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バイクに装着された電熱アイテムも効果絶大!!
BMW R1200RT
BMW
R1200RT
冬の寒さが厳しいドイツで生まれ、世界中を旅する多くのライダーに愛されているBMWは、グリップヒーターやシートヒーターの採用に積極的。日本仕様は、標準装備車が多くある。
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HONDA VFR1200X
グリップヒーター
ホンダが純正やEパッケージ仕様車に採用しているグリップヒーター。インジケーターの点滅回数で5段階温度切り替えのモードがわかるスイッチを、左グリップ部の根元に搭載。
HONDA
VFR1200X
1236cc水冷V4エンジンをアルミ製フレームに搭載したビッグアドベンチャー。日本国内仕様は、グリップヒーターを標準装備。ハンドガードとの組み合わせで抜群の温かさだ!
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ウエア類が進化を遂げるまでの間、バイク界における電熱アイテムの定番として君臨してきたのがグリップヒーター。現在では、多くのバイクメーカーがオプション設定するなど、より普及してきている。ライダーが冬の悩みとして挙げる項目の筆頭は、「寒さ」の中でも「指先の冷え」。ブレーキやクラッチのレバー、スロットルなどを、繊細に操作する必要がある乗り物だけに、手がかじかんでいてはまともなライディングは不可能だからだ。これを解消するのがグリップヒーターの役割。温められることで指先の運動性が向上するため、安全性にもつながるパーツだ。メーカーオプション以外に、アフターマーケットパーツとしてもいろんなタイプが販売されている。ちなみに、グリップヒーターの効果を最大限に得るためには、手のひら側が薄めのグローブを使うのがポイントだ。この冬は、愛車へのグリップヒーター追加で、快適なツーリングを楽しもう!

防寒対策を極めて冬ならではの魅力を探そう

 バイクは寒い。クルマのように、囲まれた空間でエアコンを使えるわけではないのだから、これは当然のこと。でも、カラダをむきだしにして走るからこそ、ライダーは季節の移り変わりや土地の匂いをダイレクトに感じながら走ることができるわけで、そういう風に考えてみると、寒さはバイクが持つ魅力のひとつとつながっているとも言える。
CB1300SBとCB1100
 雪が降ったり凍結したりして危険な状況ならともかく、単純に「冬は寒いから・・・」と愛車を冬眠させて自分も室内にこもっているのでは、冬の良さを肌で感じることができないわけで、これはとてももったいないこと。しっかりとした防寒対策をして、ウインターシーズンもアクティブにバイクで遊べば、日本という国土が持つ新しい楽しさに気づけるかもしれない。コタツで丸まった傍観者にならず、今年の冬は防寒者としてたくさんバイクで遊ぼう!

グリップヒーターGH06
キジマ
グリップヒーターGH06
価格:1万5120円
仕様:Φ22.2用、長さ120mm(130mmも有)
さまざまな汎用グリップヒーターを発売するキジマ。こちらは、左グリップ部の根元にスイッチを一体化することで、車体への装着を簡単にしたタイプ。5段階に温度が調整可能。

社外品

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