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“暖かいバイク”大紹介!!

“暖かいバイク”大紹介!!1年中走るならヒーター標準装備モデルが絶対オススメ!!

実験ツーリングではBMW C650GTを使用したが、グリップヒーターやシートヒーターを装備したモデルはまだまだある!ここでは編集部が注目する3モデルを紹介。まったく異なる個性を持っているが、冬の快適性はみな同じだ!

HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
新車価格:145万9080円〜
中古相場価格:43.2〜134.8万円(スタンダードを含む)
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HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
ETCも標準装備!
ETCも標準装備されており、タコメーターに専用インジケーターを設置。カードが入っているかどうかが一目でチェックできる。

5段階調整可能なグリップヒーター

HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
グリップヒーターは左手元のスイッチを押すだけでオン/オフ、さらに温度は5段階でレベル調整ができる。また、それらの情報はメーター中央にあるインジケーターに表示されるので、ひと目で確認できる。Eパッケージならではの専用インジケーターは、所有欲を十分に満足させてくれるのだ。
中古車選びのポイント
スタンダードは多いけれど・・・
CB1300スーパーボルドール自体のタマ数は非常に多く、モデルチェンジ前も含めると選択肢はさらに広がる。しかし、ことEパッケージに的を絞れば、タマ数は極端に少なくなる。中古車は見つけたら即買いする覚悟が必要だ。

オールマイティモデルに
快適機能をプラス!

 スタンダードネイキッドとして高い支持を集め続けるCB1300SFをベースに、ハーフカウルを装着したモデルがCB1300SBである。小ぶりだが十分な風防効果を発揮するカウルの内側には左右に小物入れを装備。ネイキッドスタイルながらもツーリング性能を高めている。ハーフカウルはデザイン効果も高く、スポーティなシルエットはツーリングライダーからスポーツ派まで、幅広い層に人気がある。
 そのCB1300をベースに、ETC車載器とグリップヒーター、専用インジケーターランプを持つのがEパッケージである。ETCもグリップヒーターもたしかに後付けで装着できるが、このモデルはメーター内に専用インジケーターを配置しているのが特筆すべきポイント。純正装備ならではの一体感がオーナーの所有欲を満たしてくれる。高速道路に真冬のツーリングに、とにかく走るというライダーに選んでほしい一台だ。

HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
スーパーボルドール最大の特徴が、エッジの効いたデザインを持つハーフカウル。風防効果も高く、疲労を低減してくれる。
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
シートは極限まで薄くしつつも、座り心地は損なわれていない。サイドカバーもスリム化され、足つき性は良い。
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
アップライトなライディングポジションで、快適さを追求。撮影車両には純正ナビゲーション「G3」を装備。
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR E Package
ABSを標準装備し、安全性を確保。ブレーキ自体も対向4ポットキャリパーと Φ310大径ディスクをダブルで装備。
SUZUKI ADDRESS V125S LIMITED
ナックルバイザーが走行風から手をガード。グリップヒーターと併用することで、真冬でも十分な暖かさを実現。
SUZUKI ADDRESS V125S LIMITED
グリップヒーターはグローブをつけたままでも操作しやすいように、プッシュボタン式を採用。5段階で温度調節が可能だ。
SUZUKI ADDRESS V125S LIMITED
シートヒーターは自動温度制御機能を備えており、一定の温度を保ってくれる。原付二種クラス唯一の装備だ。

真冬の通勤だって
怖くないし寒くない

 グリップヒーターとシートヒーターを装備した豪華な原付二種スクーターが、アドレスV125Sリミテッドだ。グリップヒーターはプッシュボタンで5段階の温度調節が可能。ナックルバイザーと相まって、手が冷えるのを防ぐ。さらにクラス唯一となるシートヒーターを装備。毎日の通勤を強力にサポートしてくれる。

中古車選びのポイント
通勤仕様だから?
多走行車が多い
「通勤特急」のキャッチコピーを持つだけあって、実際にユーザーは毎日の通勤・通学に使用することが多いようだ。そのため1万km以上走っているものも多く、人気モデルゆえに低走行車両の価格は高めである。
SUZUKI ADDRESS V125S LIMITED
SUZUKI
ADDRESS V125S LIMITED
新車価格:29万520円
中古相場価格:14.58〜23.49万円
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デザインで選ぶなら

グリップヒーター標準装備だ!
HONDA NM4-02

まだまだ価格が
落ちる気配なし!

2014年に登場したばかりのモデルで、中古車はまだまだ少ない。しかも他にはない独特のスタイリングなので、欲しい人はこのモデルを指名買い! そういった理由によって、中古車価格は高値安定傾向にあるようだ。

HONDA NM4-02
新車価格:116万1000円〜
中古相場価格:89.8〜96.8万円
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ワンポイント ヒーターだけに頼らない!!冬の装備を工夫しよう!

防風性能に期待!
最後の手段は
レインウェア!!
レインウェア
レインウェアには防風性もあるので、じつは非常に優れたアウターとなる。ツーリングなどでは必ず携帯しているアイテムなので、最後の手段として利用しよう!
買いだめすれば
リーズナブル!!
使い捨てカイロ
を活用!
使い捨てカイロ
いつでも携行しておきたい使い捨てカイロ。貼ると効果的なのは腰やお腹付近。しかし身体の前面は、走行風によってカイロが冷えてしまうことがあるので注意。
ネックウォーマー
首元をしっかり
温める!!
ネックウォーマー
走行風にさらされやすい首には太い血管が通っているので、冷えると身体全体が冷えてしまう。逆にいえば、首を暖めると身体全体がポカポカになるのだ。
コンパクトにたためる
インナージャケット
は必須!
インナージャケット
小さく折りたためるインナージャケットは冬の必須アイテム。素材はダウンやシンサレートなど、保温性に優れたものが好ましい。いざというときの1枚は心強いものだ。

中古相場価格は、GooBike.com調べ。

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