nonanyさんが投稿したバイクライフ

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    〜タイヤの話〜
    溝つきレーシングタイヤについて
    シリーズ
    #nonanyタイヤ


    今回は、溝つきレーシングタイヤについて
    経験談などお話しさせてもらいます😅
    早速ですが、1,2枚目の写真はタイヤウォーマー
    というタイヤを温めるためのアイテムです。
    サーキット走行をなされる方ならご存知かと思います。
    また、今後購入される方はゲットホットの
    タイヤウォーマー大変良いです😄
    先輩方にオススメされて私も買いました😁
    タイヤの温まり方が全然違います😆
    (タイヤウォーマーは今回のキーワードです😄)


    少し話しがそれましたが、本題に入ります😀
    写真3,4枚目は、

    ・ピレリ スーパーコルサSC V2(ソフト/ZRレンジ)
     (以下説明スパコルSCとします。)

    という現行モデルの一つ前のモデルです。
    写真5,6枚目は、

    ・ダンロップ α-13SP(Hレンジ)

    です😀
    これらのタイヤは、

    ・タイヤウォーマーで温めるのが前提
    ・温度依存性が極めて高い
    ・暖まれば抜群に食いつく
    ・冷えている、寒い時は全く食わない
    ・タイヤが冷えているとめっちゃ削れる
    ・溝が少なく、ウェットコンディションはダメ

    というように、使用状況によって
    抜群にグリップするか全くダメか両極端な
    キャラクターになっております😅
    そんなこともあり、自分はこれらの
    溝つきレーシングタイヤを公道で
    使用するのはオススメできません😭
    もし仮に、自分が公道で使うのであれば

    ・7~9月の気温の高い夏場かつ、晴天のみ
    ・湧き水などでウエットな路面を避ける

    じゃないと無理です😭
    実際に自分はスパコルSCを履いていた時
    12月頭でしたが、公道でリアが滑り
    転けかけましたし、2月末にサーキットで
    タイヤの温め時間が足りてなく、
    さらに路面温度が低過ぎてフロントタイヤ
    から滑って転けたこともあります😭
    マジで冷えていたらプラスチックか言うぐらい
    滑りまくります😭
    また、タイムウォーマーを用い温めてから
    走行しないとめちゃくちゃ削れます🥹
    ライフにもタイヤ温度が影響します🥲
    1,2枚目の写真のように、家の前で
    タイヤウォーマーかけるのであれば公道使用も
    ええかもですが、現実的では無いですよね😓


    ではこのタイヤの得意とする、サーキットや
    ジムカーナでの使用ポイントはというと、

    1.タイヤウォーマーで必ず温める
    2.タイヤの性能を活かしきるには、
    タイヤを押し潰してグリップを得る感覚
    で乗ることが必要
    3.溝付きレーシングタイヤを履く場合、
    公道は諦め競技仕様のセッティング、運用を進める

    に尽きると思います😀
    特に3.項はタイムを削ることが履く目的と
    なっているのならば絶対だと思います😃
    本気でやる場合、公道走行とサーキット走行
    切り分けないと両立は経験上無理でした🥲
    トランポの入手も検討しましょう🥹笑


    次にそれぞれのタイヤのインプレを😀
    (Dトラッカー/サーキットでの使用感となります😭)

    ☆スパコルSC (ソフトコンパウンド)
    自分がモタード市販車クラス地方選手権に
    出てた2013~2016年ではほぼスパコルSCの
    ワンメイクレースといっていいぐらい、
    参戦ライダーは履いてました🤣
    自分は2015年まで、タイヤに依存しない
    走りを会得しようとあえて履きませんでしたが、
    あまりにも勝てないので、2015年は金で速さを
    買いました🥹笑
    抜群のドライグリップを発揮し、なおかつ
    タイヤのケーシング剛性が絶妙で軽量な
    モタードでも、タイヤを潰す感覚を掴みやすく、
    モタード特有のドリフトもコントロールしやすい
    というチート級なタイヤでした😁
    レギュレーションに違反しないのなら、
    履いておいて間違いの無いタイヤでしょう😄
    なお、自分は地方選手権年間4戦で、

    ・本チャン用新品前後2セット(2戦/1セット)
    ・練習用中古前後2セット

    で1シーズン運用してました🤣

    ☆α-13SP
    ダンロップがα-13の競技版として出したタイヤで
    国内ロードレースJP250、ジムカーナ競技の
    指定タイヤになっています😄
    スパコルSCと遜色無いドライグリップがあり、
    納期の観点からいくと、国産のα-13SPが
    在庫もあり入手しやすいです😀
    スパコルSCは早めに購入しておかないと、
    シーズン途中に供給が怪しくなる傾向がありました😂
    タイヤのケーシング剛性はスパコルSCと
    比較すると若干硬いため、より積極的に
    押し潰すことが必要と感じました😀

    上記2つですと、恐らくパッとタイムが
    出るのはスパコルSCだと思います😀
    スパコルSCはやはりチートなんです🥹笑


    溝つきレーシングタイヤについては
    以上となります😂
    重要なポイントを最後にまとめると、

    ・公道での使用はオススメできない
     (使用しないほうがいい)
    ・タイヤウォーマーは必須
    ・押し潰してグリップを得る

    今回も長文駄文失礼しました😭
    この投稿が読んでいただいた方の
    バイクライフに役立てば幸いです😀


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