はじめて「CB」の名前が付けられたモデル。ストリートはもとより、当時は浅間高原で開催された全日本モーターサイクル・クラブマンレースなどで活躍。高い性能を発揮した。
中古相場価格:145万円~210万円
空冷直列4気筒736ccエンジンにフロントディスクブレーキ、さらに当時としては大柄な車格など、まさに“世界のド肝を抜いた”一台。このモデルの登場により、世界は大排気量・多気筒時代へと突入していくのだ。
中古相場価格:39.8万円~756万円
スポーティーなスタイリングで当時の若者の絶大な人気を獲得。初期型は二輪免許に排気量区分がなかったため、408ccで登場。1975年の法改正によって中型限定免許が設定されたことで、国内モデルは排気量を398ccに変更した。
中古相場価格:85万円~298万円
250ccクラスにも精力的に「CB」を投入。ホークは空冷2気筒エンジンによる低燃費性と高い出力によって人気を博した。
中古相場価格:49.6万円~79.88万円
1970年代、ライバルがDOHC化・高出力化していくなかで、満を持して登場。DOHC4バルブエンジンは68馬力を発揮し、さらにセパレートハンドルや前後ディスクブレーキなど、最新の装備で一時代を築いた。
中古相場価格:44.8万円~200万円
レーサーレプリカ全盛の1989年に登場。生産は約3年と短命ながらも、その後のネイキッドブームを切り開いたモデルである。
中古相場価格:29.8万円~34.8万円
新しい時代のホンダ・ロードスポーツを追求した「プロジェクトBIG-1」のフラッグシップとして登場。街中からワインディングまで、シーンを選ばずに楽しめるビッグ・ネイキッドとして支持された。
中古相場価格:24.8万円~55万円
ビッグバイクが高出力化・先鋭化されていくなか、「普通のオートバイ」として登場したのがCB750。扱いやすく、しかしいざとなればスポーツ走行もこなすオールマイティーなモデルである。
中古相場価格:18万円~89.99万円
CB-1を受け継ぐ形で登場したのが、CB400スーパーフォアだ。ダブルクレードルフレームに高回転・高出力の水冷直列4気筒エンジンを搭載。オーソドックスなスタイルと高い性能を融合させた名車として、その人気は今も続いている。
中古相場価格:12万円~84.99万円
※中古車相場価格はグーバイク調べ(2019年3月)。