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スズキ

スズキ バンディット1250SFROM1995

ヨーロッパの人々も認めた
トータルバランスの高さ

スズキ バンディット1250S
SPECIFICATIONS
エンジン 水冷並列4気筒4バルブDOHC
排気量 1254cc
ボア×ストローク 79.0×64.0mm
最高出力 74Kw(100ps)/7500rpm
最大トルク 74Nm(10.9kgm)/3500rpm
全長×全幅×全高 2130×790×1235mm
タイヤサイズ F:120/70-17
  R:180/55-17
シート高 790mm-810mm(2段階調整式)
車両重量 229kg
燃料タンク 19L
価格 102万9000円

 バンディットの初期型にあたるGSF1200は、コンパクトな車体にハイパワーエンジンを搭載した走りのネイキッド。スロットルを開けるだけでフロントがバンバン持ち上がるほどの過激さがウリだった。その後、マシンの性格を大人しくして完成度を高めた結果、ヨーロッパで大ヒット。日本でも再び注目されることになった。現行モデルは水冷エンジンを搭載。高い運動性能と動力性能を持ちながら、とても乗りやすい。ABSが標準装備され、なおかつ価格がライバルに比べて安いのも魅力。「安くて良く走る」。だから世界中で高く評価されているのである。

スズキ バンディット1250S

2段階に高さを調整可能なシートは、乗り心地だけでなくタンデムライダーの乗りやすさや足付き性など、トータルで考えて作られている。

スズキ バンディット1250S

水冷1250ccエンジンは全域で力強いトルクを発生させ、その気になればスポーツバイクにも迫る速さを発揮する。

スズキ バンディット1250S

Sモデルはカウリングを装備。大型で防風効果も高く、フレームに取り付けられているため、ハンドリングに影響を与えない。

初期モデル
GSF1200
油冷エンジン搭載のジャジャ馬マシン

当時、もっとも過激なネイキッドマシンとして話題を呼んだ初期型。海外ではバンディットを名乗った。現行とは異なり油冷エンジンを搭載。フィーリングは荒々しかった。

GSF1200

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