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旅の楽しみを広げよう

OUT RIDER

OUT RIDER

バイクライフにおいて、もっとも身近で奥深いツーリング。そんなバイクの旅に関するすべてを取り上げるツーリング専門誌。奇数月11日発売。

菅生雅文

デュアルパーパスを選び
旅の楽しみを広げよう

アウトライダー
編集長 菅生雅文

アウトライダーの創刊から携わり編集歴は25年。バイクライフの原点であるバイクでの旅にこだわり、一貫してその魅力、奥深さを発信し続けている。

YAMAHA

TDM900

パラレルツイン搭載の
ミドルツアラー

注目度NO.1

注目度NO.3

KAWASAKI

1400GTR

ZZR1400ベースの
メガスポーツ・ツアラー

1400GTR
ZZR1400のエンジンを搭載したカワサキの旗艦ツアラーGTRだ。標準でパニアケースや大型スクリーンを装備、高速道路主体の長距離ツーリングなら、最高の相棒となるはずだ。

SPECIFICATION
エンジン形式 水冷並列4気筒DOHC4バルブ
総排気量 1352cc
車両重量 279kg
中古平均価格 102.6万円
TDM900
SPECIFICATION
エンジン形式 水冷並列2気筒DOHC5バルブ

TRX850をルーツに持つエンジンを搭載したTDM900は、手頃なサイズとパワー感が絶妙にバランスしたモデルだ。ツーリングから街乗りまで、ビッグバイクということを忘れるほどの軽快な操作性は大型バイク初心者にもオススメのモデルだ。

総排気量 897cc
車両重量 223kg
中古平均価格 59.6万円
番外編

HONDA

XR250

CRF250L発売で
一気にタマ数が増加か?!

XR250
ホンダ4ストオフの代名詞XR。後継モデルCRFの登場によって、一時的に市場でXRが増える可能性もある。CRF発売以降は価格動向に注目しよう!
SPECIFICATION
エンジン形式 空冷単気筒OHC2バルブ
総排気量 249cc
車両重量 133kg
中古平均価格 33.8万円

BMW

F800GS

旅するエンデューロは
あらゆるシーンで活躍

F800GS
注目度NO.2
SPECIFICATION
エンジン形式 水冷並列2気筒DOHC4バルブ

360度クランクが生み出すパルス感と、ツインの軽快感が楽しい並列2気筒エンジン。シート高が高く(850mm)手強さも感じるが、一度走り出してしまえば、あらゆる道を走破する高ポテンシャルが楽しい。

総排気量 798cc
車両重量 207kg
中古平均価格 120.6万円

 いま日本国内で旅に出るなら、高速も快適に巡航できて、ちょっとしたダートにも分け入ることができる、ミドルクラスのデュアルパーパスがお薦めです。ただし、世界的に見ても新しいカテゴリーに属するので、中古車市場にタマが増えるのはこれからという状況。中古で旨味のあるモデルというと、ヤマハTDMと、ホンダのアフリカツインぐらいです。とはいえアフリカツインは高値安定傾向、中古車の旨味という点ではTDMに軍配が上がります。
 TDMはオンロード寄りの車体構成で、ロングツーリング向き。さらにフラットダート程度なら臆することなく入って行けるアップライトなライディングポジションもポイントです。
 また、林道キャンプツーリングなどオフを満喫したいなら250ccオフがお薦め。新機種のCRFが発売されればXR250の価格がこなれてくると考えられます。
 一方、私はオフは走らないというユーザーには、ウインドプロテクションに優れ、長距離移動を苦もなくこなすカワサキ1400GTRがお薦めです。発売から3年以上が経ち、中古車のタマ数も増えて来ています。

枠

KAWASAKI

ZZR250

GooBikeユーザー成約ランキング1位!ツアラークラス

ZZR250

1990年から2007年まで特に大きなモデルチェジをすること無く生産された長寿モデル。現在はNinja250Rが後継車となっている。他のZZRシリーズが並列4気筒を搭載していたのに対し、並列2気筒だった。

SPECIFICATION
エンジン形式 水冷並列2気筒DOHC4バルブ
総排気量 999cc
車両重量 170kg
中古平均価格 23.1万円
枠

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