愛知県名古屋市千種区 バイク法定点検・定期点検の作業実績一覧

いつぞやに、警告灯が消えない!ブレーキ灯も消えない!!という内容であげていた案件です。 結果的に、HDJへ問い合わせた返答通り加減速を意図的に多くしつつ試乗したところ、それほど走らないうちに消えました。 機能復帰してしまえばこんなことか、と思うわけですが、それまで時間をかけて調べたり問い合わせたりをしているわけで、なんだかなぁ...と思ったりもします。知る限り、マニュアルなどには情報が無く、問い合わせたら相応の返答があったということは...メーカーはそれなりに把握していたんじゃぁないですか??と思うとよりなんだかなぁ...と思うわけです。 ここで愚痴っても仕方ないですけどね。 状況から考えて、通常使用していれば遭遇することは無いかな?と思いますが、長期保管など何かを境に起きえることですので、その時は慌てずまず走ってみるということでよろしくお願いします。 その際はブレーキ灯が機能していませんので十分気をつけて走行して下さい。

スパークプラグについて。 オーナーズマニュアル上、「スパークプラグは、2年ごと、または走行距離が48,000km (30,000マイル)に達した時点のいずれか早い時点で交換」となっています。 スパークプラグが前後一本ずつの時代は容易にアクセスできましたので簡単に交換出来ましたが、現行ビッグツインは燃料タンクを外さないとトップのプラグが外せません...。

総額:33,740円

まだ継続中の案件ですが、最近のモデルはこんなこともあるんか、と思いましたので挙げてみます。 特に何かをしてからというわけではないのですが、展示車を車検に持って行こうとしたら、ブレーキ灯が連続点灯している...。電源ON後1秒程は消灯しているのですが、その後はスイッチングなどには関係なく点いています。 妙な症状ですのでエラーコードをみると... B228700;フロントブレーキ状態相関 なにそれ??ではありましたが、どうやらEHCU(ABSユニット)がフロント・リアのブレーキ経路の圧力を監視しているようです。 EHCUを跨いで上流と下流の圧力を検知しているので、その数値の「相関」がよろしくない、と。 フルード交換などの物理的な整備は済んでいます。当然引きずりも無し。

2/22-3/31期間限定で無料点検実施中です。内容は運行前点検に近いものです。 通常の定期点検と比べれば非常に簡素ではありますが、タイヤ・ブレーキパッド残量目視点検、タイヤ空気圧点検補充、バッテリー簡易チェック、エンジンオイルレベルチェック、灯火類作動確認という内容です。 普段、消耗品の残量なんて気にしてないなぁ...ということもあるかと思います。

今回は何かを取り付けました、ではないのですが、納車整備の風景です。 ただタンクが外れてるだけやんけ!な状態ですが、このほうが作業するうえでいろいろと塩梅が良いのです。 他にもブレーキ周りやクラッチ調整、前から後まで一通り点検・調整・確認しています。が、そこまで画像を撮っていませんでした... ミルウォーキーエイトになってからのビッグツインは2→4プラグになっています。このモデルであればタンクが付いたままでトップのスパークプラグを脱着できない事もないですが、プラグキャップがうまく抜けなければやはりタンク外しが必要です。タンクの大きさでどうやっても無理!なモデルもあります。 プラグ交換、高ぇな!と思うこともあるかもしれませんが、そんな理由なのです。 納車整備から話がずれてしまいましたが、ちょちょっと位置合わせして充電してガソリン入れて、はい納車、ではないのですよ、という回でした。

今回は実作業ではありませんが、作業時において最近必要性を感じているツールの紹介です。 タイトルを見ても画像を見ても、何これ??な方もいらっしゃると思います。 エアゲージでタイヤ空気を注入する際に、エアバルブとゲージの間に足すものです。 これは純正で販売されているアクセサリーなのですが、発売当初、率直な感想は...これ要る???でした...。 年月が経ち、ホイールデザインもいろいろ増えてきまして、どうやってもエアチャックがうまく嵌まらない事が出てきました。

総額:3,115円

今回はカスタムでも修理でもなく、注意喚起を含め、チャコールキャニスター(以下、キャニスター)のお話しです。 ハーレーダビッドソンの車両にキャニスターが装着されるようになって5年ほど経ったかと思います。大雑把に説明すると、ガソリンの揮発分を外気へ出さずに最終的に吸気と一緒に吸い込ませる仕組みです。

バルブクリアランス、バルブタイミングの点検です。 BMWのオートバイはメーカーの1年点検メニューに距離毎(車種により10000キロ20000キロ30000キロ毎)のバルブクリアランス、バルブタイミングの点検が指定されています。 カムシャフト周辺の設計が国内メーカー様な標準的な設計とは違っており定期的な点検、調整が必要です。放置すると大きな打音や始動不良、加速不良やアイドリング異常などエンジンの不調が顕著に出てきます。 ディーラーでメンテナンスされている方は大丈夫だと思いますがそうでない方は放置では…? BMWのオートバイはディーラーの点検メニューを実施する事でその性能や安全性が維持されます。 皆さま、ディーラーの点検を是非どうぞ!

総額:27,500円

愛知県の新車・中古バイクを探す