S U P E R F I L E :01
S P E C I F I C A T I O N
エンジン形式:水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ
総排気量:249cc ボア×ストローク:76mm×55mm
最大出力:20kW(27ps)/8,500rpm
最大トルク:23Nm(2.3kgf・m)/7,000rpm
ミッション:6速
全長×全幅×全高:2,035mm×720mm×1,125mm
ホイールベース:1,370mm シート高:780mm
装備重量:165kg タンク容量:13L
タイヤサイズ:F:110/70-17 R:140/70-17
新車価格:49万9800円 GooBike平均価格:41万2000円
小松◎CBRという名前を聞いて、80年代にデビューした4気筒モデルを知っている人には、単気筒モデルであることに違和感を持った人もいるんじゃないかな?
土山◎まあね。でも、ホンダの4ストロークスポーツは昔からCBだよ。これまでも単気筒、2気筒、4気筒、6気筒と色んなモデルがあったし。
栗原◎今回、初めて乗ったんですけど、単気筒でも振動は少ないし良く回るエンジンですね。
土山◎高速でも格上のモデルと一緒にツーリングに行けるだけの速度は出るから、その点もいいな。
栗原◎それと意外だったんですが、CB400SFと車格があまり変わらないんですね。見劣りしないし。でも軽いから、取り回しは400ccクラスと比べるまでもなく楽なのもいいな。
土山◎デザインに関しては、VFR1200の流れを組むもので、ちょっと落ち着いた感じもあるから、長く乗れそうだよね。
栗原◎タンデムもしやすいし、日常の足や、ツーリング、スポーツ走行まで使える幅の広さは魅力!
小松◎なによりバイクの原点、操る楽しさを多くのライダーが感じられる。やっぱ大切だよ、面白いことは。価格も抑えられているから、若い人たちにもぜひとも乗ってほしいな。
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中央にアナログのタコメーターを配し、液晶部分にはスピード、時刻、燃料計、水温、オド、トリップが表示される。 |
幅広く座り心地がいいタンデムシート。グラブバーも握りやすい。 |
キャタライザーを備えたサイレンサーは、バンク角を確保し容積を大きくとれる三角形状だ。 |
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二輪のDOHCエンジンとして世界初のローラーロッカーアームを採用しフリクションロスの軽減、燃費の向上に貢献している。また、シリンダー位置をクランク軸中心からオフセットし、燃焼時にピストンとシリンダーの間にかかる抵抗を低減させている。 |
250ccクラス初のコンバインドABSを採用したモデルも用意。 |
●新車価格 53万3000円
●GooBike平均価格 46万9000円
街中で扱いやすい低中速回転域でのパワーと、高回転まで気持ちよく回るエンジンには、スーパースポーツモデルでも使われているデュアルスロットルバルブを採用する。スロットルワークに忠実な走りを実現し、スポーティな走りに貢献している。