キックスタート トライアル&OFFはお任せ下さい。下取り・買取り・交換・ローンOKです。ご来店の際はお電話下さい。

2022/10/10 10:10:03 更新エンジン左側下部からオイル漏れ修理ホンダ XL250Rパリダカ

作業実施日 2022/10/10

エンジンオイル漏れ修理のご依頼です。長年乗っているXL250Rパリダカです。

左側からなのでおおよその見当はついてましたが、、、ニュートラルスイッチ部の小さなOリングからだけではなく
チェンジペダル部のオイルシール「抜け」が原因でした。このようにシール本体がケースより飛び出ています、これでは漏れて当然です。ニュートラルSW部はこの小さなOリングを交換します。
チェンジ部は部品手配していないので掃除してそのまま組み込みます。とりあえず完成。ですが、オイルシールが飛び出した原因は経年劣化ではなくクラッチケースカバー側にあるチェンジシャフトのストッパ部分の脱落?折損?によるシャフト本体が横方向へと1cmくらい動いたことが要因で本来ある程度硬く止まっているシールが「外側」へ押し出されたようです。
クラッチケースを外して目視確認が手順ですが、簡単な手法をオーナー様へ伝授。
チェンジシャフトと同型以上のカラーまたはワッシャを重ねてLケースカバーとチェンジペダルとの間に入れることでシャフト本体の「動き」を止めることができます。要は回転運動するシャフトを横方向運動しないようにすればシールが抜けることはありません。
クラッチケースカバーを外すよりも費用も時間もかからずにすぬのでとてもリーズナブルな手法といえますね。
対象車両情報
メーカー・ブランド
ホンダ
車種
XL250Rパリダカ
作業時間目安

20分

作業実績タグ

整備・車検などメンテナンスのお問い合わせ

キックスタート
キックスタート
レビュー

4.8

住所〒861-8010
熊本県熊本市東区上南部1‐6‐29
地図を見る
TEL096-389-9534
FAX
営業時間9:30〜18:00
定休日毎週日曜・月曜・火曜日

XL250Rパリダカの新車・中古バイクを探す