CVO FLHRSE6 ロードキング(ハーレーダビッドソン)のバイク作業実績一覧

HARLEY-DAVIDSON・FLHRのリアタイヤ交換です。FL系はマフラーも左右にありますし、フェンダーが深いので他の車種より少々手間はかかりますが、地道に作業を進めます。この車両の場合はアクスルシャフトがリアサス下部のボルトを外しフリーにしたらシャフトが抜けました。車両によっては他の部品も取り外しシャフトを抜く場合もございます。車体がCVOでメッキホイールなのでタイヤの取り外しは通常通り簡単ですが、ホイールリム部もメッキでなめらかなので組み込み時に手間が。特に純正DUNLOPはサイドウォールが硬いので。私の場合はタイヤ組み込み時はタイヤワックスは使用せずシリコンを使用するので余計滑りなかなか。しかしタイヤワックスと違いシリコンを使用した方が後のタイヤ交換時に固着したワックスの除去を省けるので、この方法を。組み込み時はリム内側にもシリコンスプレーで防錆処理、バルブも確認しニュータイヤを。タイヤの組み込みが完了すればバランスを確認。各部ベアリング、ブレーキまわりを点検。シャフトにアンチシーズ剤をしっかり塗布し車体に組付け。ドライブベルトの張をみながら規定トルクで締め付けれ完了です。

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