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BMW

BMW R1200GSシリーズFROM1994

ラリーマシンがそのルーツ
どんなところでも走る頼もしい相棒

BMW R1200GSシリーズ
SPECIFICATIONS
エンジン 水冷水平対向2気筒4バルブ
排気量 1170cc
ボア×ストローク 101.0×73.0mm
最高出力 77Kw(105ps)/7500rpm
最大トルク 116Nm(11.8kgm)/5750rpm
全長×全幅×全高 2210×940×1450mm
タイヤサイズ F:110/80-19
  R:150/70-17
シート高 850mm-870mm(2段階調整式)
車両重量 229kg
燃料タンク 20L
価格 180万1500円〜

 世界各国のラリーで活躍したBMWが、ビックツインエンジン搭載のオフロードモデルとして発表したGSは、世界中に強烈なインパクトを与えた。簡単には乗りこなせないが、そのことが逆に腕自慢達の心を刺激。アドベンチャーなイメージもあって独自のポジションを作り上げた。最近のGSは、BMWでもっとも人気が高い機種となっている。高性能で道を選ばずに走れ疲れないだけでなく、ワイルドなイメージで格好いいつまりハマー等四輪のSUVと同じ感覚だ。実際に乗ると車体の大きさに圧倒されるが、性能はあらゆる点で文句無し。世界的なベストセラーであることが良く理解できる。

BMW R1200GSシリーズ

フロントサスはBMW独自のテレレバー。ブレーキング時に姿勢が変化しないため、減速時の安定性が高いのが特徴。

BMW R1200GSシリーズ

エンジンは同社のロードバイクと同じ1200ccのフラットツイン。その気になればオンロードでも強烈な速さを発揮する。

BMW R1200GSシリーズ

リヤサスペンションのESAシステム(電子制御サス)を使えば、マシンに乗ったまま様々なセッティング変更を行うことが出来る。

初期モデル
R80GS
オフロードのワークスマシンレプリカ

オフロードを走っていたワークスマシンのレプリカとして登場したR80GS。ツインエンジン搭載の本格的オフローダーとして世界中で話題になった。

BMW R80GS

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