神奈川県 ドゥカティ バイク法定点検・定期点検の作業実績一覧

オイル交換でご入庫したドゥカティMonster400です。 オイル交換前にエンジンを始動しようとしたところ、バッテリーがあがってしまい始動が出来ず、バッテリー単体をお持ちいただき点検することになりました。 昨年1月に継続車検で整備したものの、昨年はお仕事が忙しくほんとんど乗れていなかったそうです。 その為、1月の時点では問題なかったバッテリーがあがってしまい始動できなくなったのが1年前…昨年の4月。 2年間使用したバッテリーでしたので補充電するよりも交換した方が良いと判断し、新品に交換しました。 しかしながらその後も乗る機会が無く、気づけば桜が咲くこの季節… せっかく新品のバッテリーに1年前に交換したのに、またあがってしまいました。 エンジン始動ができません。 お客様にバッテリーの取り外し方をお電話でご案内し、バッテリーを持ちこんでいただきました。 たぶん充電で復活するのではないかと思ったのです。

新年明けましておめでとうございます。 今年一発目はDUCATI 1098S STMスリッパークラッチのメンテナンス作業です。 STMには種類が幾つかありますが、今回はエボルツォーネスリッパークラッチキットのメンテナンス! スリッパークラッチは使用する状況によりメンテナンスサイクルは異なりますが、各パーツの摩耗具合を測定して 作業します。グリスアップやパーツの交換など、細かく点検していきます。分解には特殊工具(専用工具)を使用します。 クラッチのタイプや車種、乾式・湿式で工具も変わります。 店舗には各種専用工具がございますので、お気軽にお問合せください。 皆様の楽しいオートバイライフのサポートが出来るよう頑張ります! 本年も宜しくお願い致します。

総額:12,960円

空冷2バルブタイミングベルト交換作業の続きでベルトの張り調整です。 当店で使用している工具、TEXA診断機のテンションコントローラーを使ってベルトの張り(ベルトの張力)を測定していきます。 テスターの数字はベルトを手で弾いた時の音!HZ (ヘルツ)で表示されています。 タイミングベルトの張りは、前バンク側(ホリゾンタルシリンダー)と縦バンク側(バーティカルシリンダー)で測定の場所があり それぞれのシリンダーで圧縮上死点にしてから測定します。 当店では様々な車両を取り扱っていますので、メーカーの専用工具や適切な測定器、診断機を使い作業をしています。 では、次回をお楽しみに!

前回の続きでムルティストラーダ1000S-DSの点検作業の中でスターターモーターの清掃をしました。 スルーボルトを外してコイルを取り出し、アーマチュアコイルの清掃、ブラシと接触しているコンミュテータの清掃 ブラシとブラシホルダーの清掃 ベアリングのガタの点検、異常はありませんでした。 細かい作業ですが依頼があれば、分解して点検や交換作業をします。 次回はタイミングベルトの張り調整をします。

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