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ライバルは大型2気筒モデル!?
現在、400ccクラスにSR400の直接的なライバルはいない。しかし、SRのステップアップとして、大型免許を取得してW800やスポーツスターを買おうというライダーが多いのは、昔からよく聞く話である。
2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 合計 |
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2,507 | 2,280 | 1,869 | 2,160 | 1,551 | 1,127 | 717 | 777 | 1,536 | 1,286 | 1,169 | 1,191 | 1,038 | 1,187 | 1,936 | 22,331 |
※グーバイク調べ
変わらないことが美しいヤマハのバイク作り
1978年に登場したSR400は今年で誕生から42年。たとえばスーパーカブやモンキーなどは、さらに古い歴史を持っているが、SRはエンジン形式やフレーム形状など、基本的な骨格は誕生以来変わっていないという点でとても稀有なモデルだ。フューエルタンクやテールカウルの微妙なラインやフロントブレーキの形式(ディスク→ドラム→新型ディスク)、ステップ位置など、当然ながら42年の間にいろいろと変わっているのだが、それもパッと写真だけを見ればほとんど区別がつかない。空冷単気筒エンジンというシンプルきわまりない機構とオートバイらしいフォルム、そして70年代から変わらないスタイルが、SR最大の魅力なのだ。
そして、セロー250も同様だ。セロー225からのフルモデルチェンジでスタイリングは大きく変わったが、トレッキングバイクというコンセプトは変わらず、あらゆる層から支持されるモデルである。このモデルも225、250共にモデルチェンジはしてきたが、そのスタイルは大きく変わってはいない。
残念ながらセローはファイナルエディションとなってしまったが、オフロードモデルのスタンダードとして、今後も中古車市場で人気を維持し続けていくことだろう。
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225は今も中古市場で人気高し!!
YAMAHA SEROW225WE
ライバルに比べれば十分にコンパクトなセロー250だが、先代モデル・セロー225はさらにコンパクト。コアな林道ライダーやオフロード好きの間で、今なお高い人気を維持している。
2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 合計 |
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3,003 | 1,976 | 1,444 | 1,481 | 1,240 | 1,474 | 1,470 | 1,614 | 2,100 | 2,515 | 2,834 | 2,999 | 3,561 | 2,558 | 2,691 | 32,960 |
※グーバイク調べ
※中古車相場価格はグーバイク調べ(2020年8月)。