世界最高峰のロードレース、MotoGPでの活躍もめざましいヤマハ。YZF-R1を中心とするスポーツモデルもそうした背景で人気が安定していると言っても良い。また、新型TMAXの欧州仕様にオプションとして用意される車体制振ダンパーは、二輪用量産品では世界初。こうしたイノベーションもハンドリングに拘るヤマハならではだが、スクーター、ネイキッドクラスでもスポーツ、ファッションとバランス良いラインナップが特徴となっている。
ヤマハならではの直4 への拘り
新技術開発にも意欲的!『パフォーマンスダンパー』
元々は四輪用の技術として生まれた制振ダンパーは、小型化することで二輪車にも搭載が可能となった。現在はオプション扱いだが、これらが標準装備される日も近い?
T-MAX
昨年には10周年記念車を販売したTMAX。スポーツバイクとしての独自の立ち位置を確立したと言える。デザインの良さも初代から引き継がれている。
◎価格 94万5000円(国内仕様)
スクーターにもメリ・ハリ


CYGNUS X SR
そのスポーティなデザインと性能で原2クラスで大人気のシグナスX。最新モデルはなんとタコメーターまで装備した本格派だ。毎日の通勤路でもスポーツしたい人に。
◎価格 32万250円
Vino Molfe
ポップなデザインのビーノの大型の前カゴを装備したビーノ・モルフェ。カゴ付でもスタイリッシュなのはさすがヤマハ。
◎価格 19万9500円