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デュアルパーパスを選び
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ZZR1400のエンジンを搭載したカワサキの旗艦ツアラーGTRだ。標準でパニアケースや大型スクリーンを装備、高速道路主体の長距離ツーリングなら、最高の相棒となるはずだ。 |
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SPECIFICATION | |
エンジン形式 | 水冷並列4気筒DOHC4バルブ |
総排気量 | 1352cc |
車両重量 | 279kg |
中古平均価格 | 102.6万円 |
SPECIFICATION | ||
エンジン形式 | 水冷並列2気筒DOHC5バルブ | TRX850をルーツに持つエンジンを搭載したTDM900は、手頃なサイズとパワー感が絶妙にバランスしたモデルだ。ツーリングから街乗りまで、ビッグバイクということを忘れるほどの軽快な操作性は大型バイク初心者にもオススメのモデルだ。 |
総排気量 | 897cc | |
車両重量 | 223kg | |
中古平均価格 | 59.6万円 | |
HONDA
XR250
CRF250L発売で
一気にタマ数が増加か?!
ホンダ4ストオフの代名詞XR。後継モデルCRFの登場によって、一時的に市場でXRが増える可能性もある。CRF発売以降は価格動向に注目しよう! | |
SPECIFICATION | |
エンジン形式 | 空冷単気筒OHC2バルブ |
総排気量 | 249cc |
車両重量 | 133kg |
中古平均価格 | 33.8万円 |
BMW
F800GS
旅するエンデューロは
あらゆるシーンで活躍
SPECIFICATION | ||
エンジン形式 | 水冷並列2気筒DOHC4バルブ | 360度クランクが生み出すパルス感と、ツインの軽快感が楽しい並列2気筒エンジン。シート高が高く(850mm)手強さも感じるが、一度走り出してしまえば、あらゆる道を走破する高ポテンシャルが楽しい。 |
総排気量 | 798cc | |
車両重量 | 207kg | |
中古平均価格 | 120.6万円 | |
いま日本国内で旅に出るなら、高速も快適に巡航できて、ちょっとしたダートにも分け入ることができる、ミドルクラスのデュアルパーパスがお薦めです。ただし、世界的に見ても新しいカテゴリーに属するので、中古車市場にタマが増えるのはこれからという状況。中古で旨味のあるモデルというと、ヤマハTDMと、ホンダのアフリカツインぐらいです。とはいえアフリカツインは高値安定傾向、中古車の旨味という点ではTDMに軍配が上がります。
TDMはオンロード寄りの車体構成で、ロングツーリング向き。さらにフラットダート程度なら臆することなく入って行けるアップライトなライディングポジションもポイントです。
また、林道キャンプツーリングなどオフを満喫したいなら250ccオフがお薦め。新機種のCRFが発売されればXR250の価格がこなれてくると考えられます。
一方、私はオフは走らないというユーザーには、ウインドプロテクションに優れ、長距離移動を苦もなくこなすカワサキ1400GTRがお薦めです。発売から3年以上が経ち、中古車のタマ数も増えて来ています。
KAWASAKI
ZZR250
1990年から2007年まで特に大きなモデルチェジをすること無く生産された長寿モデル。現在はNinja250Rが後継車となっている。他のZZRシリーズが並列4気筒を搭載していたのに対し、並列2気筒だった。
SPECIFICATION | |
エンジン形式 | 水冷並列2気筒DOHC4バルブ |
総排気量 | 999cc |
車両重量 | 170kg |
中古平均価格 | 23.1万円 |
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