K1600GTL(BMW) バイク車検の作業実績一覧

本日は車検入庫車両のK1600GTLの整備の様子です。 点検作業時にクラッチマスターシリンダーのピストン部よりオイル漏れが有った為、修理です。 漏れが酷くなるとクラッチフルードが無くなりエアが噛みクラッチが切れなくってしまう恐れがあります。 こちらは非分解でピストンオーバーホールキットが無い為、ASSYでの交換となります。

本日はK1600GTLのプラグ交換の様子です。 K1200・K1300・K1600シリーズはプラグ交換の際、ラジエーター脱着を伴う為、クーラントも同時交換となります。

今日は車検整備で、フロントブレーキのマスターシリンダーの蓋と中のベローズ(ゴムの内蓋)の交換です! 中のベローズが劣化してくると、マスターシリンダーのタンク内に水分が入りやすくなり、 ブレーキフルードがドロドロしたカスみないになり、マスターシリンダーを詰まらせ、 ・ブレーキを握ったら中のピストンが戻ってこない ・握る際にひっかかりを感じる ・ブレーキが効かなくなる などの状態にもなったりします。 ブレーキフルードは車検毎(2年毎)交換がオススメです! 車検がある車両は必ず提案させて頂いておりますが、 車検の無い250cc以下の車両は点検受けてない方などは特に危ないですので、是非ご相談ください!

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