福島県 ドゥカティのバイク作業実績一覧

この度、お客様からの依頼で1199パニガーレRにブレンボのレーシングのブレーキマスターとクラッチマスターの取り付けを依頼されました。正直もっと簡単に着くのかと思いましたがブレーキに関していえばレーシングマスターはホルダーの厚みがあるのとノーマルのアクセルホルダーと右側のスイッチの幅が広くてそのままでは着きません。 その為方法としては、DucaBike製の右側スイッチに交換して幅を減らすか、JetPrime製のアクセルハウジングにスイッチがついたものにするかの選択となりJetPrime製のアクセルハウジングという選択肢になりました。

ドゥカティ1199パニガーレRのお客様も車検の時期が到来しました。パニガーレの車検でいつも思い浮かべるのはスパークプラグ交換の悪夢です。今回の走行距離はまだ7000km弱なのでまだ早いのかなぁと思いお客様に相談したところ是非交換してくださいと言われたのでやらざるをえません。エアクリーナー交換やリアバンクのプラグを交換する際のヒューエルタンクの取り外しはびっくりするほど簡単です。エアクリーナーの取り外しはこれぞレーサーというようにインジェクターもワンタッチで工具無しで外れ感動します。

DUCATI スクランブラーのハンドル交換です。やはり外車ですとノーマルがそのまま日本人の体格に合致しないこともしばしば。オーナー様の体格に合わせたハンドルバーにチェンジ。とても乗りやすくなったとお喜びの言葉をいただきました。乗りやすくしたい、でもノーマルのスタイルも崩したくないと思っている方がおられましたら是非当社までご相談ください。ハンドル交換以外にも乗りやすくする手段はたくさんあります。

早いものでパニガーレの車検も3回目を迎えました。1199などのスーパーバイクの車検で一番頭を抱えるのがフロントバンクのスパークプラグの交換です。ラジエターをずらすか、外さないと取れないので作業時間はえらくかかってしまいます。しかし今回はスパークプラグではなくエアクリーナーの点検をフューチャーします。 エアクリーナーはタンクを外せば出来ます。その際タンクの前側のカバー。本来は樹脂製ですがカーボンに変えてあるので、硬くて少し大変です。それを外すとヒューエルタンクは予想より簡単に外れます。ドレインのホース2本とヒューエルカプラ(国産より外しやすい)とヒューエルポンプのカプラを外せば難なく外せます。