2020/12/18 19:00:56 更新BMW 正規 ディーラー R1200Cインデペンデント オーバーフローホースから燃料漏れ修理BMW R1200Cインデペンデント
作業実施日 2020/12/18
本日はR1200Cインデペンデントの燃料漏れ修理の様子です。 今回は燃料タンクの中を通っているオーバーフローホースの劣化が原因です。


まずは燃料ポンプを外さなければならないので、 外装とタンクを外したら、キャップ側をまず外します。 こちら側のオーバーフローホースを外しておきます。


今度はタンク下側のポンプを外していきます。

今回はタンク内部のホース類の交換を行いました。 タンク内部を通っているオーバーフローホース(右上の2本)が 劣化によりひび割れしてそこからタンク内部のガソリンが染み込んでいき、 停車しているとオーバーフローホースから少しずつガソリンが漏れてくるという症状です。

各ホース等のゴム類とボロボロになってしまっているストレーナーも交換します。


後はそれぞれキャップ側とポンプ側を組み付けて元に戻して、 ガソリンを入れて漏れて来ないのを確認したら、 タンクや外装を元に戻して完成です。
対象車両情報
- メーカー・ブランド
- BMW