最新モデルを支えるさまざまなパーツの進化

新PCL構造で長続きするグリップ性能
最新タイヤのテクノロジー

DUNLOP
SPORTMAX ROADSMART IV

バイクだけでなくタイヤにも技術の進化は見られる。ダンロップではロングライフを実現するためにPCL構造を一部モデルのリアタイヤに採用している。これは発熱性の高いゴムをタイヤ内部に配置することにより、タイヤ表面に熱を供給し続け、タイヤが摩耗してきてもグリップ性能の低下を抑える役目を持っているのだ。

DUNLOP SPORTMAX ROADSMART IV
FRONT
120/60ZR17M/C(55W)
120/70ZR17M/C(58W)
130/70ZR17M/C(62W)
110/80R18M/C 58V
120/70ZR18M/C(59W)
DUNLOP SPORTMAX ROADSMART IV
REAR
160/60ZR17M/C(69W)
160/70ZR17M/C(73W)
170/60ZR17M/C(72W)
180/55ZR17M/C(73W)
190/50ZR17M/C(73W)
190/55ZR17M/C(75W)
190/60ZR17M/C(78W)
140/70R18M/C 67V
150/70ZR18M/C(70W)
170/60ZR18M/C(73W)

問:ダンロップ
フリーダイヤル 0120-39-2788(お客様相談室)
https://dunlop-motorcycletyres.com/

その他最新技術

最新モデルを支えるさまざまなパーツの進化

バイクにはタイヤのほかにもさまざまなパーツが使われている。バッテリー、プラグ、キーなどにも技術の進化が着実に反映されているのだ。またETCやグリップヒーター、LEDライトなど、ここで触れてはいないが、20年前のバイクとは何もかもが変わっている。

スマートキー

こちらはKTM 1290 SUPER DUKE Rのスマートキー。クルマでは数多く採用されているためすっかり見慣れた存在だが、バイクでも普及が進んでいる。特にリッター超えの大型バイクには高級感を演出してくれる大切な存在だ。

スマートキー
エリーパワー HYバッテリー

エリーパワー HYバッテリー
オープン価格

ダカール・ラリーでのMonster Energy Honda Team総合優勝を飾ったHONDA CRF450RALLYや、CRF1100Lアフリカツイン、CBR1000RR、CRF450Rなどに採用される最新のリチウムイオンバッテリー。軽量かつ信頼性に優れ、未来のバイク用バッテリーとして欠かせない存在だ。

問:エリーパワー株式会社
https://www.eliiypower.co.jp/

NGK MotoDXプラグ

NGK
MotoDXプラグ
¥2,200(税抜)、¥2,300(税抜)

バイクの心臓であるエンジンを始動させるために必要不可欠なスパークプラグ、NGKの最新プラグMotoDXプラグは、外側電極の形状をD字型にすることでシリンダー内の抵抗が減り、燃焼効率が上がることで、加速性能を向上させる効果を持つ。さらに素材も見直すことで耐久性能も確保した。

問:日本特殊陶業株式会社
http://www.ngk-sparkplugs.jp/index.php

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