たとえばCB400スーパーフォアなど、中古車のタマ数が豊富なモデルは値崩れしやすく、モデルチェンジをすればなおさら価格が下がるのではないか?そんなことを考えたが、ユーメディア湘南の野口さんによると、必ずしもそうではないそうだ。「中古車のタマ数が多いということは新車で売れたモデル。つまり人気モデルということで、中古車でもよく売れます」とのこと。さらに人気モデルは展示車両に限りがある小規模なお店でも積極的に仕入れる傾向があるので、仕入れ値自体も下がらない。結果、タマ数が多いから中古車が飽和状態に・・・なんてことは、めったなことでは起こらないそうだ。人気者はどこへ行っても引く手あまた、ということか。