バイクの程度、年式、モデルの人気などによって価格が決まる中古車。それだけに、中古車探しは難しい。その困難を乗り切るのは相場をつかむこと。それが分かれば、納得の1台に巡り会うことも夢ではない。

昨年末の欧州ショーを皮切りに、新しいモデルが次々と発表され、いよいよ日本国内でも販売が始まった。今回は、その中でも、特に注目したい車両を7台ピックアップ。業界内で活躍するジャーナリストに率直な印象を聞いてみたぞ。

免許制度の関係から、日本独自のカテゴリーとして発達してきた400ccクラス。現在、その中心的存在を担っているのがネイキッドだ。走りもプライスも、ジャストサイズな魅力たっぷり。400ccネイキッドは、今こそ買いだ!!

『乗りやすいバイク』ってナンダロウ？ カタログのスペック表だけではまったく判断できないこの条件。であれば、どんな基準でバイク選びを行えば、『乗りやすいバイク』に出会うことができるのか？バイクを良く知る5名のライターに聞いてみた。

日本は世界一のバイク王国、軽くバイクの歴史にも触りつつ、知っておきたい名車をチェック！

流行り廃りの激しいストリートスタイルの中にあって、ここ10年ほど安定した人気を誇るスタイルがある。それがビンテージオフロードと呼ばれるカテゴリーだ。今回はその人気のヒミツと魅力を徹底的に紹介するぞ！

2011年秋、ホンダから同型のエンジンを持つ3台の新型車が発表された。過去にもエンジンを流用するモデル作りは行われていたが、今回はその意味が全く違う。スクータータイプとスポーツバイクでエンジンを共用しているからだ。この事実は、カテゴリを縦断する新たな流用スタイルの確立を意味する。今回は同型エンジンでキャラの異なる車両を作るという手法にフォーカスして、過去から現代までのバイクを振り返ってみよう。

欧州メーカーが立て続けにビッグスクーターを発表し、またスーパースポーツも魅力的なモデルが発表されています。今年は一体どのようなモデルが人気となるのでしょうか？いま、国内市場では二極化が進み、原付二種とビッグバイクに市場の人気が集中しています。しかし、それ以外にも魅力的なモデルは多数存在します。今回は、各二輪専門誌の編集者にイチオシを聞いてみました。

寒い季節は、バイクに乗ることをためらってしまうという人も多い。けれど、防寒ウエアやグッズを効果的に使えば、寒さを軽減することは可能だ。そこに、ちょっとした冬のライディングに関する知識をプラスすれば、寒くたって疲れも少なく安全にバイクを楽しむことができるようになる。ここではウエアやグッズから、ライディング、さらには車両の保管方法まで、冬のバイクライフに役立つ情報を紹介しよう。

空冷、水冷、油冷と、エンジンで発生した熱を冷やすために、これまで様々な方式が用いられてきた。今回はその中でも古典的ながら、とりわけ人気の高い空冷エンジン搭載車について、その魅力を探ってみよう。

ビッグスクーターは、今までのどのカテゴリーよりも自由だ。それは、乗るスタイル、使い方、遊び方など縛られないから、日常の足、ツーリング、カスタムと幅広く楽しめる。バイクライフを満喫するなら、ビッグスクーターはかなりお薦め！

ヨーロッパ、北米、そしてアジアと、バイクが生活に密着した国は数多い。しかし同じバイクであっても文化や習慣、道路環境によってどんなバイクが支持されるかは大きく変わる。日本は世界有数のバイク生産国だが、独自の風土や免許制度の関係で、世界基準とは少し変わった車両が日本のライダーの間では一般的だったりする。普段は意識することは少ないが、実はそれこそが『ジャパニーズ・スタンダード』なのだ。