【ヤマハトリシティ】オイル交換、レバー交換、他点検整備(ミッツ・ハーの作業実績 2023/10/05)|バイクの整備・メンテナンス・修理店を探すなら【グーバイク(GooBike)】

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2023/10/05 15:06:55 更新【ヤマハトリシティ】オイル交換、レバー交換、他点検整備ヤマハ トリシティ

作業実施日 2023/10/05

ヤマハトリシティの定期オイル交換です。 オイル交換と共にブレーキレバーの交換と、その他の点検整備を実施しました。

あまりたくさん走るお客様ではないのですが、半年毎にオイル交換を実施しています。 力のない小排気量のスクーターは、小さなパワーでスムーズに車体を加速させるためにエンジンが高回転になるセッティングが施されています。 そのためエンジンは常に高回転気味となっており、大排気量車よりも負担は大きくなります。 また、オイル容量も大変少ないためエンジンの潤滑という役割については、オイルは大変な負担を担っています。 いちどエンジンに注油され、熱を加えられたオイルは時間の経過とともに劣化します。 あまり距離を乗らない方でも半年に一度はオイル交換を実施しましょう。 たくさん走る方は1500キロを超えたら、2000キロ以内で交換が推奨されます。

エンジン横に穴が開いています。 ここはオプションパーツのキックスターターペダルが装着できる個所です。 基本はセルフスターター。 ボタンひとつでモーターが作動し、エンジンが始動されます。 ただバッテリーが弱ってしまってモーターが動かないとき、そんな緊急時にキックペダルがあればエンジンを作動させることができます。 もちろん緊急用でありすぐにバッテリー交換をしなくてはいけませんが、とりあえず出先から帰ってきたり、バイク屋に出向くのには助かります。

キックスターターがあるのでバッテリーが弱っていても大丈夫と思ってはいけません。 最近のインジェクションモデルはバッテリーが劣化し、一定の電圧以下になると燃料噴射装置をコントロールするECUが作動しません。 それに弱いバッテリーで走り続けるとECUを始めとする電装系各部に不具合を生じさせます。 これはどんなオートバイでも同じですのでバッテリーは小まめに点検し、適合交換しましょう。 ミッツ・ハーではお使いのバッテリーの現在のコンディションをチェックするテスターをご用意しています。 すぐに点検可能ですのでお気軽にご依頼ください。

何かのはずみで塞いでいるフタが外れてしまったようです。

純正部品を取り寄せてふたをします。

もう一つの作業はブレーキレバーの交換。 転倒時に先端が曲がってしまいました。 このままでも使用に支障はなかったようですが、それほど高い部品でもありませんし見た目に良くないので新品に交換します。 レバー交換後はタイヤの空気圧調整、タイヤ表面の目視点検、サスペンション等のオイル漏れ点検、ブレーキパッドの摩耗状態の確認、その他ふだんはあまり見ないような車体下部を中心に目視点検を実施します。 点検完了後に新しいオイルを注油。 エンジンを始動したら灯火類の確認をして、問題がなければ作業内容と点検結果を記録。 仕上げに洗車をして作業終了です。

対象車両情報
メーカー・ブランド
ヤマハ
車種
トリシティ
作業実績タグ

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