど外していき、ミラーを丸ごと取り外します。 それからパカっとミラーを開いてミラー部とケース部をばらしたら新しいのに交換して元に戻していき完成です。

本日は純正でキセノンヘッドライトを採用しているK1600GTLのヘッドライトバルブを交換しました。 ライトユニットを取り外しての交換となる為、結構大がかりです。 カウルやメーター周り、シールドなども全て取り外しての作業となります。 通常のハロゲンバルブより明るく、長寿命ですが、出先などではすぐ手に入れられないバルブなので、ディーラーでの交換が必要となります。

本日も前回に引き続きのR1200RTの修理です。 本日はホイールベアリングの打ち替えです。 こちらのベアリングの動きが悪くなると、引きずりの原因にもなりますし、最悪ベアリングが壊れてしまうとホイールの軸がずれるので走行不能となります。 まずはダストシールを外し、ベアリングプーラーで引き抜き、中を綺麗にします。 その後新品を圧入して、シールをつけたら完成です。

本日は昨日に引き続きのR1200RTのフロントフォークのロアブリッジとアームをつなげているボールジョイントの交換です。 こちらもブーツの中にグリスが封入されているのですが、ブーツにヒビとヨレがありましたので、交換です。 まずはキャリパー、ホイール、フロントフェンダーと外し、ロアブリッジに繋がっているブレーキホースもフルードを抜いて切り離します。 その後ボールジョイントのトップボルトを外し、ロアブリッジをフォークから外してボールジョイントの交換です。 ネジロックがついてるのと締付トルクが230Nmとかなりの力でしまっているので、大変です。 後は逆の手順で新品をつけて完成です。

本日はテレレバーのR1200RTのスプリングストラット交換です。 ブレーキング時などにギコギコと異音なったり、カクっとガタが来ていた為、交換いたしました。 まずは邪魔な外装を外装を外し、上のトップナットが共回りするので、固定しながら外して、下のボルトを一本外せば取れます。 もちろん落ちないようにエンジンジャッキは噛ませてあります。 後は逆の手順で新品をつけて完成です。

本日はS1000RRのフロントブレーキが引きずり気味だった車両のオーバーホールです。 まずはパッドを外し、キャリパーをブレーキラインからも取り外します。 その後、キャリパーからピストンを取り外し、中のシール類も取り外します。 キャリパーのシール溝の汚れを綺麗に落とし、新しいシールとピストンに交換です。 車種によってはシールだけのセットもありますが、こちらの車両はシール&ピストンのセットのみの取り扱いになります。 最後に組み付けてブレーキフルードを入れ、エア抜きすれば完成です。

本日は先日のR1200RTの燃料漏れ修理に続き、燃料センサーの不調で正確な燃料表示がされていない原因だったセンサーの交換です。 昔ながらの浮きで燃料を測定しているわけではなく、フィルムタイプセンサーというものを採用しています。 画像のように燃料キャップと燃料ポンプのところでつながっています。 これを交換したら診断機に繋ぎ、較正をして完成です。

本日は燃料タンクの燃料ポンプにつながっている、クイックカプラから燃料滲みがあった為、カプラとホースの交換を行いました。 燃料漏れ等は、漏れたガソリンが高温になったエンジンにかかったりすると火災の原因にもなりかねないので、 カプラに滲みなどあったら即交換がオススメです!

本日は空冷R1200RTのエンジンのオイル漏れ修理で、クランクシャフトシールとバランサーシャフトシールの交換です。 この部品を交換する為には、まずミッションをやクラッチを外さないといけない為、リヤフレームを分離させます。 その後にやっとシール交換が出来る為、結構な重整備となります。 ミッションとエンジンの境目らへんからオイル漏れしてきた場合は、漏れてるオイルがエンジンオイルならこの二つのシールのどちらか、 ミッション側なら5個あるシールのどれかになります。 空冷のR1200シリーズも年数が経ってきてますので、停車している際に地面にオイルが垂れている…などありましたら、ご相談下さい。

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