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2010年モデルCVO

FLHTCUSE5

CVO ウルトラ クラシック エレクトラグライド


FLHTCUSE5

職人が一台一台に魂を込めた究極のファクトリーカスタムモデル

工場で選任担当者が一台ずつ手作りするカスタムビークルオペレーション(以下CVO)モデル。その頂点がFLHTCUSE5だ。ハーレーの純正チューニングパーツであるスクリーミング・イーグル製ツインカム110エンジンを搭載。その他カスタムパーツてんこ盛り。その内容を見ると、413万円がとってもおトクに思えてくる。排気量1801tのエンジンは、ワイドオープンでは、国内規制に合わせた結果なのか、ビックリするほどではなかったが、生み出されるトルク感は、とくに低速、アクセル低開度の時に違いが顕著。限定車だけに欲しい人は急げ!


FLHTCUSE5

SPECIFICATIONS

エ: TWIN CAM 110

ト: 144Nm(14.7kgm)/3750rpm

重: 430kg

タ: F:130/80-17 R:180/65-16

排: 1801cc

全: 2530/970/1450mm

熱: 22.7L

 413万円



FLHTCUSE5 FLHTCUSE5 FLHTCUSE5
このバイクの特等席はこちら、とばかりにオーディオコントロールやインカムのスイッチなどもパッセンジャー専用に装備される。
 
グレーのパウダーコートが施されたスクリーミング・イーグル製エンジンは、144Nm(14・7kgm)という怒濤のトルクを生み出すのだ。
 
フェアリング内側も車体同色とされる。メーターは専用の文字盤を用意。クラッチは油圧式に。高出力に備えたクラッチの操作力は重く感じた。



FLHXSE

CVO ストリートグライド


FLHXSE

CVOとなった特別なストグラ イジリの様式美、ココに極まる

2010年モデルで入荷する3台のCVOモデルのうち、FLHTCUSE5がエレガントさへのカウンターだとすれば、ストリートグライドベースのこちらは、別次元になったカジュアルさ、とでも言いたくなる一台。ウルトラCVOよりも軽快な外観、低速からトルクフルなエンジン、爆発の一発、一発を身体で感じながら流す感じは最高。全開時のパンチがそれほどでも無いのはウルトラCVO同様。油圧式プリロードアジャスター付リヤサスを採用するほか、数え切れないカスタムパーツを盛り込んだことで、価格以上の世界観をもたらしてくれる。


FLHXSE

SPECIFICATIONS

エ: TWIN CAM 110

ト: 144Nm(14.7kgm)/3750rpm

重: 380kg

タ: F:130/70-18 R:180/55-18

排: 1801cc

全: 2445/960/1335mm

熱: 22.7L

 360万円



FLHXSE FLHXSE FLHXSE
ロープロファイルフロントフェンダーと専用ホイール。スパイスドラムという塗色に光り物の組み合わせは絶品。磨くだけでも、うっとりできそう。
 
深いブラウンに金箔を張り込んだようなペイント。その下のグラデーションなどは、なんとなく東洋的なイメージ。ピンストのフレアも粋だ。
 
スイッチボックス、グリップ、そして油圧クラッチマスター、レバーなど、ことごとくクロームで手元を光らせているのもカスタムの特徴だ。


エ:エンジン 排:排気量 ト:最大トルク 全:全長/全幅/全高 重:車両重量 熱:燃料タンク タ:タイヤ




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