メインスイッチ点滅不良の簡単修理方法(キックスタートの作業実績 2022/10/18)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2022/10/18 15:54:04 更新メインスイッチ点滅不良の簡単修理方法ホンダ XL250Rパリダカ

作業実施日 2022/10/18

メインスイッチの「ON」状態でニュートラルランプやウインカ等のインジケーター類が点灯しないトラブル修理の紹介です。 経年したメインスイッチにはよくあることですがメインスイッチ下部にある基盤には接触部に「銅」とスプリング、小さな鋼球が使用されています、それをプラスチック製品の裏蓋で抑え込んであり当然ながら「非分解」構造です。 要は経年による基盤本体プラスチック部の僅かな「縮み」がメインスイッチを「ON」にした時に 浮いてしまい(非接触)電気回路不成立となり前述のランプ類が全て点灯しません。 無理やり分解してしまうと、、、、想像したくありませんね。 ここでは誰にでも出来る熊本弁!「バッテン」で解決です。

こんな感じで「バッテン」してハイよ。最も大事なのは「カッコ」ではなく性能です。
分かりやすくするためにメインスイッチ本体を外した状態で撮影しています。
針金でバッテン状態に縛ることで裏蓋のプラスチック本体との密着性が僅かに向上します。
大事なのは「手加減」です。メインKEYを「ON」にしながらニュートラルランプが点灯すればOKですから必要以上に「縛らない」ことです。
力をいれて縛るときつくなりますので基盤と「銅」部分がこすれて消耗します。要はほどほどに前よりも点灯しやすくなったかな?というくらいがメインスイッチ本体を長持ちさせる秘訣です。限りある資源を大事に次の世代へ!!
対象車両情報
メーカー・ブランド
ホンダ
車種
XL250Rパリダカ
作業時間目安

30分

作業実績タグ

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レビュー

4.8

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