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高性能だけど価格がお得な
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初代モデルは中型モデル並みの車重に、高出力エンジンを搭載し1998年にデビュー。最高出力150馬力を発揮し、シャープなハンドリングが魅力だった。現在は7代目まで進化し、最高出力は182馬力に達している。 | |
SPECIFICATION | |
エンジン形式 | 水冷並列4気筒DOHC4バルブ |
総排気量 | 998cc |
車両重量 | 177kg |
中古平均価格 | 53万円 |
SPECIFICATION | ||
エンジン形式 | 水冷並列4気筒DOHC4バルブ | 2000年に300km/hをノーマルモデルで達成することを目的に開発された。次世代とも言うべきモノコックムレームを用い、2005年以降からはラジアルマウントキャリパーを採用している。2006年生産終了。 |
総排気量 | 1199cc | |
車両重量 | 210kg | |
中古平均価格 | 67.5万円 | |
DUCATI
900SS
昔憧れたマシンは
今でも別格の輝き
1975年に登場した900SS。ドゥカティ独特の強制バルブ開閉機構「デスモドロミック」を採用した空冷Lツインエンジンは75馬力を発揮。走りに徹したスタイルで乾燥重量はわずか188kgだった。 | |
SPECIFICATION | |
エンジン形式 | 空冷L型2気筒SOHC2バルブ |
総排気量 | 863.9cc |
車両重量 | 188kg |
中古平均価格 | 88.8万円 |
SUZUKI
GSX-R1000
純正でチタンマフラー
見つけたら即買い!?
SPECIFICATION | ||
エンジン形式 | 水冷並列4気筒DOHC4バルブ | GSX-R750のエンジンを元に排気量をアップし、強化したフレームに搭載。2001年に登場した。2005年モデルは、チタンマフラーを採用するなど軽量化を果たし、乾燥重量は166kgと超軽量だった。 |
総排気量 | 999cc | |
車両重量 | 205kg | |
中古平均価格 | 112.7万円 | |
スーパースポーツの進化は目覚ましく、毎年のように速くなっています。とはいえ、その速さはサーキットなど、限られたフィールドでのハナシ。一般道など、速度規制のある場所では、いずれも150馬力近く、もしくはそれ以上の最高出力を発生し、たとえ10年落ちというモデルであっても、シロウトではパワーを持て余してしまうのが普通です。無理をして高額な新車をローンなどを使って購入するなら、むしろ高性能な割に価格がこなれている2世代前ぐらいのモデルがお薦めではないでしょうか。コストパフォーマンスというポイントでは、新車よりよほど優れていますしね。
そんな中で私のイチオシは、2005年型以降のカワサキZX-12R。ブレーキキャリパーがラジアルマウントとなり、後のZZR1400にも採用されたサイドバルブ付きインジェクションで吸気系も進化しています。
スズキならGSX-R1000で、チタンマフラーが純正装着されるようになった05〜06年型(K5)がお薦め。ヤマハYZF-R1なら、スーパースポーツブームを作る先駆けとなった初期型。程度の良いモデルは少なくなってきているようですが、乗っておいて損はありません。
HONDA
CBR1000RR
2004年にCBR954RRの後継車としてデビュー。2009年にはスポーツ車としては初の電子制御式コンバインドABSを装備。2012年には4代目となる新型が発売される。
SPECIFICATION | |
エンジン形式 | 水冷並列4気筒DOHC4バルブ |
総排気量 | 999cc |
車両重量 | 202kg |
中古平均価格 | 103.4万円 |
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