美しい
曲線の鉄製フェンダー
現行モデルではABS樹脂やアルミなどが多いフェンダーだが、SRは初期型からスチールフェンダーにこだわっている。鉄ならではの重厚感が、マシンに高級感とノスタルジックな雰囲気を与えているのだ。
伝統の
ティアドロップタンク
流麗なシルエットを持つ燃料タンクはSRの魅力のひとつ。じつは初期型はもっと細身の形状(通称ナロータンク、容量12L)で、その後、容量は14L→12L(形状はナロータンクとは異なる)と変遷している。
オートバイらしさ
溢れる二本サス
SRをバイクらしいスタイルに見せている要因のひとつが、セミダブルクレードルフレームにセットされたリアのデュアルサスペンション。5型では(一部限定モデルを除き)はじめてブラックスプリングを採用。
シンプルで見やすい
二眼メーター
メーターはアナログタイプで、シンプルな造形を持つ。文字盤のなかに燃料警告灯やウインカーランプなどを備えており、見やすさには定評がある。4型では文字盤は黒だったが、5型から白に変更。