【燃料ポンプ交換】ヤマハビーノモルフェ 燃料ポンプ交換(ミッツ・ハーの作業実績 2024/03/22)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2024/03/22 19:41:03 更新【燃料ポンプ交換】ヤマハビーノモルフェ 燃料ポンプ交換ヤマハ ビーノモルフェ

作業実施日 2024/03/22

燃料ポンプのトラブルで入庫したヤマハの原付スクーター ビーノモルフェです。

前日まで何も問題なく動いていたオートバイですが、出かけようしたらエンジンがかからないとのことでレッカー車で運ばれてきました。 バッテリーは問題なく、セルモーターも元気に回りますがエンジンがかかりません。

イグニッションキーをONにしたところ無音です。 本来は燃料タンク内の燃料ポンプの稼働音が聞こえるはずですが聞こえません。 ポンプが動いていないため、エンジンに燃料が送られず始動できないのです。

シートと外装パーツを取外し、車体後部を裸にします。 燃料タンクが露出するのでポンプに装着されている配線コネクタを抜き、燃料タンクを取り外します。 この車両の燃料ポンプはインタンク式。 タンク内にポンプが備わっています。

タンク内のガソリンを抜いてからポンプを取り外します。 ガソリンで茶褐色に変色していますが、これ自体は問題ありません。 フィルターを確認しますが特に目立つゴミなどもありません。 特に見た目は問題ないけど壊れているのですから交換します。

新しいポンプに交換し逆の手順でタンクを車体に装着。 配線を繋いでからイグニッションON

問題なくタンク内からモーター音が聞こえます。 ガソリンを入れてそのままセルボタンを押すとエンジンが始動。 ポンプの交換が完了しました。 あとは逆の手順で外装パーツを装着すればOK

ヤマハの車両では比較的よくあるトラブルです。 始動できないときには燃料タンクに耳を近づけてイグニッションONでモーター音が聞こえなければポンプの故障と判断して良いでしょう。 よく「どれくらいで壊れるか」と聞かれますがわかりません。 機械ですから壊れる可能性はありますが、いつ壊れるかはわかりません。 当店のお客様の実績では50000キロオーバーでもノントラブルということもありますし、こちらの車両のように1000キロ未満でも故障します。 昔のオートバイはこのようなトラブルはありませんでした。 最新モデルだから壊れない、壊れにくいというわけではありません。 機械だから壊れることもあるさ…くらいの気持ちでいると、急なトラブルでも慌てずに済みますよ。

出先でのトラブルは困るという方はぜひロードサービスに加入しましょう。 自動車保険にレスキューサービスがセットされている場合もありますが、セットされていなくてもロードサービスだけにご加入いただくことも可能です。 当店で加入いただけますのでご相談ください。 お預かりで修理する際には無償で代車もご用意します。 お気軽にご相談ください!

対象車両情報
メーカー・ブランド
ヤマハ
車種
ビーノモルフェ
作業実績タグ

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