スクランブラーはライフスタイルがバイクに投影される

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土好きな社長が行き着くマシン
上山 力さん

上山 力さん/東京都

K&H  https://kandh.co.jp

フロント19インチの方がブロックタイヤを履かせたり、色々なシチュエーションで遊ぶことができるかな、と思って購入しました。主にロードツーリングで使っていますが、フラットな林道くらいなら入っていけるし、スクランブラーというよりもトレールバイクのようなスタンスで乗ることができるのが気に入っています。

上山 力さん
BRAND'S IMAGE
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BMWのスクランブラーは港の倉庫街でのイメージフォト。忙しい日常から、自由気ままな旅立ちをイメージさせる。

オーナーこだわりポイント
スポーツスターをスクランブラー化

他にもハーレーのスポーツスターをスクランブラー化。こちらはオフロード性能に秀でており、林道ツーリングなどに使っているほど。

アメカジスタイル

ライディングギアにはWHITE LINEのMXパンツと20年モノというレッドウイングのペコスでアメカジスタイル。

カスタムシート

上山氏はカスタムシートで有名な「K&H」代表を務めており、R nine Tスクランブラーのライディングをさらに楽しくしてくれるオリジナルシートを開発・販売している。

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これぞ、旅に出たくなるバイク!
鈴木 将悟さん

鈴木 将悟さん/神奈川県

僕は元々ロードレースをやっていて、リターンライダーなのですが、この色とアップマフラーの見た目で完全にやられましたよね。フェリーに乗っけて北海道ツーリングとか、途中で見つけたちょっとしたダートにもガンガン入っていけるし、本当に自由なバイクだと思います。他のライダーとなかなか被らないので所有欲も満たされます!

鈴木 将悟さん
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オフロードの走破力をしっかり備えたトライアンフのイメージはがっつり土系。これぞ21世紀のスクランブラーという意思表明だ。

オーナーこだわりポイント
スポークホイール

やはりダートに入るにはスポークホイールが必要。昨今のビッグスクランブラーには、この手のチューブレスリムが採用される。

サイドバッグ

ツーリングに必須とも言えるサイドバッグ。スクランブラーの外見にマッチするものが純正パーツで発売しているのも嬉しい。

アップマフラー

スクランブラーの特徴の一つでもあるアップマフラーだが、ここまで存在感を放つのはトライアンフのスクランブラー1200XCだからこそ。

スクランブラーはライフスタイルが
バイクに投影される
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等身大の自分で乗れるバイク
佐々木 謙次さん

佐々木 謙次さん/神奈川県

GAHO  http://shop.ga-ho.com/

発売前に発表された写真を見て、一目惚れでしたね。僕はビンテージモトクロスの草レースに出ていますので、サイドゼッケンをつけたり、ステップをワイドにしたりしていますが、基本的には完成されたデザインですよね。自分の仕事である革製品とも相性がよいので、本当に自分のライフスタイルにマッチしたバイクだと思っています。

佐々木 謙次さん
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スタイリッシュかつ刺激的で楽しく、伝統のスタイルと現代技術が融合する。ドゥカティスクランブラーのテーマは「Land of Joy」。

オーナーこだわりポイント
ヒップバッグ

佐々木さんのブランド「GAHO」のヒップバッグ Type-B RODI(56,100円)は、乗車姿勢でも足にフィットする形状。

シートカバー

本業が革職人の佐々木さん、シートカバーはなんと、自作。立体的に作られたDUCATIのロゴに愛を感じる仕上がりだ。

スクランブラースタイル

装備はBELLヘルメットに100%のBARSTOWゴーグル、WHITE LINEのVMX GLOVEというまさにスクランブラースタイル。

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5年乗っても飽きのこないデザイン
野口 英康さん

野口 英康さん/東京都

サインハウス  https://sygnhouse.jp/

見た目はもちろんですが、高回転がよく回り、下もよく粘ってくれて、素直で乗りやすいのにキャラクターのあるエンジンなんです。この間これでキャンプツーリングに行ったんですが、目的地まで行く高速道路も、キャンプ場の手前にあるダートも全くストレスではなくて、これ一台でなんでも出来ちゃうところが気に入っています。

野口 英康さん
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125cc、250cc、500ccという比較的、小排気量のラインナップをもつFANTICは、気軽にスクランブラーを楽しむことができる。

オーナーこだわりポイント
FANTIC

もう1台所有するFANTICは、E-MTB。ファットタイヤにあえてのキャリア+マッドガードが今風でオシャレ。通勤の足として活用している。

SPITFIRE

ヘルメットはLS2のレトロテイストタイプ、SPITFIREを愛用。ワンタッチバックルに内蔵バイザーで気楽に使えるモデル。

ツインアップマフラー

野口さんの一番お気に入りのアングル。ARROWが供給するツインアップマフラーは、造形美だけでなく小気味いいエキゾーストノートに魅力。

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