
スクランブラーを愉しむ
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイルを求めはじめた。つまり、ファッションは衣服にとどまらず、その人となりをファッションと捉えはじめ、よりカルチャーに溢れた豊かな日々を送る流れに。スクランブラーは、ダートバイクカルチャーをライフスタイルとして身に纏うためのオートバイでも、ある。
この記事を読むバイクに関する特集ページ。バイク選びのノウハウなど、バイクライフを充実させるための情報が満載です。
2010年代に入って、ファッション<流行>はライフスタイルを求めはじめた。つまり、ファッションは衣服にとどまらず、その人となりをファッションと捉えはじめ、よりカルチャーに溢れた豊かな日々を送る流れに。スクランブラーは、ダートバイクカルチャーをライフスタイルとして身に纏うためのオートバイでも、ある。
この記事を読むレーシーなスタイリングに低いハンドルとバックステップ、さらに高性能なエンジンと最新の装備をまとったスーパースポーツは、多くのライダーの憧れだ。しかし、あまりにも高すぎる性能やスパルタンなライディングポジションに、購入を躊躇する読者もいることだろう。そこで今回は、そんなスーパースポーツの魅力をあらためて紐解き、楽しく乗れるような提案をしたい。スーパースポーツに少しでも興味があるなら、必見だ。
この記事を読む世の中には同一の車種名を持つロングセラーモデルは多いが、ヤマハSRはエンジン形式やフレームといった基本的構成をほとんど変えることなく販売され続けている数少ないモデル。言い方を変えれば、最新装備を持たない古めかしい・・・そんなSRに、多くのライダーはなぜ魅了されるのか?今回は不滅の名車の魅力を紐解いていきたい。
この記事を読むいかにもオートバイ然としたクラシックタイプのバイク。その美しいシルエットはいつの時代も僕らを魅了する。しかし、本物のクラシックバイクは中古車価格も高騰し、パーツの供給も不安定なことからハードルも高い。そんな僕らが選ぶべきは、クラシックバイクの外観を受け継ぎつつも最新のテクノロジーを搭載した「ネオ・クラシック」モデルなのだ。
この記事を読む2017年、イタリアでのコンセプトモデル発表にはじまり、今年春の東京/大阪モーターサイクルショーで期待が最高潮に高まったスズキのニューモデル・KATANAがついに発売された。ネオクラシック全盛のいま、今年最大の注目を集める同モデル、そしてそのイメージソースとなったGSX1100Sカタナを特集したい。
この記事を読む250cc、650cc、1000ccの3クラス6車種をラインナップするVストロームシリーズは今、幅広い年齢層に絶大な支持を集めている。今回はVストローム250、Vストローム650XT、Vストローム1000の3台をモデルに遊び方の一例を紹介しつつ、その人気の秘密に迫ってみた。
この記事を読む100の砂丘を越えると言われる、オーストラリアのシンプソン砂漠。走れども地平線の果てまで同じ景色が続く。世界に限らず日本国内でも、オフロードバイクに乗ることで出会える景色がたくさんある。ここでは非日常と出会うことができるオフロードの世界を紹介しつつ、用途に応じた様々なモデルを比較している。まだ見ぬオフの世界の扉を、ぜひ開けてみて欲しい。
この記事を読むホンダのロードスポーツを代表するモデル「CB」シリーズが誕生から60周年を迎えた。ひとくちに「CB」といっても、現行モデルだけでも125~1300cc、空冷エンジンからスーパースポーツ譲りのハイパフォーマンス、さらにスタイリングもさまざまだ。では、果たして「CB」とは一体何なのか?その歴史や現行モデルの詳細を見ながら、その魅力を紐解いていきたい。
この記事を読む免許を取ったらバイクを買ってツーリングだ!でもちょっと待って。自分のツーリングスタイルを導き出すと欲しいバイクが変わってくるかもしれない。どんなタイプが自分に合ったツーリングバイクなのか、ちょっと考えてみようじゃないか。
この記事を読む空前のブームとなった'14年にともに発売されたヤマハMT-09/07。エンジンは直列3気筒(07は2気筒)120°クランクで、トルクの感覚を重視した『クロスプレーンコンセプト』に基づき完全に刷新されている。その起源は、'99年コンセプトモデルとして発表された「MT-01」にさかのぼる。その後、MTはリリースされたが、実際にあらゆるライダーが楽しめるという意味でも、スペック的にも、金額的にも一部のファンの注目を浴びるに留まっていた。しかし実質2代目となるMT-09/07が約15年の時を経て、ようやくスターダムへと駆け上がり、今では同社のラインナップの中心をなしている。今回は、そんなヤマハのMTシリーズを中心に、各モデルの特徴と、ライバルモデルを合わせて紹介していこう。
この記事を読むカウルのないバイク=ネイキッドモデル。単にカウルを持たないというだけでなく、エンジン外観やフレームなど、ほとんどの部分がライダーの目に触れる。また余計なものがない分、車格も適度で取り回しもよく出来る。じつはこの分野は、'90年代に入ろうとする時にカワサキ・ゼファーで確立されたものだ。今に至るまでのネイキッドの流れを見ていこう。
この記事を読む平成という時代のバイクを語るうえで、欠かすことのできない機種といえばカワサキ・ニンジャGPZ900Rをあげるライダーは多いはず。遡ること'84年、その独特なスタイルと市販車として世界最高速を更新し、カスタム要素もバツグンで映画や漫画でも登場。'03年の最終販売まで20年にわたり、圧倒的な人気を誇った。バイクブーム真っただ中にも関わらず、デビューからほとんどその性能やスタイルを変えず、圧倒的な支持をうけた時代を代表する一台を今回は総力特集する。
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