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2024/09/22 18:35:04 更新【ウインカー交換】カワサキ W650 ウインカー交換、オイル&フィルター交換カワサキ W650

作業実施日 2024/09/22

ウインカーの交換とオイル交換&フィルター交換でカワサキW650にご入庫いただきました。

4つのウインカーのうち、3つのウインカーがステーの根元から折れてしまいました。 経年劣化による破損です。 まずはウインカー交換前にオイルを交換します。

今回はオイルフィルターも交換します。 オイル交換のサイクルは3000〜5000キロ毎 原付の場合は1500〜2000キロ毎の交換が必要です。 あまり乗っていない場合でも、一度熱を加えてしまったオイルは徐々に劣化しますので半年以内には交換しましょう。 オイルフィルターはオイル交換2回のうち1回の割合で交換です。 但し、あまり乗っていない方は3回のうち1回でも良いかもしれません。 あまり乗っていなくてもオイルは劣化するので半年以内に交換が必要です。 フィルターはエンジン内部の汚れを吸着したオイルをろ過しています。 その為、あまり乗っていなければフィルターは汚れません。 そのあたりはバイク屋さんとよく相談して決めてください。

さて、オイル交換を済ませたらウインカー交換です。 ぱっと見るとウインカーは問題が無さそうですが…

折れてます。 折れてビニールテープでなんとか保たれています。

リアウインカーはポッキリ折れてしまい、ビニールテープでは簡単に応急処置できません。 リアキャリアにウインカーボディをビニールテープで巻きつけて固定しています。 ノーマルのウインカーはステー部が樹脂製です。 振動対策でラバーステーが使われます。 樹脂製ですので経年劣化で折れます。 ラバーステーは加水分解してボロボロになって折れます。 どうしてここの部分を樹脂製にするか謎です。 コスト的な面なのか、純粋に振動対策なのか、軽量化が目的なのか。 旧車で振動の多い車両は金属ステーですが、それによってウインカーが破損した例なんかはあまり見たことがありません(多少はあります) ラバーステーにすると振動による破損という、僅かな珍しいトラブルは回避できますが、それ以上に経年劣化で破損するというデメリットのが目立ちます。 今回は旧車のように金属ステーのウインカーに交換します。

ステー部分は金属。 ウインカーボディも金属。 丸いウインカーで、その昔は「ヨーロピアンウインカー」と呼ばれた形状です。 W650はクラシカルにも見える、オートバイらしいスタンダードなスタイルが特徴です。 この金属製のヨーロピアンの方が似合いますね。

金属ステーはかなり丈夫で、ツーリングネットやゴム紐をかけるフックの役割も果たしてくれます。 これにすると電球がよく切れるということもありません。 最初から(純正で)これにしておいてくれたらよかったのに。

ウインカーは様々な形状のものがあります。 ネイキッドモデルのオートバイはウインカーの形状だけでずいぶんと雰囲気がかわることがあります。 個性的な、ちょっとしたカスタムですね。 ウインカー交換等、部品交換やカスタムもお引き受けしていますのでどうぞお気軽にお問合せください。

対象車両情報
メーカー・ブランド
カワサキ
車種
W650
作業実績タグ

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