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洗練されたデザインと最高の快適さ!今回、実験ツーリングに使用したのは、BMWのC650GT。ストップ&ゴーの多い街中はもちろん、ロングツーリングでも力を発揮する一台だ。国産スクーターとは一線を画す腰高のスタイリングはワインディングもキビキビと走ることができ、操る楽しさを実現。647cc水冷2気筒エンジンは最高出力44kW(60馬力)を発揮し、高速道路でも力不足は感じない。良質なツアラーを数多くラインナップするBMWらしい高い快適性は、スクーターでも健在である。
“暖かいバイク”は本当に暖かいのか? 実際に走ってみた感想は「暖かい!」。実際に数値で見ても、手がしっかりと暖まっていることが分かるだろう。C650GTはシートヒーターも装備していて、お尻から腰周りがじんわりと暖められたのも特筆すべきポイント。すぐに温度が変わってしまい、今回お尻部分は測れなかったが、シートの表面温度を見れば、その効果は予想してもらえるはずだ。 中古相場価格は、GooBike.com調べ。 |
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