2025/09/05 18:35:28 更新【ブレーキスイッチ交換】カワサキ スーパーシェルパ オイル交換とブレーキスイッチ交換カワサキ スーパーシェルパ
リアブレーキを作動させた時にブレーキランプが点かなくなってしまったカワサキスーパーシェルパです。

フロントブレーキ作動時には点灯するので電球切れではありません。 リアブレーキスイッチのトラブルのようです。 点検してみると案の定、経年劣化で壊れています。 錆びて動く部分が固着してるのです。 こういうことがあるので定期的な点検はもちろんですが、洗車が大事なのです。 ホコリ等に湿気が加わると可動部が固着しがちです。 錆びやすくもなります。

リアブレーキスイッチの交換はカプラから配線を抜くだけなのですが、スーパーシェルパは燃料タンクの下にカプラがあります。 カブラがもう少しスイッチ側にあればタンクをずらす手間もなくなるのに…とブツブツ言いながら燃料タンクをずらして交換完了です。

エンジンオイルも交換します。 使用するオイルはミッツ・ハー公式推奨エンジンオイルのルブロス。 シリーズの中でもコスパナンバーワンのMoto-STを使用します。 シェルパはオイル容量が少なめです。 DOHCエンジンですから比較的高回転志向の元気なエンジンです。 早めの交換がおすすめですね。

走行3000キロを超えたら5000キロに至る前に交換しましょう。 もしくはあまり走行距離が増えていなくても半年以内に交換が必要です。 一度熱を加えられたオイルは徐々に劣化するためです。 オイルの小まめな交換(オイル管理)こそがエンジンの長持ちの重要なポイントです。 間違いありません。 オイルフィルターはオイル交換2回のうち1回の割合で交換しましょう。

ご用命いただだきありがとうございました!