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個性派インポートモデル、BMW、ドゥカティBMWドイツ的クラフツマンシップで楽しさと乗りやすさ、安全を追求する ジェントルなイメージを受けるBMWだが、どのマシンも走りはスポーティ。「駆け抜ける喜び」を体感できる。しかも単に高性能なのではなく、ストリートで安全に使いこなせることを徹底的に追求している。 独創的な足まわり、車体、エンジンのレイアウトなど、すべてにBMW独自の理論があり、そこもファンにとっては魅力の一つ。信頼性、耐久性の高さには定評がある。 ラインアップの主流は伝統のフラットツインエンジンを搭載したRシリーズだが、並列2気筒のミドルクラス、Fシリーズや国産スーパースポーツに匹敵するハイパフォーマンスモデル、Kシリーズなど、最近はスポーティな路線にも力が入っている。 HPアドレス:http://www.bmw-motorrad.jp/ F650GS ![]() 車両販売価格:104万6000円(Active Line) 800ccのツインエンジンを搭載。ストリートでの使い勝手を徹底的に追及。心地よい吹け上がりのエンジンや俊敏なハンドリングも併せ持っている。コンパクトで足付き性も良好。 HP2 megamoto HP2 メガモト ![]() 車両販売価格:252万5000円 ハイスペックな1200ccフラットツインを搭載した超ド級モタードバイク。日常、使うことの多い低中速域での運動性が高いため、ストリートをキビキビ走ることができる。 ドゥカティライダーを興奮させるラテンの血 スポーツバイクだけを作るメーカー イタリアを代表するドゥカティのオートバイ作りは、とても単純明快だ。美しく、スポーティなマシンだけを作っているのである。しかも国産のスポーツバイクとは異なり、性格はかなりスパルタン。速さが最優先されるだけに、モデルによっては街などで乗りにくく感じることもある。しかし、この割り切ったマシン作りが、逆にマニア達の心を惹き付ける。 しなやかでハンドリングに優れたスチールのトラリスフレーム、スリムでトルクのあるL型ツインエンジン、バルブを閉じるためにスプリングではなくカムを使うデスモドロミック機構(抵抗が少ない)など、ドゥカティが伝統的に守り続けているアイコンをすべてのモデルに採用している。 HPアドレス:http://www.ducati.co.jp/ Sport 1000S ![]() 車両販売価格:160万円 70年代をイメージして作られたネオレトロなスポーツバイク。もちろん性能は最新スペック。エンジンはパワフルで扱いやすい空冷のLツイン。シートカバーを外せばタンデムもできる。 Hypermotard 1100S ![]() 車両販売価格:171万5000円 ロードスポーツをベースにしたモタードモデル。美しいデザインで発表と同時に世界中から注目された。自由度の高いポジションで鋭い走りが可能。エンジンは空冷のLツインを搭載する。 |
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