熊本県熊本市東区のバイク作業実績一覧(27ページ目)

点検とタイヤ交換他の見積もりですがスピードメータが動かないとのこと。ワイヤではなさそうなので分解して部品特定するしかありません。

キャブレター内部部品のパイロットスクリュー先端部が折損。アイドリング付近の燃料調節が出来なくなっていました。根気よくキャブレター本体のスクリュー取り付け穴よりトイレ掃除用液体(サンポール)をスクリュー穴へ滴下。何日もかけて時々、液を滴下して放置。 先端部が僅かに突き出していたので針先がとがった小ドライバーにてキャブレター内部へ押し込みながらの作業となりました。少し動いたのでヒートガンでキャブレター本体を温めて硬めの針金で押し込むとすんなりと外れてくれました。根気と時間がかかる作業でしたが組み付けてエンジン始動、快適に機能することが出来ました。

ウインカが点滅しないとのことで修理依頼です。後ろは左右共に大丈夫ですが前方の 左右が共に点滅しないとのことです。 早速、カバー類を取り外し配線チェック、、、。 やはり「抜けて」いました。 カプラを接続すると「復活」というか元通りになりました。 その後、タイヤ空気圧補充で終了です。

山でラジエター付近から異音がしてサーモスイッチが破損、クランクケース下部より白濁した水が出てきたトラブルの現地修理です。 水冷エンジンなので電動ファンが回らないと「オーバーヒート」します。 症状は山の頂上へ上る途中で発生、カラカラという異音と共に異臭がしたのでエンジンを止めてみると、、、。 早速現地修理となりました。 とりあえず電動ファン回路を直結してファンへ電気が流れるかエンジン始動して 確認すると「微動」だにしません。電動ファンそのものの故障のようです。 ラジエター液も確認すると少し足りないのでペットボトルの「水」で応急補給。 クランクケース下部の白濁したオイルにラジエター液が混じった様子です。 ということはウォーターポンプ部のオイルシールからの「水侵入」によりミッションオイル増量でブリーザーパイプからあふれたオイルが流れ出たという結果です。 このままでは帰れないのでラジエターにはペットボトルの水を補給します。 幸い山の「山頂」なのでご自宅までは下り坂。おとなしく走行すれば「走行風」で冷却出来ますので帰れそうです。(無事帰宅のお知らせ有) 後は部品手配と修理!

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