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絶版モデルに注目!!

road raider

ROAD RIDER

バイクのカスタムを中心に広くバイクの楽しみを追った月刊誌。空冷4気筒モデルや2ストロークなどの名車系車種別特集も多く組む。毎月24日発売。

月岡洋一

相場が落ち着いてきた
絶版モデルに注目!

ROAD RIDER
編集長 月岡洋一

ROAD RIDER編集長。温和ななかにもチラリと厳しさを覗かせる理想の編集長。今回は大型の絶版車を中心に2012年注目の車両を選んでもらった。

KAWASAKI

GPZ900R

価格が落ち着いた
今が狙い目!

注目度NO.1

注目度NO.3

SUZUKI

Bandit1200

今は亡き油冷エンジン
豪快な力強さが魅力

Bandit1200
スズキ伝統の油冷エンジンを搭載。4000回転で最大トルクを発揮するトルクフルなエンジンと細かい冷却フィンの美しさは多くの油冷ファンに愛された。2006年にファイナルエディションが発売された。
SPECIFICATION
エンジン形式 油冷並列4気筒DOHC4バルブ
総排気量 1156cc
車両重量 218kg
中古平均価格 57万円
GPZ900R
SPECIFICATION
エンジン形式 水冷並列4気筒DOHC4バルブ

1984年に生産を開始し、2003年まで生産されていた。908ccの排気量でリッターマシンを凌駕するパフォーマンスをもち最高速は250km/hに達した。1990年以前のモデルはフロントタイヤに16インチ、以後は17インチを採用。

総排気量 908cc
車両重量 228kg
中古平均価格 59.3万円
番外編

SUZUKI

GSX1100S

形が気に入れば
乗ってみる価値あり

GSX1100S
日本刀をモチーフにデザインされ、1981年当時、世界最速のモデルだった。1987年に生産終了したが、人気の高さから1990年に復刻され、2000年のファイナルエディションで生産を終了した。
SPECIFICATION
エンジン形式 空冷並列4気筒DOHC4バルブ
総排気量 1074cc
車両重量 232kg
中古平均価格 88.3万円

HONDA

CB750F

タマ数豊富で選び放題
今後、波が来るかも!?

CB750F
注目度NO.2
SPECIFICATION
エンジン形式 空冷並列4気筒DOHC4バルブ

1979年に斬新なデザインのスポーツモデルとして発売。当時先進的な技術であったDOHCを採用したり、コムスターホイール、トリプルディスクなどを採用していた。今の時代でも多くのライダーを魅了し続けている。

総排気量 748cc
車両重量 247kg
中古平均価格 48.5万円

 雑誌などでよく目にしたり、特集が組まれている絶版モデルは、ファンからの根強い支持を受けていることから、読者の方はプレミアムな価格イメージを持つでしょう。しかし、何らかの理由で市場が落ち着いたモデルやよく売れたモデルであれば、世間一般で言われているよりも、安いプライスタグが付けられた個体を見つけることができます。
 なかでも、現在の一押しはカワサキGPZ900R。最も新しいモデルでも、すでに8年が経過して価格もこなれてきています。今見てもバランスがよく多方向で楽しめるはずです。
 またホンダのCB-Fシリーズ(750、900、1100)は、市場にタマ数が多くお薦め。年代が古く、トラブルなど不安を感じるかもしれませんが、最近になってリプロパーツが揃ってきたので、信頼できるショップさえあれば、不安無く長く楽しめるでしょう。
 最後は、スズキ独自の油冷エンジンを搭載したスズキ・バンディット1200。力強いフィーリングが特徴で、エンジンがもつ造形美も魅力のひとつです。いずれも個体の状態を吟味して車両選びをしてくださいね。

枠

HONDA

HORNET

GooBikeユーザー成約ランキング1位!ネイキッドクラス

HORNET

CBR900RRと同サイズのホイールとタイヤを使用し、特にリヤビューは250ccモデルとは思えない迫力を持つ。CBR250RR系のエンジンを搭載し、レッドゾーンは1万6000回転という超高回転型だった。

SPECIFICATION
エンジン形式 水冷並列4気筒DOHC4バルブ
総排気量 249cc
車両重量 166kg
中古平均価格 35.5万円
枠

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